今回は「Exnessのプロ口座」について解説します。
個人的に、プロ口座はExnessの4種類の口座タイプで一番オススメです。
「プロ口座ってどんな人に向いているの?」
「無制限レバレッジが有名だけどスプレッドは高いでしょ?」
「スタンダード口座の方が安く使えるのでは?」
とは言え、こんな疑問があると思います。
今回は、Exnessのプロ口座がどんな人にオススメで納得できる理由をまとめました。
レバレッジ無制限
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【結論】
Exnessのプロ口座は少額トレーダーにオススメ
プロ口座が少額トレーダーにオススメな理由
- 無制限or最大200倍のレバレッジが使える
- スタンダード口座より低スプレッド&低ロスカット水準
- 他社口座よりスプレッドが狭い&通貨ペアが多い
結論から言うと、Exnessのプロ口座は少額トレーダーにオススメになります。
なぜなら、少額資金だと有利なトレード環境がプロ口座だからです。
さらに具体的に言うと、証拠金が10万円以下のトレーダーに最適と言えます。
例えば、無制限レバレッジは999ドル以下の証拠金に対して有効です。
Exnessの無制限レバレッジとは、実質21億倍の超高倍率になります。
レバレッジは高いほど、少額資金でも取引しやすいです。
とは言え、無制限レバレッジは条件を満たせば、Exnessの全ての口座タイプで使えます。
細かい「プロ口座が少額トレーダーにオススメな理由」をまとめました。
Exnessのプロ口座は業界一のレバレッジを提供
- Exnessのプロ口座と他社のレバレッジ
Exness | XM | AXIORY | GEMFOREX | TitanFX | FBS | iFOREX |
無制限/最大2000倍 | 最大1000倍 | 最大400倍 | 最大1000倍 | 最大500倍 | 最大3000倍 | 最大400倍 |
まず、Exnessのレバレッジがどれほど高いか?を比較してみましょう。
FBSの最大3000倍レバレッジを除けば、比較できるレベルの他社口座はありません。
もとい、無制限レバレッジを提供しているのはExnessのみ。
低スプレッドで有名なのは、AXIORYやTitanFXでしょう。
スプレッドが低い口座は総じて最大レバレッジが低めです。
Exnessのプロ口座はスプレッドが狭い!
Exnessのプロ口座はスプレッドが狭いです。
具体的にどのぐらい狭いのか?を他社比較しました。
- 平均スプレッドの比較対象
【XM(エックスエム)】のスタンダード口座
【AXIORY(アキシオリー)】のスタンダード口座
【GEMFOREX(ゲムフォレックス)】のオールインワン口座
【TitanFX(タイタンFX)】のスタンダード口座
【FBS(エフビーエス)】のスタンダード口座
【iFOREX(アイフォレックス)】通常口座
比較したのは、Exnessプロ口座と同じ取引手数料無料の他社口座です。
気になるのは、「レバレッジが高いFX口座はスプレッドが高い問題」だと思います。
しかし、結果はプロ口座のスプレッドは他社と比較しても狭いです。
一覧表では、7社中のスプレッドで最もExenssプロ口座が低かった場合に赤字で記載しています。
半数近い通貨ペアが、実は平均スプレッドがトップ水準の低さです。
例えば、スプレッドが開きやすいZARJPY(南アフリカランド/円) は、低スプレッドで有名なTitanFXの半分程度になります。
無制限レバレッジで、このスプレッドならプロ口座は十分に良いFX口座でしょう。
Exnessのプロ口座は初回入金が高い
ここまで、Exnessのプロ口座は「高いレバレッジと低スプレッド」を両立できていると解説しました。
しかし、完璧に見える弱点はあります。
初回入金額が他社より高い事が、プロ口座の弱点(デメリット)です。
- Exnessの初回入金額を他社比較
Exness | XM | AXIORY | GEMFOREX | TitanFX | FBS | iFOREX |
1000ドル | 5ドル | 200ドル | 規約無し | 200ドル | 1ドル | 100ドル |
他社と比較すると、Exnessのプロ口座が初回入金額が高いのが分かります。
また、プロ口座に限らず基本的にはExnessの初回入金額は1000ドルです。
スタンダード口座とプロ口座の違いとは?
同じ取引手数料が無料の口座タイプとして、Exnessのスタンダード口座があります。
スタンダード口座は、初回入金額が1ドルとExnessでは使い始めのコスト安いです。
ちなみに、レバレッジに関しても全口座タイプ共通の2000倍、無制限レバレッジが使えます。
Exness | XM | AXIORY | GEMFOREX | TitanFX | FBS | iFOREX |
127種類 | 58種類 | 62種類 | 31種類 | 57種類 | 37種類 | 95種類 |
通貨ペアに関しても、プロ口座・スタンダード口座は共通。
他社より多い通貨ペア数です。
とは言え、スタンダード口座を少額トレーダーにはオススメしません。
なぜなら、スプレッドがプロ口座より高いからです。
一部の通貨ペアでは、0.1pips~0.5pip以内の違いなので人によっては気にならないかかも知れません。
しかし、大半はプロ口座の2倍はスプレッドが高くなります。
マイナー通貨も取引するなら特に、プロ口座を使った方が取引しやすいです。
結局は、無制限レバレッジを使う際に証拠金999ドル以下(約10万円)にする必要もあります。(無制限レバレッジの使用条件は以下の記事を参考にどうぞ)
▷Exnessのレバレッジまとめ。無制限の使い方や制限ルールについて
初回入金以降は10万円未満の入金でも問題ないので、最終的にはスプレッドが狭い方がコスト面では有利です。
まとめ
今回は「【少額FX】Exnessのプロ口座が10万円以下の資金にオススメな理由とは?」のテーマでした。
この記事をまとめると以下の通りです。
- Exnessのプロ口座は高いレバレッジで127種類の通貨ペアが取引可能
- Exnessのプロ口座は他社と比較しても低スプレッド
- Exnessのプロ口座とスタンダード口座ではスプレッドが全然変わる
やはり、冒頭と結論は変わらず、少額資金でトレードする人にプロ口座はオススメです。
FX業者に求めるのは、レバレッジとスプレッドが大半を占めると思います。
こういった意味で、Exnessのプロ口座は率直に優れたFX口座と言えるでしょう。
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