TitanFXの基本スペック
全口座共通 | |
最大レバレッジ | 500倍 |
初回の最低入金額 | 200ドル(約2万円) |
取引銘柄の種類 | 75種類 |
1ロット当たりの数量 | 10万通貨 |
最大取引数量 | 200ポジション |
最小取引数量 | 0.01ロット |
最大発注量 | 100ロット |
注文方式 | NDD方式(ECN有) |
ロスカット% | 証拠金維持率20% |
ロスカット方式 | ゼロカット制度 |
※スタンダード口座の取引手数料「無料」
※ブレード口座の取引手数料「往復7ドル」
2014年に日本利用も可能になった「TitanFX(タイタンFX)」
国内FX業者レベルの低スプレッドが特徴です。
とは言え、リアルな評判はどうでしょうか?
今回はTitanFXの評判・評価を海外FX歴4年のトレーダー目線でまとめました。
悪評あり!どんな人にオススメなのか含めてお届けします!
海外FX業者トップ水準の低スプレッド
[toc]
TitanFX(タイタンFX)の総評→
自動売買・スキャルピング特化
TitanFX(タイタン)がオススメな人
- 高頻度トレードの自動売買をしたい
- スキャルピング専門でFXをしている
- レバレッジより、スプレッド重視だ
どんな海外FX業者なのか?
先に総評をまとめると「自動売買・スキャルピングに特化」これがTitanFXです。
特に、低スプレッド仕様のECN口座として「ブレード口座」が最高。
取引手数料も他社比で安く、平均スプレッドも狭いです。
例えば、せっかく取引手数料を支払ったのに、実際のスプレッドが結構広かった・・・。
低スプレッド重視の方なら経験があるはず。
TitanFXでは、実際のスプレッド(平均スプレッド)も狭く、ドル円なら0.3pipsで取引可能です。
ECN口座とは?
取引手数料を支払う変わりに、通常の口座より狭いスプレッドで取引できる方式の事です。
TitanFX(タイタンFX)の評判で良かった点
TitanFX(タイタンFX)の評判で良かった点
- 固定値なしの低スプレッド
- 残高関係なく最大500倍のレバレッジ
- 70種類以上の取扱い通貨ペア・CFD
- プロ環境の約定力
TitanFXで評判が良かった点をまとめました。
取引ルールや、スプレッドに関しては特に評価が高い印象です。
冒頭でも触れた通り、TitanFXで一番の評判を探すなら「低スプレッド」になります。
とは言え、評判が良いのは分かるけど「私にどんなメリットがあるの?」とは別の話です。
TitanFXの評判について、具体的にどんなメリットあるか?を解説します。
固定値なしの低スプレッド
TitanFXのスプレッドには固定値がありません。
他のFX業者を使った経験があれば「原則固定スプレッド」を聞いた事があると思います。
TitanFXでは、完全変動制のスプレッドを採用しており、常に最小限のコストでスプレッドが提供されます。
極端な話、「0pipsのスプレッド」があり得るという事です。
ちなみに、TitanFXは自社を次世代のECNブローカーとして宣伝しています。
実際に、ECN方式を採用する「ブレード口座」はドル円の平均スプレッドが0.3
pipsと相当低い水準です。
スキャルピングといった、平均スプレッドが重視されるトレードスタイルに最適。
-
TitanFX(タイタンFX)のスプレッド一覧でまとめ。
TitanFX(タイタンFX)と言えば「低スプレッド」。 海外FX業者では数少ない、国内FX業者と同じレベルの狭さを提供しています。 とは言え、具体的にスプレッドはどのぐらいなのか? 口座タイプ→スタ ...
続きを見る
残高関係なく最大500倍のレバレッジ
200万円以上の証拠金でFXをするトレーダーに朗報です。
「TitanFXなら、口座残高に関係なく最大500倍のレバレッジ」で取引できます。
海外FX業者=ハイレバレッジなイメージですが、実際はレバレッジ制限が多いです。
例えば、証拠金残高200万円以上で、レバレッジが半分まで制限があるなど。
TitanFXではレバレッジ制限のルールがありません。
- 1000万円の証拠金で取引する上級者トレーダー
- 10万円以下の少額資金で取引する副業トレーダー
- 毎月1万円ずつを積み立てする金利投資
全てのトレーダーは同じ最大レバレッジを利用できます。
もちろん、○○口座は最大300倍のレバレッジといった口座による制限も無し。
レバレッジ制限を気にして、資金を細かくチェックする苦痛から解放されます。
70種類以上の取扱い通貨ペア・CFD
TitanFXは取り扱っている投資商品が多いです。
通貨ペア・CFD合わせて70種類以上を取引できます。
便利なのは、同じ口座で為替も指数も取引できる事。
国内FX業者だと、追加でCFD専用の口座を開設する必要があります。
口座を別で作る=資金も別で用意する必要があるのでコスト面、手間も多いです。
TitanFXなら、1つの口座で幅広い金融市場を取引できます。
例えば、ドル円のリスクヘッジで金を買うといった戦術もカンタンです。
いわゆる、他の投資商品の相関関係を予想するトレードになります。
「リスクヘッジ?相関?」といった方は、ようするに全ての取引をオールインワンでこなせるのが特徴と覚えましょう。
ちなみに、TitanFXでは口座タイプ問わず、全ての取扱い銘柄を取引できます。
-
TitanFX(タイタンFX)の口座タイプとは?→オススメは「ブレード口座」
低スプレッド系の海外FX業者「TitanFX(タイタンFX)」には、口座タイプが2つあります。 スタンダード口座 ブレード口座 TirtanFXを使うなら「ブレード口座」がオススメです。 なぜなら、ス ...
