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FXの海外口座は税金はいくらから?確定申告を徹底解説!

2021年1月5日

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FXを始めて利益が出たら確定申告と税金の支払いがあります。
「利益が出たら納税」何となくイメージはできているはず。

とは言え、負けた場合も確定申告した方が良いケースもあります。

「海外FXはいくら稼いだら確定申告する?」
「海外FX口座の高い税金どうにかならない?」
「確定申告で会社にバレない?」

こんな疑問を解決します。
今回は「海外fx口座の税金」をテーマに、海外fx歴7年の私が徹底解説をお届けします。

注意

本記事は筆者の実体験および、国税庁HP記載の情報を元に作成しています。確定申告や確定申告に関わる控除、経費の計算は税理士など専門家の指示を必ず受けるようにしてください。




 

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【海外FXの】
確定申告はいくらか必要?

確定申告は海外fx口座でいくら稼ぐと必要になるのでしょうか?
いくらからではなく、アナタがFX以外で所得があるのか?が重要なポイントです。

  • 【会社員(パート・アルバイト)】年間利益が20万円を超えると必要
  • 【自営業(フリーランス・専業トレーダー)】年間利益が38万円を超えると必要

会社員と自営業でFXでいくら稼いだのか?で確定申告の義務が変わります。
おそらく、多くの場合は会社員で給与と言う形でお金を会社から頂いているはず。

会社からもらう給与以外の所得が20万円を超えると確定申告の義務が発生します。

自営業だと、海外FXで得た利益は基本的に確定申告が必要になります。なぜなら、海外FX口座の税区分は「総合課税」だからです。

ようするに、年間の所得と一緒に税金の計算を行います。

例えば、私の場合は海外FXによる収益のほかに、フリーランスとしての所得があるので全てを合算して税金の計算を毎年行っています。
ですから、一概に「○○円以上の利益で確定申告」と考えると、気づかず脱税している可能性もあるので注意が必要です。




確定申告の有無・国税庁のガイドライン

会社員やアルバイト、バイトでも以下の計算式で残額があり、以下のガイドラインに当てはまる場合は確定申告の対象です。

1.各種所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む)から、所得控除を差し引いて、課税される所得金額を求める
2.課税される所得金額に所得税の税率を乗じて、所得税額を求めます。
3.所得税額から、配当控除額と年末調整の際に控除を受けた(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額を差し引く

1~3の計算を行った結果の残額を踏まえて、以下のガイドラインのいずれかに当てはまると確定申告の対象です。




海外FX口座で年間の収支がマイナスでも確定申告?

「海外FXは損失繰越ができないから不便」おそらく、海外FXについて調べたアナタなら聞いたことがあるはず。
とは言え、3年間の損失繰越控除が使えないだけで、1年間の損失は海外FX口座でも確定申告するメリットはあります。

1年間の損失も確定申告した方が良い場合は、前述した会社員としての給与以外に所得がある場合です。

例えば、会社員としての給与は会社が確定申告をする、しかし近年では「副業を応援する企業」も増えており、給与以外に所得があると節税効果が期待できます。
海外FXの利益は総合課税の対象ですから、同じく総合課税の対象となる所得と合算して税金の計算が可能です。

副業で50万円の所得があった
海外FX口座で30万円の損失があった
→合算すると20万円が

上記の場合、基礎控除内に収まるため、納税の義務はありません。
ただし、副業による所得が50万円なので、海外FX口座で損失があったから合計で20万円にたったと証明する意味で確定申告が必要です。

