海外FX業者でトラブルが多いのは「出金」。
口座に入金したお金、トレードで上げた利益はスムーズに出金したいです。
出金拒否などのトラブルの原因は出金ルールを知らない場合がほとんど。
- TitanFXで使える出金方法とは?
- TitanFXの出金完了時間は?
- TitanFXで出金拒否はあるか?
上記の疑問を解決します。
今回は、TitanFX(タイタンFX)の出金についてまとめました。
海外FX業者トップ水準の低スプレッド
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TitanFX(タイタンFX)の出金は
「bitwallet(ビットウォレット)」
TitanFXの出金はどれが良いか?先に知りたい方もいらっしゃるでしょう。
先に言ってしまうと「bitwallet(ビットウォレット)」がベストです。
- TitanFX→bitwalletの出金時間は即時
- bitwalletから銀行への振込手数料が安い
- 最短3日で銀行へ出金完了
出金方法でbitwalletが良い理由は3つです。
ようするに、最速・最安で出金できるのでオススメになります。
例えば、電信送金(海外銀行送金)なら銀行にもよりますが、3000円ほどトータルで手数料が発生します。
bitwalletなら、出金する金額問わず一律824円の手数料。
その上、出金に掛る時間も最長3日程度。他の出金方法より断然コスパが良いです。
【一覧】TitanFX(タイタンFX)で使える出金方法
出金方法 | 出金完了時間 | 入金手数料 | 銀行への振込手数料 |
bitwallet(ビットウォレット) | 即時反映 | 無料(※1) | 一律824円 |
STICPAY(スティックペイ) | 即時反映 | 無料(※1) | 出金額2.5%+600円 |
デビット・クレジットカード | 即時反映※2 | 無料 | 無料 |
海外銀行送金 | 営業日2~5日 | 20AUD(約1700円) | 有料※3 |
※1 電子ウォレット→銀行振込がある
※2 リフティングチャージ(海外からの送金手数料)が銀行毎に設定
※3 クレジットカード会社の対応日数は別
TitanFXの出金方法は4種類あります。
電子ウォレットである「NETTLER(ネッテラー)」「Skrill(スクリル)」に関しては現在日本からの出金非対応です。(一覧から除外しました)
各出金方法の手数料や完了時間を一覧にしました。
とは言え、出金方法によっては細かい仕様が違います。
例えば、アナタの出金目的によっては出金拒否になる可能性があります。
各出金方法の仕様をまとめました。
【TitanFXの出金】bitwallet(ビットウォレット)
- TitanFXからの出金手数料「無料」
- 国内銀行への振込手数料「一律824円」
- 出金完了時間「即時」(合計3日ほど)
bitwalletは、海外FX業者では定番の電子ウォレットサービスです。
個人がネットショッピングで利用したり、ビジネス利用もされています。
FX業者でも対応できるので、国際基準で安全性は高いです。
TitanFXからbitwalletへの出金手数料は無料で、即時反映されます。
出金する場合は、銀行振込手数料が発生しますが一律824円と相当安いです。
ただし、TitanFXからの出金では、利益分とbitwalletから入金した同額分が出金可能となります。
bitwalletで入金していないお金を出金申請しても「差し戻し→出金拒否」です。
したがって、全額bitwalletで出金したい時は最初から入金をbitwalletで行う必要があります。
▷TitanFX(タイタンFX)の入金まとめ!おすすめは「bitwallet(ビットウォレット)」
【TitanFXの出金】STICPAY(スティックペイ)
- TitanFXからの出金手数料「無料」
- 国内銀行への振込手数料「一律824円」
- 出金完了時間「即時」(合計2日ほど)
STICPAYは、海外FX業者はもちろんですが、オンラインカジノ等の入出金に使われます。
電子ウォレットという意味ではbitwalletと同じです。
銀行口座への出金時間も、営業日から最長2日と早め。
しかし、ウォレット→銀行口座へ出金する際の手数料がbitwalletと比較して高いのでオススメしません。
- STICPAYの出金手数料→固定600円+出金額の2.5%
- bitwalletの出金手数料→一律824円
STICPAYの出金手数料は金額に応じて高くなります。
少額出金でも手数料の割合が高いので、数万円程度ならという感じではないです。
【TitanFXの出金】デビット・クレジットカード
- TitanFXからの出金手数料「無料」
