XMを使うなら口座タイプは「スタンダード口座」がベスト。
なぜなら、XMの全サービス・ボーナスをフル活用できるからです。
今回は、XMを使ってトレードするなスタンダード口座がオススメな理由を3つ解説します。
- XMスタンダード口座の基本スペック
口座タイプ | スタンダード口座 |
通貨単位(1ロット) | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最小スプレッド | 1ピップス |
口座ボーナス | あり |
取引手数料 | なし |
最低入金額 | 5ドル |
取り扱い通貨ペア | 55種類 |
仮想通貨CFD | 31種類 |
コモディティ | 8種類 |
株価指数 | 29種類 |
貴金属 | 5種類 |
最大注文数量 | 50ロット |
最小注文数量 | 0.01ロット |
最大保有可能ポジション | 200ポジション |
今なら13000円の取引ボーナスがもらえる
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XMスタンダード口座以外は機能制限がある
- マイクロ口座は最大ロットが小さい
- ゼロ口座はCFDが取引できない
- KIWAMI口座は、ボーナスが利用できない
結論から言ってしまえば、スタンダード口座以外の口座タイプは、スタンダード口座の機能制限バージョンです。
もちろん、これは各口座タイプの特徴なので別のメリットもあります。
しかし、XMの提供する4つの口座タイプを比較すると納得できるはずです。
スタンダード口座とマイクロ口座の違い
スタンダード口座とマイクロ口座の違いは「取引できる数量」だけです。
- 1ロット当たりの通貨単位
- 最大ロット
- 最小ロット
- スタンダード口座とマイクロ口座の比較
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
通貨単位(1ロット) | 10万通貨 | 1000通貨 |
最大ロット | 50ロット | 100ロット |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット(MT4) 0.1ロット(MT5) |
上記の表以外にスタンダード口座との違いはなく、「レバレッジ・通貨ペア」などは全て同じです。
ようするに、スタンダード口座の取引サイズを小さくしたのがマイクロ口座になります。
超少額でXMの取引をしたいなら、マイクロ口座は使い勝手が良いかもしれません。
▷【まとめ】XMのマイクロ口座とは?他口座との違いとオススメの使い方
少額取引はスタンダード口座でもできる
- レバレッジは1000倍で共通
- 最小ロットは0.01ロット
- 1万円以下で取引できる
10万円以下の少額取引なら、スタンダード口座でも可能です。
お伝えした通り、マイクロ口座は「超」少額に特化している口座タイプになります。
その理由は、最大レバレッジ1000倍で0.01ロットを取引する際の必要証拠金で分かります。
▷【XM】証拠金はいくら必要?全通貨ペアとCFDを計算してみた。
- スタンダード口座でドル円を0.01ロット→証拠金目安 145円
- マイクロ口座でドル円を0.01ロット→証拠金目安 1.5円
※2023年9月のレートで換算
確かにマイクロ口座の方が証拠金は少なく済みます。
しかし、スタンダード口座の証拠金も約100円と少額です。
ちなみに、同じ0.01ロットでもスタンダード口座とマイクロ口座では数量が違います。
- スタンダード口座の0,01ロット=1000通貨
- マイクロ口座の0.01ロット=10通貨
スタンダード口座の0.01ロットは、マイクロ口座の1ロットに相当します。
もっと分かりやすく言うと、同じ0.01ロットでも同じトレードをした時の利益は「マイクロ口座よりスタンダード口座の方が10倍も金額が大きい」という事です。
一方で、考え方を変えれば負けた場合の損失も10倍と言えます。
トレードで損失はある程度コントロールでき、根本的に0.01ロットでは利益も損失も少額になる事も覚えておきましょう。
XMの各種ボーナスが
スタンダード口座は対象になる
- 最大10万円分の入金ボーナス
- ずっと貰える取引ボーナス
- 新規口座13,000円分ボーナス
上記のXMが提供する各種ボーナスがスタンダード口座は対象になります。
▷XMのボーナスについて完全解説!【もうボーナスで損はしない】
XMのボーナスは、数あるFX業者の中でもトップクラスにお得感があります。
それを受け取れる口座タイプはスタンダード口座です。
ゼロ口座は、期間限定のキャンペーンも含むボーナスが対象外になります。
「マイクロ口座も受け取れるよね?」と思われた方、確かにその通りです。
しかし、お伝えした通り1ロット当たりの通貨単位が小さいので、取引ボーナスの還元率が悪いです。
XMの取引ボーナスはスタンダード口座が基準
XMの取引ボーナスはスタンダード口座を基準に計算します。
上記のXM公式サイトに書いてある通りです。
- 「Executive レベル = 1スタンダードロット(=10万通貨)ごとに10 XMP」
取引ボーナスは最大で1ロットの取引当たり約700円分のキャッシュバックがあります。
しかし、この1ロットはスタンダード口座のですよといった話です。
例えば、マイクロ口座で1ロット取引しても100分の1「約7円分」のキャッシュバックになります。
どうせ、マイクロ口座で1ロット以上取引するなら、スタンダード口座の方がボーナスの計算も簡単です。
XMスタンダード口座より
ゼロ口座の方がスプレッドが狭い?
