こんな方におすすめ
- XMでダウ平均を取引したい
- XMのダウ平均でレバレッジは何倍?
- XMでダウ平均が表示されない
XMでは、「ダウ平均株価(US30)」が取引できます。
また、国内CFD業者と比較して最大100倍のレバレッジで有利に取引可能です。
他にもXMでは、30種類以上のCFD(指数や貴金属)の銘柄を取り扱っています。
ダウ平均は世界トップクラスの市場規模なので、誰でもニュースできいた事があると思います。
今回は、XMでダウ平均を取引する方法や覚えておきたい注意点を解説します。
ダウ平均とは
ダウ平均とは、ダウ・ジョーンズ社によってアメリカを各業種を代表する30銘柄から構成された「平均値」です。現在は、CME社によって公表されています。
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XMでダウ平均を取引する方法
XMでダウ平均の取引方法を解説します。
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
取引プラットフォームでダウ平均は取引可能です。
使い方がそれぞれ違うので、アナタの使っている取引方法を参考にしてください。
MT4でダウ平均を取引する方法
- MT4のメニュー「表示」をクリック
- 「通貨ペアリスト」をクリック
- 「US30Cash」を表示
「CFD Cash」→「US30(ダウ平均)」の順にクリックです。
クリックして選択後、「表示」をクリックしましょう。
- 「気配値」をクリック
コチラのアイコンが「気配値」を表示するボタンです。
クリックすると、先ほど通貨ペア一覧から表示選択した銘柄一覧が出ます。
- 「US30Cash」→「チャート表示」
気配値の一覧から「US30Cash」を右クリックしましょう。
チャート表示をクリックすると、他の通貨ペアと同じくチャートが表示され、クイック発注が表示されます。
- MT4のダウ平均が準備完了!
MT4でダウ平均を取引する準備はこれでOKです。
MT5でダウ平均を取引する方法
- MT5のメニュー「表示」をクリック
- 「銘柄」をクリック
- 「Cash Indices」をクリック
- 「US30Cash」をクリック
- 「銘柄を表示する」→「OK」
- 「ファイル」→「新規チャート」をクリック
- 「Cash Indices」→「US30Cash」
- MT5のダウ平均が準備完了!
これでMT5を使ってダウ平均を取引できます。
基本的にはボタンの名前が違うだけでMT4と設定は同じです。
XMのダウ平均を取引する注意点
ダウ平均の注意点
- 先物と現物で仕様が違う
- ダウ平均はレバレッジの計算が違う
- ダウ平均はボーナスの計算が違う
上記のダウ平均の注意点を解説します。
どんな注意点があるかと言うと「取引ルール違い」です。
ダウ平均は株価指数の1つなので、為替とは異なった投資商品になります。
なので、レバレッジやスワップなど取引ルールが違いますから注意しましょう。
ここでは、取引ルールの違いを分かりやすく解説します。
先物と現物の2種類がある
ダウ平均株価は、2種類あります。
- US30Cash(現物)
- US30-JUN20(先物)
具体的に現物と先物の2種類があります。
先物は、3か月毎に満期(この日までに決済する投資商品)なのでUS30-○○と言った感じで名前が変わります。
ダウ平均では、現物と先物で取引ルールが変わるので解説します。
先物には期日がある
ダウ平均の先物には決済期日があります。
決済期日とは、文字通り「その日までには全ポジションを決済する」といったルールです。
例えば、US30Cashの後に「JUN20」と書いてあれば2020年6月が決済期日です。
決済期日は、保有ポジションが自動決済されます。
事前に確認して、意図しない損失がでないようにスケジュールをチェックしましょう。
現物には配当がある
ダウ平均の現物では「配当金」があります。
XMの公式サイトに、配当金スケジュールがあるのでご確認ください。
ダウ平均の配当金は保有中のポジションに注意しましょう。
- ダウ平均の買いポジションは「配当が受け取れる」
- ダウ平均の売りポジションは「配当金を支払う」
スケジュールを確認して配当金の反映日で、保有中のポジションが対象となります。
現物にはスワップポイントがある
ダウ平均の現物取引ではスワップポイントがあります。
為替と同じく、1日当たりで発生する仕組みです。
配当金とスワップポイントは全く別物なので、配当金があるからスワップ無しと言うわけではありません。
ちなみに、2020年4月時点のダウ平均(US30Cash)のスワップは以下の通りです。
- ダウ平均現物のスワップポイント
買いスワップポイント | 換算レート | 売りスワップポイント | 換算レート | |
US30Cash | -1.96 | -74.5円 | -1.71 | -184.6円 |
1ロット(10万通貨)のスワップポイントです。
とは言え、概ねFXの半分以下ぐらいのスプレッドになります。
※ちなみに、先物だとダウ平均はスワップがありません。
現物はスプレッドが狭い
現物は、スワップ・配当金があるので、売りポジションが持ちにくいと感じたと思います。
しかし、XMのダウ平均は現状のスプレッドだと「現物のスプレッドが半分以下」と言ったメリットがあります。
例えば、XMでは2020年4月時点でダウ平均を以下のスプレッドを提示しています。
- ダウ平均(現物)→スプレッド28pips
- ダウ平均(先物)→スプレッド60pips
レバレッジの計算方法が違う
XMでは、国内CFDより高いレバレッジでダウ平均を取引できます。
しかし、最初にお伝えした通り「レバレッジ100倍」です。
為替のように888倍ではありません。
また、レバレッジではなく「証拠金率」で取引に必要な証拠金を計算します。
証拠金率は、取引金額に対して何%の証拠金があれば良いかといった計算になります。
XMのダウ平均は「証拠金率1%」。つまり、取引額の1%分で証拠金があればOKです。
例えば、ダウ平均が1000ドルの価格で1ロットの注文をする場合。
- 1000ドル×ドル円100円=取引金額10万円
- 取引金額10万円×1%=1,000円
この場合は、ダウ平均を1,000円が1ロットの必要証拠金です。
なので、XMのダウ平均は実質100倍のレバレッジと言えます。
▷【XM】証拠金はいくら必要?全通貨ペアとCFDを計算してみた。
XMでのダウについてのまとめ
今回は「【100倍】XMでダウ平均をトレード!高レバレッジ対応の取引ルールを解説。」のテーマした。
この記事をまとめると内容はこんな感じです。
- XMではダウ平均を実質100倍レバレッジで取引できる
- ダウ平均は現物と先物がある
- 現物はスワップと配当金が得られる、先物は期日がある
XMでは、海外FX業者の中でも取扱い銘柄が多いです。
ダウ平均といった王道の株価指数はもちろん、各国の指数などコモディティを沢山取り扱っています。
FX口座と同じく、追加の契約なしで幅広く投資できるのは利点です。
世界中のお金は常に、どこかのマーケットで活気を生みます。
資金の流れを見て、最適な投資商品を狙えるのはXMのメリットと言えるでしょう。
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