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AXIORYのレバレッジ制限について。細かい規制やルールまとめ。

2020年10月13日

AXIORYのレバレッジ制限について。細かい規制やルールまとめ。

AXIORYは口座タイプ問わず、最大400倍のレバレッジが使えます。
とは言え、全ての人が最大レバレッジを使える訳ではありません。

なぜなら、証拠金残高や取引する銘柄によってレバレッジ制限があるからです。

レバレッジが違うと、ロット数に応じて必要証拠金も変わります。
今回は「AXIORYのレバレッジ」についてまとめました。

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AXIORYの最大レバレッジと制限ルール

最初に申し上げた通り、AXIORYは「最大400倍」のレバレッジが使えます。

  • スタンダード口座(Standard)
  • ナノスプレッド口座(Nano)

上記の2種類ある口座タイプ、どちらもが最大400倍です。
ただし、最大400倍のレバレッジはFX取引にのみ適用されます。

AXIORY以外のFX業者にも言えますが、そのFX業者内で最も高いレバレッジはFX取引に関してのみが多いです。

FXは基本、最大400倍レバレッジ。
以下の条件で、銘柄別の規制やレバレッジ制限ルールがあります。

  • 証拠金残高
  • 株価指数などのCFD銘柄

例えば、証拠金残高が多い状態でレバレッジが高いと、ロスカットされた場合の損失も巨額となるでしょう。

顧客資産の保護をするためのレバレッジ制限(規制)です。

AXIORYの証拠金残高に応じたレバレッジ制限

証拠金残高 レバレッジ
0ドル~100,000ドル(0円~1000万円) 最大400倍
100,001ドル~200,000ドル(1000万円超~2000万円) 最大300倍
200,001ドル(2000万円超) 最大200倍

AXIORYでは、証拠金残高に応じてレバレッジ制限があるとお伝えしました。
具体的な、レバレッジ制限は上記の表にある通りです。

証拠金残高が1000万円を超えると、最大300倍の最初のレバレッジ制限があります。
したがって、ある程度の資金力があるトレーダーは注意しましょう。

とは言え、基本的に証拠金残高によるレバレッジ制限は気にする必要はないです。

CFD取引のレバレッジ規制

証拠金残高が1000万円以下でも、CFD取引にはレバレッジ規制があります。
CFD取引では、銘柄によって最大レバレッジが設定されている仕様です。

  • CFD取引のレバレッジ一覧
銘柄 必要証拠金率 レバレッジ
NIKKEI 1% 実質100倍
DOW
NSDQ
SP
FTSE
STOXX50
CAC
ASX
HK50 2% 実質50倍
DAX
XAUUSD 1% 実質100倍
XAGUSD
XPDUSD 5% 実質20倍
XPTUSD
CL 5% 実質20倍
CL.i
BRENT
BRENT.i
NGAS

CFD取引では、レバレッジではなく必要証拠金率で計算します。
レバレッジは、証拠金に倍率を掛ける計算式でした。

CFD取引では、取引金額に対しての割合で取引コストを計算します。

例えば、XAUUSDは必要証拠金率が1%です。
仮にレートが10万円なら、1%の1000円が1ロットの必要証拠金になります。

取引金額の○○%分の証拠金で取引できるのが必要証拠金率です。

まとめ

今回は「AXIORYのレバレッジ制限について。細かい規制やルールまとめ。」のテーマでした。

AXIORYは最大400倍と低いものの、制限(規制)ルールは比較的に緩いです。
実際にレバレッジ制限があるのは、1000万円以上の資金から。

専業トレーダーや、FXで収入を得るレベルでも快適にお使い頂けます。

利益が上がる中で、レバレッジ制限があるとロット管理も大変です。
プロにも愛用されるAXIORYは、細かいルールが分かりやすいのも特徴と言えるでしょう。

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