低スプレッド系の海外FX業者「TitanFX(タイタンFX)」には、口座タイプが2つあります。
- スタンダード口座
- ブレード口座
TirtanFXを使うなら「ブレード口座」がオススメです。
なぜなら、スプレッドが圧倒的に狭いから。
TitanFXを使う最大のメリットは「低スプレッド」ですから、スプレッドの低いブレード口座を選びましょう。
今回は、TitanFXの口座タイプについて詳しくお伝えします。
海外FX業者トップ水準の低スプレッド
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TitanFX(タイタンFX)の
全口座タイプの基本仕様
- TitanFXの取引口座仕様
最大レバレッジ | 500倍 |
初回の最低入金額 | 200ドル(約2万円) |
取引銘柄の種類 | 75種類 |
1ロット当たりの数量 | 10万通貨 |
最大取引数量 | 200ポジション |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大発注量 | 100ロット |
まずは、TitanFXの基本仕様です。
上記のルールは、口座タイプを問わず同じになります。
例えば、低スプレッドだとレバレッジ制限があるといった事はないです。
TitanFXでは、スタンダード口座もブレード口座も同じ通貨ペア・同じレバレッジで取引できます。
TitanFX(タイタンFX)の
口座タイプ比較
TitanFXの口座タイプ
- スタンダード口座 (ZeroSTANDARD口座)
- ブレード口座 (ZeroBLADE口座)
冒頭でお伝えした通り、TitanFXの口座タイプは2種類あります。
ここでは、口座タイプによる違いをまとめました。
とは言え、TitanFXの口座タイプで違いは2つしかありません。
- 取引手数料の有無
- スプレッド
細かく言えば、口座の仕組みが違いますが、取引で使う分には関係ないです。
(裏方の仕組みが少し違うだけ)
違いは2つですが、取引のコストや実際のスプレッドは大きく数字が変わるので解説します。
【口座タイプの違い】取引手数料の有無
- スタンダード口座→取引手数料「無料」
- ブレード口座→取引手数料「往復7ドル」
TitanFXの口座タイプでは、ブレード口座だと「往復7ドル」の取引手数料が発生します。
往復とは、1ロットの取引当たりで注文が約定3.5ドル、決済時に3.5ドルです。
ブレード口座の取引手数料
- 注文時に取引口座から3.5ドルが自動的に支払い
- ポジション決済時に取引口座から3.5ドルが自動的に支払い
- 証拠金通貨とドルのレートで計算される
取引手数料の支払いは、上記の流れで支払いが自動的に行われます。
もちろん、アナタも含めて多くの人は「日本円」で証拠金を入れたと思います。
取引手数料が発生した時点のドル円レートで、自動的に換算されるので問題ないです。
取引手数料は節税効果アリ?
どのFX業者でも当てはまりますが、取引手数料は確定申告時に「経費」として計上できます。
スプレッドは変動し、取引で必ずしも必要ではない分別なので経費になりません。
ただし、取引手数料は一定の金額が取引で必須なので経費→控除の対象となります。
プロトレーダーが、取引手数料&低スプレッドの口座を選ぶのはこういった理由からです。
【口座タイプの違い】スプレッドが全然違う
取引手数料があるので、ブレード口座を初心者は避けガチ。
とは言え、実際に取引すると低スプレッドで取引しやすいです。
具体的に、どのぐらい違うかというと通貨ペアによっては3倍ほど変わります。
- スタンダード口座のスプレッド
- ブレード口座のスプレッド
TitanFXの口座タイプでスプレッド比較表をまとめました。
ブレード口座とスタンダード口座のスプレッドは、ほとんどの通貨ペアで「1pips以上の差」があります。
クロス円の通貨なら、1ロットで1000円分ほど同じ取引で利益差がでます。
ちなみにマイナー通貨ペアや、CFDのスプレッドについては以下の記事でまとめました。
なぜ、ブレード口座は取引手数料が発生するのか?
ブレード口座のように、取引手数料が発生し、スプレッドが安くなる取引口座を「ECN口座」と言います。
他社でも、同じようなECN口座はあり、仕組みまで覚える必要はありません。
とは言え、「お金を払うなら、キチンと仕組みを知りたい」といった方もいると思います。
カンタンにECN口座について解説です。
(「仕組み何て興味ないよ!といった方は次の見出しへ」)
FX業者は大きく分けて2種類ある
- DD方式→ディーリングデスク方式・国内FX業者に多い
- NDD方式→ノンディーリングデスク方式・海外FX業者に多い
そもそもFX業者は、私達と市場の仲介の役割になっています。
仲介方法でFX業者は、DD方式とNDD方式に分別でき、ECN口座はNDD方式の細かい分類です。
DD方式では、ディーラーが私達の注文を管理します。
一方で、NDD方式では取引システムが自動で管理するので、高い約定力と人が関わらないので不正行為が構造上は不可能。
ECN口座では、専用の取引所へアナタの注文が流れる仕組みです。
スタンダード口座が全ての注文を一括管理する取引システム、ブレード口座はアナタの注文へ特化した取引システムといったイメージになります。
専用の取引システムを利用するのに、取引手数料が発生する仕組みです。
また、よりプライベートな取引所なので通常より有利なレートで約定しやすくなります。
TitanFX(タイタンFX)の
口座タイプを変更するには?
- 取引手数料が無料ならスタンダード口座に変更したい
- 低スプレッドがいい!ブレード口座に変更するには?
ここまで、口座タイプによる仕様の違いを解説しました。
スタンダード口座とブレード口座を比較した上で、口座タイプを変更したい場合はどうすれば良いのでしょうか?
TitanFXでは、会員ページ(キャビネット)からカンタンに口座タイプを変更できます。
口座タイプの変更手順をまとめました。
- TitanFXの会員ページにログインする
キャビネットログインをクリックして、会員ページへログインしましょう。
- 口座タイプを変更したい取引口座を選択
取引口座の一覧が表示されます。
口座タイプを変更したい取引口座の「鉛筆アイコン」をクリックしましょう。
- 口座タイプを変更する
口座タイプの欄から、変更したい口座タイプを選択しましょう。
選択を終えたら、✓マークをクリックして完了です。
上記の手順で、1分も掛からずTitanFXでは口座タイプの変更が可能です。
まとめ
今回は「TitanFX(タイタンFX)の口座タイプとは?→オススメは「ブレード口座」」のテーマでした。
私自身も、TitanFXはブレード口座一択で使っています。
やはり、FX業者ごとに得意なサービスがあるので使い分けが前提です。
スキャルピング中心で立ち回るなら、ブレード口座。
デイ・スイングトレードなら、スワップポイントやレバレッジ重視のFX業者といった有利な立ち回りがコツ。
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