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【疑問】FBSのセント口座は少額FXに向いているか?【いくらで取引できる?】

2020年8月19日

【疑問】FBSのセント口座は少額FXに向いているか?【いくらで取引できる?】

FBSは豊富な口座タイプから最適な口座を選べる海外FX業者です。
FX初心者にオススメなセント口座があります。

今回は、FBSのセント口座について解説します。

「なぜセント口座がFX初心者にオススメなの?」
「そもそもセント口座ってどんな口座?」
「私もセント口座が向いている?」

具体的に上記の疑問を解決できる内容でまとめました。

[toc]

結論→FBSセント口座は
少額で始めたい初心者向け

どんな人にFBSのセント口座はオススメでしょうか?
この結論を先に言うと「セント口座は少額でFXを始めたい初心者向け」です。

細かく言うと、50万円以下の資金でFXを始めるならベスト。

なぜなら、FBSは証拠金が5000ドル(約50万円)を超えると、最大500倍のレバレッジに制限されるからです。

セント口座は他の口座タイプと比較して、最大1000倍のレバレッジになります。
したがって、50万円以下の少額資金なら他の口座タイプと変わりません。

しかし、セント口座は50万円以下の資金でも1ロット=1000通貨。
少ない資金でも取引しやすい環境が整っています。

FX初心者は負けやすく、最初の入金分がゼロになる可能性が高いです。
セント口座なら、小さい取引で数をこなせるので実戦練習として最適な面もあります。

FBSのセント口座はどんな口座?

  • FBSセント口座の概要
口座タイプ セント口座
最大レバレッジ 1000倍
最大ポジション 200ポジション
最大ロット 1000ロット
口座方式 NDD方式(STP)
最小スプレッド 1pips
最低入金額 1ドル(約100円)
取引手数料 無料

FBSのセント口座は上記のスペックです。

FBSが最大3000倍の口座を用意しています。
セント口座はレバレッジが最大1000倍と見劣る印象を受けます。

しかし、最低入金額が100円など「少額向けの仕様」であるのは間違いないです。

FBSセント口座のメリット・デメリット

セント口座のメリット

  • 最低入金額が100円からと安い
  • スプレッドがマイクロ口座より狭い
  • 株式も取り扱う少額向け口座
  • 最大1000倍レバレッジなので少額資金で練習できる

セント口座のデメリット

  • スタンダード口座よりスプレッドが広い
  • 他の口座タイプより最大レバレッジが低い
  • 初心者以外は逆に不便

FBSのセント口座について概要をお伝えしました。
ここからは、セント口座のメリット・デメリットを解説します。

まとめると、メリットが多いのは少額FXの初心者です。
逆にトレード経験のある人にはデメリットが多いのがセント口座になります。

【メリット】セント口座は最低入金額100円

セント口座は少額でFXを始めるのに最適。

なぜなら、最低入金額が100円とワンコインだからです。
一般的に少額で始められるFX業者でも最低入金額500円になります。

FBSのセント口座は5分の1の金額です。

例えば、数十万は出せないけど、毎週数百円で積み立て投資はできそうとった方は多いはず。

同じような積み立て推奨の投資サービスだと、レバレッジが低く、最悪の場合はレバレッジすらないケースもあります。

FBSなら、100円でも1000倍のレバレッジによって10万円分の取引が可能。
実際に利益が出せるレベルです。

【メリット】スプレッドがマイクロ口座より狭い

FBSには、セント口座以外に最低入金額500円のマイクロ口座もあります。
しかし、マイクロ口座は実質少額向けではないと以前に解説しました。

▷海外FX業者FBS(エフビーエス)のマイクロ口座がオススメできない理由とは?