続きを見る
プロ環境の約定力
TitanFXは、ハイスペックな取引サーバーによって「プロ環境の約定力」が評判です。
約定力とは、正しい価格で迅速に取引を成立させる力になります。
約定力が低いと、注文価格と約定価格が離れるスリッページが発生しやすくなります。
TitanFXでは、取引サーバーの性能を公表しており、約定力も高いので評価が高いです。
海外FX業者だと、やはり国内サーバーと比較して距離が遠くなります。
距離が遠い=遅延が起きやすいですが、取引サーバーの性能次第で大きく差がでます。
約定力は、FX業者選びで気にしない人は多いです。
とは言え、正確で早い取引の成立はFXで必須。約定力が高いに越したことはないです。
約定力が高い=自動売買◎
TitanFXの約定率は99%以上です。
高頻度トレーディング(HFC)のような、企業向けの自動売買にも対応します。
個人で自動売買を使うなら、十分すぎるほどの性能です。
TitanFX(タイタンFX)の評判で悪かった点
TitanFX(タイタンFX)の評判で悪かった点
- ボーナスがない
- レバレッジが海外FX業者にしては低め
- 運営年数が浅い
- スワップポイントの一覧がない
どんなFX業者でも、必ず弱点があります。
TitanFXの評判で悪かった点とは、デメリット・TitanFXの弱点です。
あえて相性の悪い取引方法を使って、不利なトレードをする必要はありません。
ボーナスがない
TitanFXでは、ボーナスキャンペーンを実施していません。
なぜなら、取引コストを安くする為に還元しているからです。
例えば、ブレード口座の取引手数料が「往復で7ドル」。
スタンダード口座でも、スプレッドを自動で最適化するといった仕組みにコストを割いています。
とは言え、1円でもお得にFXを始めたい初心者の方もいると思います。
解決策として、ボーナスが豊富な海外FX業者XM(エックスエム)を使うのがオススメです。
-
【実質タダ】XMでボーナスのみで取引する方法とは?少額どころかゼロ円。
海外FX業者「XM(エックスエム)」と言えば、お得なボーナスが有名です。 もし、自分の資金ではなくボーナスのみで取引できたらどうでしょう? お金を使うことなく、稼ぐチャンスが得られます。 今回は、XM ...
続きを見る
ボーナス有りのXMで練習する使い方も良いと思います。
慣れて来たら低スプレッドのTitanFXでガッツリ取引するといった感じです。
最大レバレッジが海外FX業者にしては低め
国内FX業者のレバレッジ最大25倍よりは高いです。
しかし、海外FX業者で見ると最大500倍のレバレッジは低く思えます。
例えば、XMの最大888倍などTitanFXのレバレッジ以上の倍率は割と多いです。
もちろん、証拠金の多さでレバレッジが制限されますから一概には言えません。
とは言え「私はハイレバレッジ取引が好き」といった方もいると思います。
最大レバレッジを重視する人には、TitanFXは不向きと言えるでしょう。
運営年数が浅い
TitanFXは2014年にサービス開始と、運営年数浅め。
大切な資金を預けるなら、やはり何年も運営しているFX業者は信頼できます。
とは言え、TitanFXの運営は10年前に日本から利用できた「PepperStone(ペッパーストーン)」と同じです。
日本の法規制に合わせて、新しく作られたのがTitanFXになります。
PepperStoneは、海外FX業者の中でも日本人からの評価が高かったです。
こういった過去を踏まえると、さほどTitanFXの運営年数は問題ないと思います。
スワップポイントの一覧がない
私自身も実際に使ってみて不便を感じたのは「スワップポイントの一覧がない」という点です。
個人的にスイングトレードが多いです。
なので、毎日発生するスワップポイントの確認が出来ない不便さは感じました。
TitanFXがスワップポイントの一覧を作らない理由があります。
それは、常に最適化して良いスワップポイントを提供できるようにする目的です。
とは言え、スワップポイントを一通り確認できない不便さは同じ。
参考までに、目安のスワップポイント一覧を作成しました。
-
【一覧アリ】TitanFX(タイタンFX)のスワップポイントを確認する方法
海外FX業者のTitanFX(タイタンFX)では、他社と違い「スワップポイントの一覧表」が公式でありません。 なぜなら、TItanFXでは常に最新の金利でスワップポイントを変更するからです。 スワップ ...
続きを見る
まとめ
今回は「【トレーダー目線】TitanFX(タイタンFX)の評価・評判まとめ」のテーマでした。
TitanFXは、やはり自動売買やスキャルピングに特化している印象です。
どちらの取引方法も、低スプレッドのメリットが最大限に活躍します。
海外FX業者の欠点である、スプレッドの広さ。
TitanFXの国内FX業者レベルのスプレッド、海外FX業者のレバレッジで取引しましょう。
海外FX業者トップ水準の低スプレッド
TitanFXの口座開設方法はこちら