XM(エックスエム)では、経済指標の時もトレード可能です。
しかし、経済指標と言えば「FXで大きくリスクを伴うイベント」になります。
もちろん、大きな価格の変動はリスクであり、同時に勝てば利益も大きいです。
- XMの経済指標トレードに関するルール
- XMで経済指標をトレードするなら活用すべきコト
- 初心者向けに代表的な経済指標を解説
なので、今回は上記の内容をお届けします。
経済指標をトレードする際に、注意すべき取引ルールや、XMだからこそできる有利にするコツまでまとめました。
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XMで経済指標をトレードする注意点
- 経済指標時のトレードは可能
- あくまで可能、XM公式は非推奨
- 経済指標だけトレードすると「口座凍結」
冒頭でお伝えした通り、「XMでは経済指標時でもトレード可能」です。
XMの取り扱う通貨ペアは57種類を超えており、平日なら必ず1通貨は大きな経済指標が1件はあります。
とは言え、経済指標=トレードすると考えるのは危険です。
あくまで可能、XM公式は非推奨
XMでは、経済指標に関してトレードは可能ですが推奨はしていません。
なぜなら、市場の急変動やスリッページの拡大のリスクがあるからです。
スリッページとは、注文した価格と約定価格(取引が成立した価格)に差が発生する事です。
注目度の高い経済指標ほど、価格の変動は大きくなります。
そこで、価格の動きが活発になり、注文時と約定時で価格がズレる事があります。
経済指標では、こういった背景があり、XMに限らず「基本的に経済指標時のトレードは非推奨」といったスタンスです。
経済指標だけトレードすると「口座凍結」
XMでは、「経済指標の時だけトレードするのはNG」です。
XMの利用規約には禁止されている取引があり、経済指標や要人発言などに限定して取引を行う事を禁止ています。
もし、禁止取引が発覚すると口座凍結となる可能性が高いので止めましょう。
FX業者は、私達と為替市場の仲介役です。なので取引履歴などを知れる状況にあり、バレなければ大丈夫という考えはご法度です。
とは言え、経済指標結果の予想は難しく、どんな結果でどんな影響があるか不透明な部分が多いです。
利用者の資産を守る観点からしても当然のルールになります。
XMの経済指標カレンダーを活用する
経済指標時にトレードするか?はさておき、FXをするなら経済指標の結果は把握すべきです。
と言え全ての経済指標を調べる必要はありません。
「XMの経済指標カレンダー」を活用して、数分で情報を把握しましょう。
XMの経済指標カレンダーは、数ある経済指標のまとめサイトより有能と言えます。
なぜなら、世界中の経済指標および祝日まで完全に網羅しているからです。
例えば、経済指標が価格の動きを活発にするなら、祝日=市場の休みなので価格の動きを低下させる作用があります。(一時的に取引人口が減るため)
XMの経済カレンダーを使いこなすコツ
さらに効率良く経済指標を網羅したいなら「国ごとに表示を変更する」と良いです。
人によっては、全く取引しない通貨ペアもとい、関心のない経済指標もあると思います。
そんな時は、XMの経済指標カレンダーにある「フィルター機能」を活用しましょう。
- 対象の国のみ経済指標を指定
- 発表時刻・発表までの残り時間
- カテゴリー(雇用・経済活動・インフレーション・クレジット・中央銀行etc)
- 重要度 (注目度の高い順に3段階で指定)
フィルター機能を使うと、欲しい経済指標の結果のみ表示させられるので便利です。
ぜひ活用してみて下さい。
XMで経済指標をトレード攻略の考え方
XMで経済指標をトレード攻略の考え方
- ハイレバレッジで取引するならボーナスを使う
- 勝ちに行くなら、経済指標前に低レバレッジでエントリー
- 経済指標の時間までに決済する
経済指標でトレードをする上で役立つ考え方を紹介します。
具体的には3パターンの考え方で経済指標は攻略可能です。
- ハイレバレッジでリスクを取りつつ利益を狙う
- 低レバレッジでリスクを抑えて利益を狙う
- 傍観(ぼうかん)してリスクを取らない
これらの3通りの考え方で経済指標を攻略します。
重要なのは、あらかじめ様々な予想をしておく事です。
思い付きで経済指標をトレードするのは非常に危険です。
ハイレバレッジで取引するならXMのボーナスを活用
XMなら、豊富なボーナスを活用してリスクゼロで経済指標を攻略できます。
独自の取引ボーナスを利用して、クレジットだけで取引をすると実現可能です。
なぜなら、XMの取引ボーナスは自由に反映口座を選べて、負けてもゼロカットで残高がゼロで終えられるからです。
例えば、他の口座で取引ボーナス(XMポイント)を貯めます。
そして、貯まった取引ボーナスをクレジットに交換します。この時、追加口座で未入金の口座を交換先にしましょう。
▷【簡単】XM追加口座とは?開設手順と複数口座使い分けスキルを解説!
