FXの基礎知識

【超重要】FXの取引はパソコンorスマホ?どっちを使うべきか教えます。

2021年2月8日

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最近はスマホ開発も進み、FXの口座開設から取引まで手元で簡単にできる時代になりました。

とは言え、スマホでFXをして勝てるのか?は別の話。

「FXはスマホ・パソコンのどちらを使うべきか?」こんな疑問があると思います。

今回はFX歴7年の現役トレーダーである筆者が、FXをスマホとパソコンどちらを使いべきなのか?分かりやすく解説します。




【結論】スマホだけでFXは非推奨、両方は◎

結論から言う「スマホだけでFXは非推奨、両方使うのはOK」と言えます。

なぜなら、取引自体はスマホでも快適にできるものの、チャート分析においてスマホはパソコンより不利な環境だからです。

特に、FX初心者はパソコンを使ってチャート分析から取引まで行う事を強くオススメします。

パソコンがない場合は、高性能なパソコンは不要ですので最初に環境を整えましょう。
筆者自身はFX歴7年目ですが、3万円で買えるビジネス向けパソコンを使っていますが十分に快適です。




スマホだけでFXがNGな理由

スマホだけでFXがNGな理由は人によって意見が分かれますが、最大の理由は「スマホとパソコンで見えるチャートに差がある」といった事が言えます。

パソコンとスマホでは、ディスプレイの画面比率(アスペクト比)に違いがチャートに差が出る原因です。

  • 一般的なパソコンディスプレイの画面比率「16:10」
  • 一般的なスマホディスプレイの画面比率「16:9」

縦横の比率が違い、根本的にスマホの画面はパソコンの画面より小さくなります。

つまり、1つの画面で表示できるチャートの領域も決定的な違いです。

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実際に比べて見ましょう。こちらはスマホで表示したドル円チャートです。

最近はアプリ開発も進んでおり、見やすくはなっています。

そもそも画面が小さく、画面に触れて操作するので細かい分析はできないものの、ちょっと確認する程度なら問題はないです。

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次に同じチャートをパソコンで表示してみました。

圧倒的に広い領域が見れる上、スマホに対してマウス、キーボードで操作するため細かい分析も快適です。

また、全体の流れを1つの画面で網羅的に確認できます。

そもそもですが、FXでは大衆心理が重要です。
マーケットの方向性に関わる様な大きな資金を動かす機関投資家らはパソコンでトレードをします。

スマホでポチポチと顧客の預かり資産を動かすといった光景は、素人でも違うと理解できるはず。

マーケットの方向性に関わる彼らと同じ判断材料を見て取引すると考えた場合、やはりパソコンでチャートは見るべきです。




パソコン・スマホをFXで使う利点と欠点

FXの取引、チャート分析は特にパソコン中心で行うべきと結論をお伝えしました。

とは言え、取引をスマホのみで行うと勝てないといった話は別です。
自動売買を使い収益が挙げられる場合や、長期トレードやスワップによる長期投資などスタイル次第になります。

とは言え、重要なのはパソコン・スマホでFXをを行う利点と欠点です。
特徴を理解して、欠点を改善するのが本質的に重要と言えるでしょう。

パソコンでFXをする利点と欠点

パソコンでFXをする利点 パソコンでFXをする欠点
画面比率が大きく、チャート分析がしやすい デスクトップパソコンでは携帯できない
MetaTraderだとカスタムインジケーターが使える MT4・MT5では常時起動しないと使えない機能がある
自動売買の管理・開発・稼働ができる 安物でも良いが、持っていない場合は購入が必要

