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【疑問】iFOREXで両建てはできる?それとも制限されている?

2020年10月3日

【疑問】iFOREXで両建てはできる?それとも制限されている?

運営年数20年のiFOREX。
今回は「iFOREXの両建て取引」について解説します。

「iFOREXで両建てはできるのか?」
「iFOREXで両建てが可能ならどうやってやる?」
「iFOREXには両建てに関する禁止事項はないか?」

具体的に上記の疑問を解決できる内容でまとめました。

つまり、iFOREXで両建てを考えているなら、必読のガイドラインです。
iFOREXの両建てが気になる方は参考にどうぞ。

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iFOREXで両建ては可能です

iFOREXで両建ては可能です。
他社と同じように、原則自由に両建て取引ができます。

「海外FX業者が初めて」といった方は、両建てに関する細かいルールを確認しましょう。
本記事では、iFOREXの両建てに関する注意点も網羅しています。

また、海外FXを既に利用されている方も、iFOREXは取引プラットフォームが独自のブラウザ型です。

両建て取引の方法が、MT4とは違うので手順を確認しておきましょう。

iFOREXで両建て取引をする方法

iFOREXで両建てする手順

①最初に買い(売り注文)を発注する
②買い注文(売り注文)が約定し、ポジションが反映される
③次に売り注文(買い注文)を発注する
④売り注文(買い注文)が約定し、ポジションが反映される
⑤→両建て取引が完了

iFOREXの両建ては、専用のボタンや、両建て許可の設定はありません。
他社のMT4などと同様に、反対売買のポジションを持つことで両建て取引です。

「同じ通貨ペアを同じロット、ほぼ同じタイミングで買い・売りの両方でエントリー」
このように両建て取引を行います。

また、MT4・MT5のようにオリジナルに機能(カスタムインジケーター・EA)を追加することはできません。

なので、疑似的にワンクリックで両建てを行うといった機能がなく、両建ては常に反対売買を含めて2度の発注が必要になります。

iFOREXの両建てに関する注意点

  • 複数口座の両建ては禁止されている
  • 取引時間外では証拠金維持率が変動する
  • 両建てではスプレッドのコストが2倍

iFOREXの両建てに関する注意点は3つあります。

他社との共通点他、iFOREXならではのルールに関する内容です。
場合によっては、規約違反の禁止取引に該当し「口座凍結・出金拒否」になる可能性もあります。

原則、両建て取引が非推奨であることも理解しておきましょう。
(前述した通り、両建て自体は禁止されていません。)

複数口座の両建てが禁止されている

iFOREXでは、複数口座の両建てが禁止されています。
このルールに関しては、FX業者なら一般的な禁止事項です。

複数口座の両建てとは、A口座で買い、B口座で同じ銘柄を同時売るといった取引になります。

iFOREXの場合、1アカウント1口座までなの基本的には心配ありません。
ただし、複数口座とは他社口座を含むので注意です。

例えば、iFOREXで買った銘柄を他社口座で同時に売る行為は禁止されています。

また、当然ですが他人のiFOREXのアカウントを使った複数口座の両建ても禁止です。
家族の名前を使い登録するなどは、偽名アカウントとして定義され口座凍結などの制裁措置の対象となります。

取引時間外では証拠金維持率が変動する

両建てを行うと、証拠金維持率の変動はなくなります。
片方のポジションを決済しない限り、含み損・含み益がプラマイゼロとなるからです。

ただし、iFOREXの場合は取引時間外に必要証拠金率が変動します。
各銘柄は、取引時間外になると必要証拠金率(レバレッジ)が変更され、証拠金維持率が下がる仕様に注意です。

例えば、iFOREXのドル円は以下の取引ルールになります。
→必要証拠金率 0.25%
→取引時間外の必要証拠金率 0.5%

つまり、実質のレバレッジが半分となります。
予期せぬロスカットに注意しましょう。

▷iFOREXの取引時間を一覧にまとめました!【注文できない?となる前に】

両建てではスプレッドのコストが2倍

iFOREXに限らず、両建てを行った場合「通常の取引に対して2倍のスプレッドコスト」がある事に注意しましょう。

両建ては、ようするに注文を2回行います。
なので、両建てでは2回分のスプレッドを同時に負担する事になるので取引コストが高いです。

スプレッドに関しては、含み損・含み益と違い相殺する効果は得られません。
売買の方向を問わず、最初から含み損としてスプレッドは発生します。

スプレッドを加味した上で、売りと買いの両方を利益が出たタイミングでそれぞれ決済するのが理想です。

FX初心者は特に、実質両建ては2回分のトレード労力になるので注意しましょう。
ロスカットを避けるため、その場しのぎで両建てする行為はオススメできません。

iFOREXでは、両建てを「最小の証拠金を計算する目的のための取引」として定義しており、あくまで利益を上げる為の取引とは定義してはいないです。

なので、運営としては両建て非推奨であることを十分に理解しておきましょう。

▷【一覧】iFOREXのスプレッドは狭い?全銘柄を調べました。

まとめ

今回は「【疑問】iFOREXで両建てはできる?それとも制限されている?」のテーマでした。

iFOREXで両建ては可能ですが、発注方法や両建てに関する取引ルールに注意しましょう。
あくまで、同一口座内での両建てが前提です。

また、iFOREXの運営方針としては両建てが非推奨と考えられるスタンスになります。

とは言え、iFOREXはロスカット水準が業界で最も低い証拠金維持率0%。
そもそもロスカットを一時的にしのぐ為の、両建ては余り意味がないといった感じです。

▷【証拠金維持率0%】iFOREXのロスカットルールを解説!

 

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