今回は「iFOREXのロスカットルール」について解説します。
ロスカットルールとは、証拠金維持率が一定の%を下回ると行われる強制ロスカット(損失決済)です。
FX業者には、ロスカットルールがあります。
必要以上に損失を出し、顧客が借金を抱えない為の仕組みです。
ロスカットルールはFX業者によって異なるので、iFOREXのロスカットルールをまとめました。
取扱い銘柄は597種類
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iFOREXのロスカット水準は
「証拠金維持率0%」
iFOREXのロスカット水準は「証拠金維持率0%」です。
証拠金維持率が0%になると、自動的に保有中のポジションが決済されます。
つまり、ほとんど資金は口座に残りません。
一見、ロスカット水準が0%だと不利に思えます。
とは言え、「ギリギリまでポジションを持てる」というメリットもあります。
なぜなら、iFOREXのロスカット水準は最も低く、資金ギリギリまでポジションを持てるからです。
例えば、他社のロスカット水準と比較すると明確な差があります。
- ロスカット水準比較
証拠金維持率0%→iFOREX
証拠金維持率20%→XM・TitanFX・Axiory・FBS・GEMFOREX
証拠金維持率50%→is60com
証拠金維持率100%→Tradeview
他社と比較すると、証拠金維持率0%がロスカット水準なのはiFOREXだけ。
ロスカット水準が低いほど、ロスカットまでの値幅が広いです。
iFOREXはロスカットルールは
「ゼロカット制度採用」
iFOREXはゼロカット制度を採用しています。
ゼロカット制度があると、FXの事実上の借金「追証の支払い」がありません。
追証とは、損失によって証拠金が不足した場合、不足分を支払うといったルールです。
追証が発生すると、支払う義務が生じます。
つまり、事実上のFXの借金です。
ゼロカット制度は、損失によって証拠金が不足しても「0円」に自動的に調整されます。
FXによる借金がなく、国内FX業者にない制度として人気です。
iFOREXは、国内FXと同じDD方式の海外FX業者ながらゼロカット制度も採用している珍しいFX業者と言えるでしょう。
(DD方式→ディーラーが注文を管理する仕組み)
iFOREXは最大400倍レバレッジ
iFOREXのロスカット水準が低いとお伝えしました。
また、少ない資金を生かす最大400倍レバレッジが使えるのも魅力です。
FX取引なら、最大400倍のレバレッジを使えるので少額資金でもトレードができます。
例えば、国内のFX業者なら最大25倍までの金融庁による規制があります。
また、法人として国内のFX口座を作っても100倍程度です。
しかし、iFOREXは最大400倍のレバレッジが個人でも使えます。
国内だと審査もある、株式やETFといった株式市場も取引可能です。
FXは高いレバレッジが利用でき、他の投資商品も幅広くトレードできる環境が整っています。
iFOREXのロスカットされる
価格をシュミレーション
ロスカット水準0%とは言え、「いくらになったらロスカットされるか?」は計算が必要です。
通貨ペアによって、レバレッジのルールが違うケースもあります。
そもそも、異なる通貨ペアでは一日に動く価格も別です。
「証拠金シュミレーター」を使って、ロスカット水準となる価格を計算すると良いでしょう。
上記のリンクは、無料で使える証拠金シュミレーターです。
証拠金、通貨ペア、ロスカット水準を入力すると自動で計算されます。
トレードの参考に活用すると便利です。
まとめ
今回は「【証拠金維持率0%】iFOREXのロスカットルールを解説!」のテーマでした。
iFOREXのロスカットルールは少額資金を最大限に使える仕様です。
SNS上では、「アイフォ戦士」という言葉もあるほど。
わずかな資金で、チャンスを狙って経済的な成功を目指す人にiFOREXは最適と言えます。
取扱い銘柄は597種類
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