- 入金分だけを出金(返金対応)
- カード会社の規約によって最長1カ月以上も
デビットカード・クレジットカードを使ってTitanFXから出金はできません。
カード入金を使った、入金分の返金対応として処理されます。
なぜなら、カードのショッピング枠で決済している仕組みだからです。
ようするに、現金で入金していないので使った分を戻す事になります。
例えば、利益が10万円・クレジットカードで5万円入金した場合。
- 先に5万円がクレジットカードへ返金(キャンセル扱い)
- 利益10万円分はカード以外の出金方法で出金
上記の形で出金がされます。
一括で合計15万円を出金申請しても、「入金分を差し引いた金額が差し戻し→出金キャンセル」となります。
出金拒否ではなく、そもそも使っていないカード入金分が返金できないので戻される形です。
別の出金方法を指定すると出金できます。
【TitanFXの出金】海外銀行送金(電信送金)
- TitanFXからの出金手数料「20AUD(約1,700円)」
- 出金完了時間「2~5日」
- 銀行口座によって別途手数料が上乗せ
海外銀行送金は、中継銀行を挟んでアナタの銀行口座に振り込む送金方法です。
国内の銀行振込と違い、海外からの振込は中継銀行が必須になります。
ようするに、普通の振込ではないので手数料が高いです。
- TitanFXによる出金手数料「20AUD」
- アナタの使っている銀行の振込手数料
2つの手数料が自動的に差引かれるので注意しましょう。
TitanFXによる出金手数料は20AUD(豪ドル)なので、出金時の豪ドル円のレートで計算されます。目安として1700円ほど。
銀行口座への振込手数料は、大よそ2000~3000円が相場です。
つまり、海外銀行送金で出金する場合、最低でも3000円以上は手数料があります。
bitwalletやSTICPAYと違い、事前にアカウント作成が不要ですがコストは高いです。
電子ウォレットは無料でアカウント作成できるのがほとんど。
海外FX業者を使うなら、bitwalletだけでも作っておくと良いです。
TitanFX(タイタンFX)で出金拒否?トラブル?
注意点まとめ
TitanFXで悪質な出金拒否の情報はありません。
ただし、出金ルールを知らないと正当な出金拒否は行われます。
トラブルを避けるためにもTitanFXの出金に関する注意点をまとめました。
入金した同額は同じ出金方法で行う
金融ライセンスの認可を受ける海外FX業者では、必ずあるルールです。
TitanFXもVFSC(バヌアツ)のライセンス管理下にあります。
したがって、入金した金額分は同じ出金ルートである必要があります。
例えば、クレジットカードで10万円入金→10万円をクレジットカードへ返金といった形です。
bitwalletなど入出金を全額同じ方法にできると便利です。
クレジットカードの出金日数は長い
クレジットカードで入金した金額を、出金する場合は返金処理が行われます。
TitanFXがカード会社に返金申請するのは即時です。
ただし、実際に返金処理が完了するのは時間が掛かります。
カード会社の規約によって、翌月末や早い場合は1週間などまちまちです。
TitanFXへ「返金処理はいつですか?」と問い合わせても、カード会社が処理するので答えは得られません。
また、カード会社によっては返金期間が決まっており出金拒否となる場合があります。
とは言え、TitanFXからメールが来るので別の出金方法を選べばOKです。
電子ウォレットの出金はアドレスに注意
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
2種類ある電子ウォレットで出金する場合はアドレスに注意です。
出金先のアドレス(電子ウォレット)は、TitanFXの登録と同じである必要があります。
bitwalletとSTICPAYのアドレスは、メールアドレスで登録します。
したがって、TitanFXのアカウントと同じアドレスでないと出金できません。
まとめ
今回は「TitanFX(タイタンFX)の出金まとめ!完了時間や出金トラブルについて」のテーマでした。
この記事のまとめ
- TitanFXの出金はbitwalletがオススメ
- TitanFXの出金方法は4種類ある
- 悪質な出金拒否はないが、出金ルールを要確認
FXで稼いだ実感はやはり出金して、実際に利益が手元に来た時です。
とは言え、残念ながら悪質な出金拒否をするFX業者もあります。
TitanFXのような健全運営がほとんどですが、トラブルで不要な手間を掛けない意味でも事前に出金ルールを知っておきましょう。
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