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iFOREXでスキャルピング禁止!でも出来るのは何故?

2020年8月29日

iFOREXでスキャルピング禁止!でも出来るのは何故?

iFOREXでは「スキャルピング禁止」のルールがあります。
とは言え、iFOREXでスキャルピングしたい人は多いはず。

  • 証拠金維持率0%のロスカットルール→資金をフル活用できる
  • 最大400倍レバレッジのFX取引→少額でも取引しやすい

スキャルピングをしやすい環境が整っています。
結論から言うと「スキャルピング禁止だが、実はできる」と言った感じです。

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iFOREXの「スキャルピング禁止」とは?

iFOREXの「スキャルピング禁止」とは?

iFOREXの取引約款には、価格操作といった行為と共に「スキャルピング」が不正行為と定義しています。

スキャルピング自体は、ごく真っ当な取引方法です。

しかし、iFOREXの取引ルールでは「スキャルピング=不正行為」。
スキャルピングが明確に禁止されています。

iFOREXでスキャルピング禁止な理由

冒頭でiFOREXとスキャルピングは相性が本来良いとお伝えしました。
何故、取引ルールで禁止されているのでしょうか?

その理由は、iFOREXがDD方式の海外FX業者だからです。

多くの海外FX業者は、NDD方式と言う仕組みを採用しています。
「私達が注文→取引システム→市場へ」このような形で取引が行われます。

しかし、iFOREXの採用するDD方式は取引システムでなく「人」が要です。
「私達が注文→ディーラー→市場へ」ディーラー(注文の管理人)が介入します。

したがって、スキャルピングが増えるとディーラーの裁量で処理が追いつかなくなる可能性が出てくるのです。

注文過多となり、他の顧客が注文拒否とならない為にルールとして定められています。

実はiFOREXでスキャルピングは可能?

実は、iFOREXでスキャルピングは可能。
なぜなら、iFOREXのスキャルピングの定義に当てはまらない方法があるからです。

iFOREXでスキャルピングをしても、不正行為→口座凍結とならない人は「iFOREXのスキャルピングの定義」を上手くかわしています。

iFOREXにおける「スキャルピングの定義」とは?

iFOREXにおける「スキャルピングの定義」とは?

iFOREXにおけるスキャルピングとは「一日10回以上の取引」です。
もちろん、取引ルールには書かれていません。

公式の「追加取引規制」に記載がありました。
「スキャルピングはわずかな価格の動きで大きな利益を出そうと試みる取引戦略です。この戦略を実行するトレーダーは、小さな価格変動は大きなものに比べて捉えやすいという考えに基づき、1日に10から数百に及ぶ取引を行います。」

ようするに、iFOREXでも一日10回未満のスキャルピングはOKです。

しかし、スキャルピングに該当するとの判断はiFOREXの裁量による判断になります。
グレーな要素ではあるので、非推奨です。

過去に公式サポートへ、スキャルピングについて問い合わせが何件がありました。
「あくまで、弊社の裁量判断」との事。

スキャルピングを行う場合は、十分に回数を抑える事をオススメします。

まとめ スキャルピングなら他社口座が無難

iFOREXにスキャルピング禁止ルールがある以上は、やはり他社口座を使うのが無難です。

スキャルピングだけでトレードするなら、低スプレッドの海外FX業者を使うのが良いでしょう。

例えば・・・
低スプレッドで人気のTitanFX(タイタンFX)
ゼロスプレッド口座のあるFBS(エフビーエス)

iFOREXとスキャルピングの相性が良いのも事実ですが、海外FX業者では特化した他社口座があります。

最もiFOREXが得なのは「複数の市場に分散して取引」です。

あえて、スキャルピング禁止のグレーゾーンではなく、得意分野で他社と使い分けが基本。

 

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