XMのゼロ口座は、最低0pipsの極小スプレッドで取引できます。
しかし、必ずしもスプレッドが狭い・コストが安いとは言えません。
なぜなら、取引手数料が発生するからです。
また、根本的な話をすると「ゼロ口座のスプレッドも変動制」になります。
スタンダード口座とゼロ口座のスプレッドは最小値が違うだけで、経済指標やニューヨーク時間の取引(夜)では、両者ともに広がる可能性があります。
スプレッドが変動制なのは同じですが、スタンダード口座はボーナスがあるので実質コストを抑えられます。
例えば、スプレッドが若干開いても取引ボーナスは必ず定額付与されます。
- 「絶対付与される取引ボーナス」
- 「最低0pipsだけど絶対ではないスプレッド」
2つを比較した時、確実性があるのは「絶対付与される取引ボーナス」です。
つまり、ゼロ口座はボーナスがないが、スタンダード口座はボーナスがあるのでスプレッドに関係なく、一定の低コスト化が常にできると言えます。
▷【本質】XMのスプレッドまとめ。実質コストで考えるべき理由。
スタンダード口座1000倍・ゼロ口座500倍
スタンダード口座とゼロ口座の違いで一番の注目ポイントは「最大レバレッジ」です。
XMのスタンダード口座は最大1000倍のレバレッジです。
しかし、ゼロ口座の最大レバレッジは500倍なので、同じ取引をするさいの必要証拠金が変わってきます。
- スタンダード口座でドル円を1ロット→証拠金目安 14,542円
- ゼロ口座でドル円を1ロット→証拠金目安 29,091円
※2023年9月のレートで換算
比べて見ると、ほぼ倍近い差があります。
つまり、同じ取引をする場合に必要なコストがそもそも倍必要という事です。
この事実にくわえて、取引手数料有り&ボーナス無しなのがゼロ口座です。
スタンダード口座を選んだ方が結局コスト面は安いと言えます。
▷【結論】XMのゼロ口座はプロ向け。FX初心者には向いていない理由
XMの口座タイプで最も取引手数料が安いのはKIWAMI極口座。しかし、スタンダード口座とお得さが異なる。
スプレットが低い口座タイプのゼロ口座に加えて、取引手数料が無料かつレバレッジ1000倍で利用できるKIWAMI極口座が追加されました。
しかし、KIWAMI極口座では、入金ボーナスやロイヤリティボーナスを利用することができません。
そのため、特にお得である100%ボーナスなども利用できないなど、スタンダード口座との違いがあります。
XMスタンダードについてのまとめ
今回は「【決定版】XMはスタンダード口座を選ぶのがベストな理由3つ。」のテーマでした。
この記事をまとめると
- スタンダード口座はXMの全サービスを利用できる
- スタンダード口座でも少額取引が全然できる、マイクロ口座は超少額
- スタンダード口座は実質コストが安い・ゼロ口座は実はコストが高い
つまり「XMを使うならスタンダード口座でしょ。正直他の口座タイプはメリットない」といった内容でした。
もちろん、取引スタイルに一番合った仕様ならスタンダード口座以外を使うのもOKです。
しかし、スタンダード口座にできて他の口座タイプで出来ない事が多いので、とりあえずスタンダード口座を使っておいた方が良いと個人的に思います。
とは言え、XMでは最大8個まで追加口座を持てるので、疑問を感じたら全部試せしてみるのも良いと思います。
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