今回はXMが公式で提供する最強ツール「トレーダーダッシュボード」について解説します。
- XM公式サイトのトレーダーダッシュボートって何?
- みんなが買ってるなら便乗してOK?
- 買い30%売り70%どうゆう意味?
XMトレーダーダッシュボートについて上記の疑問を解決できる内容でお届けします。
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XMトレーダーダッシュボートとは?
- XMで取引しているユーザー
- 現在のポジション比率
- メジャーな通貨ペア・投資商品
XMトレーダーダッシュボードは、売買比率を調べられる最強ツールです。
現在、XMを利用しているユーザーが、買いと売りのどちらを保有しているのかをグラフで表してます。
▷XMの公式サイト トレーダーダッシュボード
細かい部分を補足すると、ポジションを保有している場合はXMダッシュボートに買いか売りかが反映されています。
例えば、XMを利用するユーザーが10人だったとして、1人だけ買いポジションを持っていて、売りは3人といったケースでは「買い25%対売り75%」となります。
つまり、XMトレーダーダッシュボートは「現在XMユーザーが持っているポジション
比率」が分かるツールと言えます。
なので、今は買いの割合が多いから、必ずしも買いが優勢とは言えません。
XMトレーダーダッシュボートを見る時の考え方
XMトレーダーダッシュボードは、XMを利用しているユーザーのポジション比率が分かるとお伝えしました。
言ってしまえば、これだけの情報しか分かりません。
しかし、考え方を変えるとと「ポジション比率が分かるだけでもトレードで活用できる」と言えます。
なぜなら、チャートと組み合わせてXMダッシュボートを使うと取引のヒントになるからです。
XMトレーダーダッシュボードの活用例
例えば、ドル円が上昇トレンドを形成していて価格を上げているとします。
当然、XMトレーダーダッシュボードは買いの比率が高いです。
この状態で、仮にアナタは上昇トレンドがそろそろ終わり、価格を下げるだろうと予想していたとしましょう。
価格が下がる時に、大きく下がるのか・少し下がって再度上がるのか?ざっくりとした予想をする時にXMトレーダーダッシュボードは活用できます。
- 売りの比率が価格が上がるにつれて増えてきた場合
→下がった所で買われる可能性が高い
- 買いの比率が価格が上がるにつれて増えて着た場合
→下がる時は大きく下がる可能性が高い
必ずではありませんが、論理的には成立します。
売りの比率が高いと、当然ですが売り注文が増えます。一方で売り注文が約定するには買い注文が必要です。
という事は、売り手が増えると将来的に買い手も増える可能性があり、その後価格が持ちなおすと予想できます。
逆に買いの比率が上がれば、下がった時には大きく下げる可能性が高いです。
なぜなら、上昇トレンドが継続する時に後発組は高い値段で買っている事になります。
その状態で価格が下がれば、元より高い商品がとうとう下がったという心理が働きます。買いの決済注文は売りですから、急激に売りが加速する可能性もあるという事です。
とは言え、FXで取引する為替は世界で一番大きい市場なので、XMのポジション比率が与える影響はほとんどなく、参考程度に考えましょう。
XMダッシュボードについてのまとめ
今回は「【最強ツール】XMトレーダーダッシュボートとは?見る時の考え方。」のテーマでした。
この記事をまとめると
- XMトレーダーダッシュボードはポジションの比率が分かる
- XMトレーダーダッシュボードはチャートと一緒に活用する
- XMトレーダーダッシュボードはあくまで参考程度にしましょう
つまり「XMトレーダーダッシュボードは公式の最強ツール。しかし鵜呑みは危険」といった内容でした。
私自身、実はXMトレーダーダッシュボードの存在に気付いたのは最近です。
XMユーザー4年目に突入ですが、1年ほど前に見始めました。
マイページからだと、メニューに表示されていないからです。
XMトレーダーダッシュボードは、公式サイトのログイン画面より前に表示されています。つまり、利用者じゃなくても見れるという事です。
利用者以外にも、こんな有益な情報を無料で提供している事に驚きです。
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