①会社員(給与所得のある方) 給与の収入額が2000万円をこえる
給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円を超える。
給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種所得金額(給与所得、退職所得を除く)との合計額が20万円をこえる ※給与所得の合計額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄付金控除および基礎控除を除く)を差し引いた残りの金額が150万円以下で、さらに各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円以下の場合は深刻不要。
同族会社の役員やその親族などで、同族会社からの給与の他に、貸付金の利子、店舗・工場など賃貸料、機械・器具の使用料などの支払いを受けた
給与について、災害減免法により所得税等の源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた
在日の外国公館に勤務する方や家事使用人の方などで、給与の支払いを受ける際に所得税等を源泉徴収されないこととなっている
②公的年金等に係る雑所得のみの方 公的年金等に係る雑所得の金額から所得控除を差し引くと残額がある ※公的年金等の収入金額が400万円いかであり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合は確定申告の対象外
③退職所得がある方 外国企業から受け取った退職金など、源泉徴収されないものがある ※退職金などの支払者に「退職所得の需給に関する申告書」を提出した場合は、退職所得に係る所得税等は源泉徴収により課税が済むことになりますので、退職所得の申告は不要
①から③以外の方 以下の計算で残額がある 1.各種の所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む)から、所得控除を差し引いて、課税される所得金額の合計を求める。2.課税される所得金額に所得税の税率を乗じて、所得税額を求める。3.所得税額から、配当控除額を差し引いた計算結果 ※公的年金等の収入金額が400万円いかであり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下であるときには、確定申告の対象外 (住民税は別)

※国税庁HPより抜粋




海外FXの確定申告はいつまで?

海外FXの利益に関しても、他の所得と同じく対象年の翌年3月中旬までに申告する必要があります。
忙しい方は、e-taxを使ったオンライン確定申告がオススメです。

カードリーダーとマイナンバーカードがあれば、自宅で確定進行を終えられます。
ちなみにカードリーダーは2000円前後ですが、マイナンバーカードは自治体によって発行に時間が掛かりますから早めに手続きを済ませましょう。

とは言え、「初めての確定申告で分からない事多すぎ!」といった方は窓口までキチンと確定申告の手続きへ行くのがオススメです。
正しいと思っていても、割と抜け目が多く、最悪の場合は追徴課税がしっかり発生してしまいます。




海外FX口座の税率が高いってホント?

海外FX口座は税金が高いから大変といった話を聞いたことがあるはず。
とは言え、大半の人は海外FXの税率が高くなることはありません。

確定申告後、私たちが支払う税金は3種類あります。

【所得税】所得によって税率が変わる
【住民税】10%
【復興特別徴収税】所得税×2.1%

国内FXだと、所得税+住民税は一律20%です。
しかし、海外FX口座でも年間所得が330万円以下なら、国内FXとの税率は同じになります。

1年間の所得合計 所得税率 控除額 住民税率
195万円以下 5% 0円 10%
195万超~330万以下 10% 9万7,500円
330万超~695万以下 20% 42万7,500円
695万超~900万以下 23% 63万6,000円
900万超~1,800万以下 33% 153万6,000円
1,800万超~4,000万以下 40% 279万6,000円
4,000万超 45% 479万6,000円

上記は年間の所得合計による所得税率の一覧表です。

見ての通り、年間の所得が330万円を超えなければ税率は国内FXと変わらず、195万円いかに関しては海外FXを使った方が税率が低くなります。
つまり、実は低所得であるほど海外FXの税金は安いのです。

ちなみに、国内FXだと所得に関わらず、前述した通り、所得税・住民税は一律20%になります。




海外FXの利益にも所得控除が適用される

海外FX口座でガッツリ稼げば、やはり節税を考える必要があります。
もちろん、法的にグレーな抜け道や確定申告しないといった考えはNGです。
確実に税務調査を受け、延滞税を上乗せして巨額の税金を支払う事になります。
正しい節税を心がけましょう。
海外FX口座を使って得た所得にも控除が適用されます。
対象となる控除を知り、正しく税金を納めましょう。

所得控除15項目

基礎控除
配偶者控除
医療費控除
雑損控除
配偶者特別控除
扶養控除
社会保険料控除
小規模企業共済掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寄付金控除
障がい者控除
寡婦控除
ひとり親控除
勤労学生控除