マイクロ口座は、最低3pipsからの変動制スプレッドです。
(かなり広いので、少額には不向き)

しかし、セント口座は最低1pipsの変動制スプレッドなのでマイクロ口座より狭くなります。

  • セント口座とマイクロ口座のスプレッド比較
通貨ペア セント口座 マイクロ口座 スプレッドの差
AUDCAD 2.7pips 10.0pips -7.3pips
AUDCHF 2.2pips 10.0pips -7.8pips
AUDJPY 2.1pips 10.0pips -7.9pips
AUDNZD 3.4pips 12.0pips -8.6pips
AUDUSD 1.7pips 3.0pips -1.3pips
CADCHF 2.2pips 10.0pips -7.8pips
CADJPY 3.0pips 10.0pips -7.0pips
CHFJPY 2.8pips 7.0pips -4.2pips
CNHJPY 3.2pips 10.0pips -6.8pips
EURAUD 3.0pips 7.0pips -4.0pips
EURCAD 3.9pips 12.0pips -8.1pips
EURCHF 2.3pips 7.0pips -4.7pips
EURCNH 6.8pips 10.0pips -3.2pips
EURGBP 2.5pips 3.0pips -0.5pips
EURJPY 2.0pips 4.0pips -2.0pips
EURNZD 3.7pips 12.0pips -8.3pips
EURUSD 0.7pips 3.0pips -2.3pips
GBPAUD 4.0pips 10.3pips -6.3pips
GBPCAD 4.6pips 12.0pips -7.4pips
GBPCHF 4.1pips 8.7pips -4.6pips
GBPJPY 3.8pips 7.0pips -3.2pips
GBPNZD 8.4pips 6.6pips 1.7pips
GBPUSD 1.0pips 4.3pips -3.3pips
NZDCAD 4.5pips 7.7pips -3.2pips
NZDCHF 3.8pips 10.0pips -6.2pips
NZDJPY 4.6pips 10.0pips -5.4pips
NZDUSD 2.3pips 6.0pips -3.7pips
USDCAD 2.0pips 3.3pips -1.4pips
USDCHF 2.3pips 5.7pips -3.4pips
USDCNH 6.1pips 10.0pips -3.9pips
USDJPY 1.3pips 4.3pips -3.0pips
USDMXN 16.9pips 4.3pips 12.5pips

