こんな方におすすめ
- 有料の商材を買ったけど勝てない
- ブレイクアウト手法使ったけど勝てない
- ブレイク後に押し目が分からない
ブレイクアウト手法とは、レンジをブレイクしてから押し目を待ってエントリーする手法です。
押し目を待つブレイクアウト手法では実際勝ち続けるのは難しいです。
上記の図のような、ブレイクアウト手法が「勝率70%以上」など付けて出回っています。
本来のブレイクアウト手法は「勝率30%以下」で勝ち残れます。
損切り幅をより小さく、利益を大きくする事で低勝率でも勝てるのがブレイクアウト手法です。
今回は、正しいブレイクアウト手法の考え方を完全無料で論理的に解説します。
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勝率30%で勝つ!ブレイクアウト手法とは?
まず、ブレイクアウト手法で稼ぐのに高勝率は不要です。
全然負けてOK。負けをコントロールしましょう。
一言で解説するなら「1回のトレードで爆益を狙う」のがブレイクアウト手法になります。
ブレイクアウト手法の必須ルール4つ
- 長期足のトレンドを狙う!
- エントリー回数・損切り幅は極小に。
- ブレイクアウトしたらポジションを放置する。
- ポジションは常に同じ数量
ブレイクアウト手法には、絶対守るべきルールが4つあります。
これを守っていないと、「低勝率で負けるだけ」になるので注意です。
細かく解説します。
ブレイクアウト手法では長期足のトレンドを狙う
ブレイクアウト手法では、長期足のトレンドを狙います。
なぜなら、最も利益が大きく。
ブレイクアウト後に、ポジションをそのまま放置出来るからです。
例えば、1時間足の上昇トレンドなら続いても1日ぐらい。
結局は、その日の内に決済しないと利益が消える可能性も高いです。
一方で、日足の上昇トレンドなら数日間は放置できます。
保有している間に、利益が伸びていくイメージです。
エントリー回数・損切り幅は極小に。
ブレイクアウト手法で狙うのは「渾身の一撃」です。
エントリー回数は少なく、損切り幅は極小に設定できるポイントでエントリーしましょう。
その理由は、ブレイク後の大きな利益を残すのがブレイクアウト手法の本質だからです。
レンジ相場で次のトレンドを予想してエントリー、発生したトレンドをごっそり利益に変えるのが目的です。
したがって、大きな利益を狙うから、細かい損失は許容します。
最終的には、勝率が低くても1回の利益が大きいから稼げると言った感じです。
ブレイクアウトしたらポジションを放置する。
ブレイクアウトしたら、ポジションは放置する意識を持ちましょう。
ようするに、利益は極限まで伸ばす考え方が重要です。
- 長期足のトレンドを狙う
- エントリー回数・損切り幅は極小に。
このようにお伝えしました。
ブレイクアウト手法では、細かい損切りをリスクとして取ります。
リワード(見返り)として、長期足のトレンドを出来るだけ頭から尻尾まで利益にするのが狙いです。
したがって、「本来はもっと高値・安値が伸びるのに、利食いが早すぎる」といったトレードはNGです。
損失が小さく・利益が大きいからお金が増えます。
安心して放置できるポイントを狙えば、自然とエントリー回数も少なくなります。
最小限の労力で効率よく稼ぎましょう。
ポイント
細かい損失は増えやすいですが、1回の利益が大きくなるのがブレイクアウト手法の特徴です。したがって、勝率が30%以下でもプラス収支で終えられます。
ポジションは常に同じ数量
初心者は特に、ポジションは常に同じ数量(同じロット数)でブレイクアウト手法を使いましょう。
簡単な計算で分かりますが、これが出来ないとブレイクアウト手法は勝てません。
例えば、2つのパターンで比べて見ましょう。
- 勝率50%のトレード・ロット数は不揃い
- 勝率30%のトレード・ロット数は同じ
ブレイクアウト手法では、1回の利益を大きくするとお伝えしました。
しかし、ロット数がバラバラだと前者の場合は1回の損失額が大きくなる可能性があります。
一方で、ロット数を同じにすると、損切り幅を小さくすれば1回で大きく負けるのはあり得ません。利益だけを伸ばしているので、収支はプラスになりましょう。
低勝率でも勝てるのは、ロット数を同じ・利益が大きいからです。
低勝率のブレイクアウト手法をチャートで解説
より具体的に、勝率30%以下でも勝てるブレイクアウト手法を解説します。
実際のドル円チャートから、エントリーポイントを見てみましょう。
基本の考え方は全部一緒です。
応用して、実際のトレードで使えます。
【ブレイクアウト手法】レンジの上下限でエントリー
- 日足で三角持ち合い(シンメトリカル・トライアングル)
- 三角持ち合いのレンジを抜けて上昇トレンドを予想
- レンジの下限であるトレンドラインで買いエントリー
ブレイクアウト手法では、長期足の水平線・トレンドラインのブレイクを狙います。
ポイントは、レンジ相場中に次のトレンドを見越してエントリーする事。
押し目を待つより、早い段階でエントリーするので損小利大のエントリーが出来ます。
損小利大とは?