全15項目の控除から、アナタの世帯や何にお金を使ったのか?で税金の対象外となるお金を確定申告で除くことができます。

以下、控除について対象になる場合と控除額の解説をまとめました。




「ふるさと納税」は寄付金として所得・住民税の控除がある

年々と人気が加速しつつある「ふるさと納税」は、海外FXにおいても節税効果が期待できます。
ふるさと納税と名前がついていますが、実際には納税ではなく「寄付金」です。

ですから、前述した寄付金控除の対象となります。
他の寄付金とふるさと納税の違いは返礼品が貰える事です。

寄付金控除は、寄付金ー2000円が税控除の金額となります。
税控除による節税効果と共に、返礼品で見返りがあるのが最大のメリットです。

ふるさと納税の返礼品と言うと、食品や地域の特産といったイメージが強いと思います。
実は、自治体によっては家電を返礼品としている場合もあり、ふるさと納税でトレード用PCを新調といった事も可能です。

▷ふるさと納税の控除シュミレーションをしてみる

海外FXを使ったら「経費」を計算しよう

海外FXを使うに当たって「海外FXに関わる経費」として、所得から差し引き節税効果も期待できるでしょう。
ただし、海外FXで取引するのに使った経費は、おそらく初心者には判断するのが最も難しいポイントです。役所の担当者や税理士、最近ではオンライン相談も可能なので積極的に活用しましょう。

海外FXで経費になるのは?

  • ECN口座の取引手数料
  • 専業ならトレードルームの家賃按分
  • トレード専用パソコンの購入費
  • トレード・FX関係の書籍
  • FXのオンラインサロン会費
  • セミナーの参加費用
  • セミナーへの交通費・宿泊費

一般的に、海外FXに関する経費として認められるのは上記の項目です。
前述した通り、経費の計算は難しいので専門家の支持を仰ぐのがオススメになります。

例えば、取引に関係する経費として「スプレッド」は経費にならない?といった疑問が初心者にはあるはず。
残念ながら、スプレッドはレートに盛り込まれる要素なので、経費としては認められせん。

ただし、海外FX業者のECN口座など明確に「取引手数料」として徴収される場合は、FXに必要な経費として認められます。
また、私自身は自宅兼事務所として開業しているので、仕事部屋(事務所)として家賃から仕事で使う割合を経費とする家賃按分(あんぶん)で経費を計上しています。




副業は確定申告で会社にバレる?

世間的には割と副業を応援する会社も多いです。
とは言え、副業禁止の会社も少なくありません。

問題なのは「副業禁止の会社に、確定申告でバレるか?」ですよね。

結論から言うと、確定申告で会社に副業がバレる事はありません。

もちろん、副業禁止が会社のルールとしてあるなら、早い段階で上司に相談するのが無難です。
副業の確定申告は、基本的には会社の確定申告とは別で自己申告します。

なので、会社側にアナタが副業をしている事実は知られない構造です。

また、確定申告で副業がバレる事はありませんが納税時には副業がバレる可能性があります。
給料から副業分を含む納税が天引きされるケースが副業バレの原因です。

解決策は、納税方法を「普通徴収」に変える事。
給料から天引きされる特別徴収だと給与額に対して、税金額が異なるので、おそらく会社側に知られるでしょう。




海外FX口座の税金と確定申告 まとめ

今回は「FXの海外口座は税金はいくらから?確定申告を徹底解説!」のテーマでした。

  • 海外FXで確定申告が必要になる目安
  • 海外FX口座でも節税効果のある控除と経費
  • 副業が会社にバレるのか?問題

上記の海外FXの確定申告&税金に関する内容で徹底解説する内容でしたが、どうでしょうか?

意外と海外FXの税率が高くない、海外でも納税国が日本なので様々な控除制度が手助けしてくれるなど、意外と知らない内容も多かったと思います。
私自身も、毎年確定申告に悩まされることが多いです。

とは言え、一年の稼ぎを明確に知れる恒例行事でもあるので、一年間ずっと相場と向き合った自分を褒めてあげましょう。

 

 

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