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FX初心者が覚えるべき!経済指標5つの見方を解説。

2020年7月3日

FX初心者が覚えるべき!経済指標5つの見方を解説。

経済指標とは政府や金融機関が発表する「経済の状態を示す数字」です。

FXでは、ファンダメンタルズ分析といって情報から相場を分析する方法があります。
中でも、具体的な数字で情報を得られる経済指標は重要です。

とは言え、○○指数・○○統計などFX初心者には意味が分からない用語が多い。

今回は、FX初心者向けに経済指標を5つ解説します。
たったこれだけ覚えれば、経済指標の意味と見方が理解できる内容です。

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経済指標の見方とは?3つの数字を覚えよう

  • 前回(改定)
  • 予想値
  • 結果

経済指標の多くは上記の3つの数字で構成されています。
どれか1つではなく、3つを複合的に考えるのが重要です。

また、それぞれの数字がどんな数字か?は経済指標によって異なります。
ただし、共通点も多いので一部を解説します。

前回(改定)

経済指標によっては、速報値と改定値があります。
これは、経済指標を算出するのに元となった数字が何種類かあります。

その元となる数字をいくつか除外したものを速報値、すべてから算出したのを速報値と言います。

(難しい説明を省くと、速報値より改定値の方が重要です。)

予想値

大手金融機関などが事前に予想した数字が予想値です。
したがって、見ている情報サイトによっては細かいバラつきがあります。

共通して、前回より低い・高いといった目安の大きさは同じになりやすいです。

前回値より、高めに設定されていれば「市場予想は強気」、逆に低めに設定されていれば「市場予想は弱気」と言われます。

結果

経済指標の結果です。
リアルタイムで発表された結果は、各情報サイトにて共有されています。

例えば、「XMの経済指標カレンダー」では全ての経済指標がリアルタイムで発信されています。

▷【攻略】XMでは経済指標トレードできる!詳しいルールと取引のポイントを紹介。

経済指標では最も重要視されるのが、結果の数字です。
単体ではなく、予想に対して低かった、高かったなど、あるいは前回より大きく変動したか?が考えられます。

重要な経済指標5つと意味

  • 雇用統計
  • 消費者物価指数
  • 中銀政策金利
  • 貿易収支
  • 中央銀行の総裁発言

上記5つの経済指標は、中でも重要度の高くFX初心者が最初覚えるべきものです。
私自身も、実際に経済指標を確認するのはこれだけ。

基本的なトレードスタイルがテクニカル分析(値動き)重視なら、全ての経済指標を事細かく覚える必要はありません。

もちろん、個々によって考え方・勝ち方があるので、経済指標の基礎を覚えてから他も勉強するのもOK.

【重要な経済指標】雇用統計とは?

米国の経済指標と言えば有名です。
各国に雇用統計はあります。

雇用統計は、文字通り雇用について示す経済指標です。

  • 非農業部門雇用者数
  • 失業率

2つの項目が注目されます。
非農業部門雇用者数は、ようするに新しく何人の会社員が就業したか?を示します。
基本的には、数字が多いほど好印象をもたらします。

失業率は、全体の就業者から何%が職を失ったかです。
当然ですが、%が少ないほど好印象をもたらします。

消費者物価指数

消費者物価指数とは、購入される商品やサービスの価格を指数化したものです。
ただし、算出するのは都市部のみ。

ようするに、物価がどのように変化したか?を%で表している経済指標です。

物価の価格は安ければ良い、高ければ良いというわけではありません。
現状の掲載が、インフレ・デフレなのかといった他の要因と関連して影響を及ぼします。

また、インフレ・デフレも市場で多数派かどちらと考えているかで作用するので読み解くのが難しい情報源とも言えます。

中銀政策金利

中銀政策金利とは、各国の中央銀行(例えば日銀)が他の銀行へ貸付する時の金利です。
%で金利は発表され、前回より高い・安いで判断します。

  • 利上げ→金利を上げる事。好景気あるいはインフレ時に行われる
  • 利下げ→金利を下げる事。不景気あるいはデフレ時に行われる

中銀政策金利の数値は上記の見方をします。

金利変動は、為替はもちろん株価市場など、金融市場全体に影響を及ぼします。
例えば、利上げ・利下げだけでなく、市場が「今の利上げは適切か?景気に悪影響しないか?」といった部分も焦点になります。

貿易収支

貿易収支はシンプルに、各国の輸入と輸出の差額を示す経済指標です。
輸出額が輸入額を下回るとマイナス表記、輸出額が輸入額を上回るとプラス表記がされます。

単純に、いくらお金が国外へ出て、いくら入ってきたか?を判断できる経済指標です。

貿易収支は発表された国だけでなく、大きな貿易相手国にも関連します。
例えば、A国は石油をB国の8割を占める輸出額といった場合はA国だけでなく、間接的にB国の経済にも影響を及ぼすといった仕組みです。

中央銀行の総裁発言

各国の中央銀行の総裁発言も数字ではありませんが、重要な経済指標です。
なぜなら、根本的な金融の管理は、中央銀行が行っているからです。

政策会合の後の記者会見が最も注目されます。

例えば、政策金利を据え置きとして数字上は経済的に変化がないとしましょう。
しかし、別のデータから「今後はさらなる不景気があり得るだろう」と総裁が発言すると相場に影響しやすいです。

経済の仕組みとして、インフレ・デフレも中央銀行の管理によって意図的に発生します。
したがって、管理者の意見は注視すべきでしょう。

【経済指標の見方】「ネガティブサプライズ」と「ポジティブサプライズ」

経済指標の見方として覚えておきたい単語があります。
それは「ネガティブサプライズ」と「ポジティブサプライズ」です。

サプライズですから、突発的な情報によって相場に大きく影響を及ぼします。

  • ネガティブサプライズ→市場予想に対して、経済指標の結果が悪かった
  • ポジティブサプライズ→市場予想に対して、経済指標の結果が良かった

経済指標の結果と予想によって、上記のサプライズが起こるとFXでは大きく価格の変動を生みやすいです。

例えば、経済指標結果がポジティブサプライズなら「予想より良い状況」なので急騰相場を作る可能性があります。

あわせて覚えたい「折込済み」

折込済み(おりこみずみ)とは、経済指標の結果を最初から加味して相場が動いている状態です。

具体的に、「経済指標の結果が予想値より悪くなるだろう。」とFXを行う投資家・トレーダーが多ければ、本来は価格が下がる結果でも、実際の価格は上がるケースもあります。

あるいは、経済指標の結果が相当悪いだろうと思われていた場合でも、想定したより結果が悪くなければ折込済みとなるパターンもあります。

まとめ

今回は「FX初心者が覚えるべき!経済指標5つの見方を解説。」のテーマでした。

経済指標の見方は、市場にどのように影響するか?他の通貨に間接的に影響しないか?まで完璧に理解するのは難しいです。

経済指標の結果や、関連するニュースを読み解き「今後の情勢の変化」をシナリオとして組み立てられるのが得意だとファンダメンタル分析に特化したトレーダーになります。

とは言え、チャートから分析するのが得意ならテクニカル分析に特化したトレーダーにも慣れます。

基礎だけを勉強し、両方を試した上で得意ジャンルで勝負するのもFXのコツです。

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