分かり切った部分もありますが、パソコンでFXをする利点・欠点を書き出すとあらためて気づく部分もあると思います。

例えば、FXで自動売買をする時には定番となるMetaTraderのEAはパソコンで起動し、開発や稼働のON/OFFを行うのが必要です。

スマホでは、自動売買の運用状況は確認できても、ロジックの修正や停止はできません。

前述した通り、プロの投資家・トレーダーがパソコンを使ってFXをする以上は、同じ環境下に身をおけるのがポイントです。

また、デスクトップパソコンの場合は持ち出して使うのは難しいものの、ノートパソコンやポケットWi-Fiを活用する事で欠点の改善も可能です。


カスタムインジケーターが使えるのは「パソコンのみ」

パソコンを使う利点として「カスタムインジケーター」があります。

取引プラットフォームはMetaTrader限定ですが、有料・無料問わず便利な拡張機能を追加できます。

取引シグナルや独自のインジケーターを活用する手法の場合は必然的にパソコンでFXをするのが前提になります。




スマホでFXをする利点と欠点

スマホでFXをする利点 スマホでFXをする欠点
電波があれば、いつでも・どこでもFX FXにおいて機能面でパソコンに劣る

スマホでFXをする利点と欠点は非常にシンプルです。
総務省の調査では2017年の時点で日本人なら人口の6割がスマホユーザー。

現状では、ほぼ全ての人がスマホを持っていると考えて良いでしょう。
つまり、「常時持っているスマホをFXで使う=いつでもFXができる」と言う事です。

4G、5Gなり快適な通信環境があれば、場所・時間を問わず取引や相場の監視ができます。

スマホでのFXは手軽さがある半面、やはりFXにおける機能面ではパソコンの下位互換です。

前述したカスタムインジケーターが使えない、そもそも比率が違うのでチャートの見え方が異なるといった欠点があります。

例えば、1分足といった短期足を見る場合、どうしてもチャートを狭く見てしまうといった問題。

パソコンの画面で見ていれば、何らアセる必要ない少しの下落でも、スマホで見ると大規模な暴落に見えたりします。




FXはパソコン中心のスマホアプリで連動させる

最初の結論でもお伝えしましたが、FX初心者は特にパソコンを中心にトレードを考えるべきとお伝えしました。

ただし、補助的な役割としてスマホをFXで使うのはオススメします。
なぜなら、スマホで不便なチャート分析をパソコンで済ませ、アプリを使ってスマホで連動させられるからです。

筆者自身はチャート分析ツール「TradingView(トレーディングビュー)」を使って、パソコンでチャート分析をし、スマホは外出中のチャート監視で使っています。

やはり、チャート分析から取引まで一貫してパソコンを使うのが理想です。
とは言え、スマホが不得意なチャート分析面をパソコンで行い、スマホでは取引の発注がメインのため欠点を補えます。




パソコンで分析、スマホは発注のみ

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画像は私が実際に普段使っているTradingViewの画面です。

トレンドライン等を引き、トレード日誌もかねて考察や戦略もチャートに書き込んでいます。

TradingViewのメリットとして、画像の通り描写した内容をそのままスマホアプリに連動できる点です。
例えば、定番の取引プラットフォームMT4やMT5では、パソコンとスマホのチャートに書き込んだデータは連動できません。

私はTradingViewで目標価格等も描写して、外出先でも予想通りの展開ならエントリーできる様な環境を整えています。

もちろん、各FX口座のスプレッド差があるので、多少の価格の誤差はあるものの、優位性のある取引なら問題ありません。

ちなみに、TradingViewはスマホでもカスタムインジケーターが使えます。

MT4やMT5で言うと事のカスタムインジケーターに当たる、公開ライブラリはスマホからでも自由に追加可能です。

TradingViewには過去検証ツールなどを含む、有料版もありますが、私の様なシンプルなチャート分析であれば無料版で十分過ぎます。
アカウントは以下のリンクから作成できますので、ご活用ください。

【高機能ツール】TradingView(トレーディングビュー)




スマホのみで取引する際の注意点

チャート分析をパソコンで行い、外出先などスマホで発注するシーンを想定してみましょう。

スマホのみで取引をする際に、お使いのFX口座によってはスプレッドが広くなる可能性があります。

滅多にありませんが、本来、パソコンから発注していれば低いスプレッドがスマホだと高くなるのは大問題です。

既に、FX口座をお持ちの場合は事前に確認しておきましょう。
まだ、FX口座をお持ちでない方は、スマホでもパソコンでも同じスプレッドを提供する海外FX口座をコチラの記事でご紹介しています。

【2020年決定版】本当に使える!おすすめ海外FX業者ベスト5




FXの取引はスマホorパソコン? まとめ

今回は「【超重要】FXの取引はパソコンorスマホ?どちらを使うべきか教えます。」のテーマでした。

この記事をまとめると以下の通りです。

  • FXは基本的に「パソコン」で取引・分析をすべき
  • パソコンとスマホでは画面比率の差により、チャートの見え方が違う
  • スマホを補助的に使うのはOK、分析はパソコンと連動させる

大切な結論なので念を押しますが「FX初心者は特にパソコンで取引する」のがオススメです。

FXを始めるキッカケとして、スマホでポチポチと稼ぐ姿をメディアで見かけたかも知れません。

とは言え、多くの場合は偽情報であり、FXはスマホ1台で稼げる優しいビジネスではありません。

もちろん、自身の手法や自動売買のロジックなどを確立、あるは天才肌のトレーダーには一部スマホで完結しているケースもあります。
初心者の内はパソコンで慣れるのがオススメです。

 

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