反映したクレジットで、経済指標のトレードを行います。
負けた場合は、口座の残高がゼロになりますが「消えるのは、その口座のクレジットだけ」です。
つまり、現金は一切消費されないのでハイレバレッジでも実質の損失がありません。
低レバレッジでリスクを抑えて利益を狙う
経済指標では、一時的に価格が大きく動いても、大まかな予想通りの展開が狂わないパターンもあります。
十分な分析スキルと、含み益がある状態なら「低レバレッジでリスクを抑えて利益を狙う」のもアリです。
重要なのは、指標前にエントリーが済んでおり含み益もある事。
なぜなら、経済指標が発表されるタイミングではスプレッドが広がりやすいからです。
不利な価格でトレードする結果になりやすいので、あらかじめエントリーをしておき利益を伸ばしていく考え方になります。
この場合、突発的な値動き(逆行)でロスカットとなる可能性もあります。
なので、低レバレッジで余力を持ってトレードするのも重要です。
傍観(ぼうかん)してリスクを取らない
「待つのも相場」と言った格言があります。
その言葉通り、急変動のリスクがあるなら「あえてトレードしない」のも立派な戦略です。
FXは平日24時間動く市場なので、無理にトレードせずともチャンスは無限にあります。
なので、ポジションを全て決済して待つ(傍観する)。
XMの経済指標カレンダーを使って、その日の経済指標を確認して発表時刻までにポジションを閉じてしまえば絶対に負ける事はないです。
【初心者向け】
これだけは知っておきたい経済指標
経済指標とは、その国の経済の状態が分かる数字です。
失業や物価など、経済に関わる数字を経済指標と言います。
ここでは、初心者は最低限これだけは覚えて欲しい経済指標を3つ解説します。
雇用統計(こようとうけい)
雇用統計とは、大きく分けて「非農業部門雇用者数」と「失業率」で構成されます。
代表的なのは米国の雇用統計です。
それぞれ、農業以外の職業についている人の数。そして、失業した人の割合を示しています。
経済指標の中でも注目度が非常に高く。
非農業部門雇用者数が多いほど好印象で、少ないほど悪い印象を市場参加者に与えます。
失業率は、当然数字が低いほど、雇用があるので好印象です。
小売売上高(こうりうりあげだか)
小売売上高とは、サービス業や小売業の売上高を集計した経済指標になります。
デパートや食品スーパー、自動車販売などの売上です。
なので、数値が高いほど好印象を市場へ与えます。
また、売上が好調だと従業員を雇いたい企業も増えるので雇用とも関連度が高いです。
要人発言(ようじんはつげん)
正確には経済指標ではありませんが、経済指標と一緒に覚えて欲しいのが要人発言です。
要人発言とは、政治家や中央銀行の総裁など、経済に影響を及ぼす重要人物の発言を指します。
例えば、最近だと各国の政治家もSNSを利用して発信するのが当たり前です。
ちょっとしたツイートでも、市場に大きな影響をもたらす可能性もあります。
経済指標と合わせて確認したい経済情報の一部です。
XM経済指標についてのまとめ
今回は「【攻略】XMでは経済指標トレードできる!詳しいルールと取引のポイントを紹介。」のテーマでした。
この記事をまとめると
- XMで経済指標はトレードできる
- XMで経済指標だけを取引するのは禁止
- 経済指標で勝つ為には、考え方と戦略が重要
つまり「経済指標トレードは魅力的だが、リスクがあるので戦術選びと徹底が大事」と言った内容でした。
個人的には少額なら経済指標もトレードしてOK派です。
なぜなら、少額でコツコツ稼ぐより、チャンス相場で大きめの利益を狙った方が効率が良いからです。
とは言え、XMのゼロカットがなければ少額でも危険なので他社ではできません。
もちろん、なくなっても困らない余剰資金と取引する根拠は大切です。
自身の資金と、スキルを考えて経済指標のトレードは考えましょう。
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