トレードで勝つ為の鉄則です。
損失を小さく、利益は大きくといった考え方になります。
【ブレイクアウト手法】逆方向にブレイク・高安割れで損切り
損切りは、以下の基準で設定します。
- 想定していた方向と逆にブレイク
- 直近の高値or安値にストップロス注文(損切り注文)
エントリーポイントは、レンジの上下限で押し目を待たない早い段階とお伝えしました。
レンジの上下限とは、レンジの高値と安値になるので自然と損切り幅は小さくなります。
先ほどのエントリーポイントから、損切りは極小です。(拡大しました)
【ブレイクアウト手法】負けと勝ちで2倍以上の差がある
ちなみに、ドル円のエントリーではこんな感じです。
損切り幅に対して、利益幅は6倍。
仮に同じ割合のトレードを繰り返した場合では1回勝てば5回負けてもプラス収支です。
とにかく損切りをタイトに、利益は大きくするのがブレイクアウト手法の本質になります。
例えば、少額でもブレイクアウト手法は有効です。
- 01ロット1000通貨→+600pips→利益6,000円
- 01ロット1000通貨→-100pips→損失1,000円
1万円の証拠金だとしても、2回勝てば2倍の証拠金まで増やせます。
仮に、勝率30%で考えてみましょう。
同じトレードを10回繰り返すと、最終的に1万1000円は証拠金が増えます。
- 6,000円×3回勝ち=18,000円
- 1,000円×7回負け=7,000円
ようするに、同じロット数で利益が大きく期待できる場所でトレードすれば稼げます。
【ブレイクアウト手法】
レンジ相場を分析するには?
ブレイクアウト手法では、レンジ相場内で起こるチャートの動きをすると勝ちやすいです。
勝率が上げられれば、手元に残る利益も増えます。
実際にレンジ相場の中でも、ダマシになりにくいブレイクがあります。
それが分かると、ブレイクアウト手法の勝率を高める事が可能です。
- 三角持ち合い
- 平行チャネル
- 上下幅が一定のレンジ
上下にジグザクしたレンジだけではなく、三角持ち合いや平行チャネルも図形の中で動くレンジ相場です。
ブレイク方向のトレンドを見極めるヒントは、レンジの中に見える買い手と売り手の攻防です。
以下の記事で分かりやすく解説しているので読んでみてください。
▷三角持ち合いはブレイクを狙え!ダマシすら予想する究極の分析術。
まとめ
今回は「【完全無料公開】ブレイクアウト手法を解説!勝率30%以下で稼ぐスキル」のテーマでした。
この記事をまとめると
- ブレイクアウト手法は低勝率でOK
- 細かく負けて・大きく勝つ
- レンジ内でトレンドを先読み
私自身のトレードスタイルは、ブレイクアウト手法が軸になっています。
基本的にはレンジを見極めて、起きる可能性の高いトレンドを狙うイメージです。
どんな手法でも、そのままの状態でずっと勝ち続ける事はできません。
自分自身の考え方と一緒に、相場に合わせてアップデートするのが大切です。
ブレイクアウト手法を極めると、順張りや逆張りも関係なく有利なエントリーが分かりやすくなります。
分かりやすい手法を軸に、永久に稼げるスキルを身につけましょう。
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