9割以上の通貨ペアが、マイクロ口座よりセント口座のスプレッドが狭いです。

例えば、少額FXで相性の良いハイボラティリティの「ポンド円(GBPJPY)」。
3pipsほどセント口座の方がスプレッドが狭いです。

1ロット=10万通貨の取引なら、3000円分の取引コストが安くなります。

▷【実測】GEMFOREXの平均スプレッドまとめ!5社と比較もしてみた。

【メリット】株式も取り扱う少額向け口座

セント口座は、FBSの口座タイプの中で取扱い銘柄が多いです。
FBSが株式も取り扱うバラエティなので、海外FX業者のトップクラスと言えます。

  • セント口座で取引できる銘柄
  • 通貨ペア 39種類
  • 貴金属 4種類
  • CFD 6種類
  • 株式 41種類

合計90種類以上の投資商品から自由に取引できます。
少額資金を増やすには、やはり大きなチャンス相場で取引する事です。

取引できる銘柄が多い=チャンスを見つける機会も多いのでセント口座はオススメ。

【メリット】最大1000倍レバレッジ!少額資金で練習できる

セント口座は最大1000倍レバレッジです。
FBS内の最大レバレッジでは見劣りしますが、少額向けの口座としてみれば優秀。

1000通貨=1ロットの口座では、上乗せ手数料やレバレッジが著しく低くなるケースもあります。

しかし、FBSのセント口座は1000倍と十分すぎる倍率です。
追加の手数料もなく、本当の少額向け口座と言えます。

【デメリット】スタンダード口座よりスプレッドが広い

セント口座の欠点は、やはりスタンダード口座よりスプレッドが広い事。
同様の少額向け口座である、マイクロ口座よりマシですが広いです。

なので、FXの経験がある人にはスタンダード口座の方がオススメになります。
スプレッドが狭い分は利益額に繋がるので、より高いレバレッジで取引する方が便利です。

具体的なセント口座とスタンダード口座のスプレッド差を一覧にしました。

  • セント口座とスタンダード口座のスプレッド比較
通貨ペア セント口座 スタンダード口座 スプレッドの差
AUDCAD 2.7pips 2.2pips 0.5pips
AUDCHF 2.2pips 2.1pips 0.1pips
AUDJPY 2.1pips 2.4pips -0.3pips
AUDNZD 3.4pips 3.0pips 0.4pips
AUDUSD 1.7pips 1.5pips 0.2pips
CADCHF 2.2pips 2.5pips -0.3pips
CADJPY 3.0pips 2.9pips 0.1pips
CHFJPY 2.8pips 2.8pips 0.0pips
CNHJPY 3.2pips 3.3pips -0.1pips
EURAUD 3.0pips 2.9pips 0.1pips
EURCAD 3.9pips 3.2pips 0.7pips
EURCHF 2.3pips 2.4pips -0.1pips
EURCNH 6.8pips 6.9pips 0.0pips
EURGBP 2.5pips 3.2pips -0.7pips
EURJPY 2.0pips 2.5pips -0.5pips
EURNZD 3.7pips 3.9pips -0.1pips
EURTRY 39.2pips 33.3pips 5.9pips
EURUSD 0.7pips 0.7pips 0.0pips
GBPAUD 4.0pips 3.4pips 0.6pips
GBPCAD 4.6pips 3.9pips 0.7pips
GBPCHF 4.1pips 4.1pips 0.0pips
GBPJPY 3.8pips 5.2pips -1.4pips
GBPNZD 8.4pips 7.1pips 1.3pips
GBPUSD 1.0pips 0.9pips 0.1pips
NZDCAD 4.5pips 3.9pips 0.5pips
NZDCHF 3.8pips 4.0pips -0.2pips
NZDJPY 4.6pips 3.8pips 0.8pips
NZDUSD 2.3pips 2.2pips 0.1pips
USDBRL 9.3pips 9.6pips -0.4pips
USDCAD 2.0pips 2.7pips -0.7pips
USDCHF 2.3pips 2.0pips 0.2pips
USDCNH 6.1pips 6.1pips 0.0pips
USDJPY 1.3pips 2.2pips -0.8pips
USDMXN 16.9pips 17.1pips -0.2pips
USDRUB 45.5pips 100.0pips -54.5pips
USDSGD 4.4pips 4.7pips -0.3pips
USDTRY 14.7pips 15.7pips -1.0pips
USDZAR 14.4pips 16.1pips -1.7pips

【デメリット】他の口座タイプより最大レバレッジが低い

口座タイプ セント口座 マイクロ口座 スタンダード口座 ZERO口座 ECN口座
最大レバレッジ 1000倍 3000倍 3000倍 3000倍 500倍

FBSは最大3000倍レバレッジが使える、海外FX業者でもハイレバレッジな部類です。

他社だと、GEMFOREXが数量限定の5000倍口座があります。
とは言え、取引に特殊な制限なく利用できるレバレッジとしてはFBSが最高水準です。

しかし、セント口座は最大1000倍レバレッジ。
マイクロ口座やスタンダード口座など、3000倍と比較して劣るのは事実です。

とは言え、初心者が無駄にお金を減らさない為にも、取引サイズや最大レバレッジを小さくする選択肢としてはアリ。

【デメリット】初心者以外は逆に不便

セント口座は、初心者にとって「ちょうど良い口座」です。
しかし、経験者にとっては「不便な口座」とも言えます。

なぜなら、1ロット当たりの数量が少ないからです。
セント口座は1ロットが1000通貨、スタンダード口座なら10万通貨。

例えば、同じ1ロットの取引をしても100分の1の利益になります。

同じようにセント口座で10万通貨の取引をすると、100ロットの注文をする事に。
それなら、最大3000倍のレバレッジもあるスタンダード口座を使った方が無難です。

まとめ

今回は「【疑問】FBSのセント口座は少額FXに向いているか?【いくらで取引できる?】」のテーマでした。

FBSは口座タイプが多いので、初心者は特に迷ってしまいます。
セント口座について解説しましたが、実際に使ってみたフィーリングも重要です。

FBSでは追加口座が5つ、1つのアカウントで開設できます。
口座タイプも5種類なので、一通り使ってから決めるのもOKです。

 

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