【要確認】XM内で資金移動する方法！ボーナス消失などの注意点も解説。

XMでは、1つのアカウントで最大8つまで追加口座を持てます。

8つの口座は、自由に資金移動させる事が可能です。

今回は、XMで資金移動の手順と注意点をまとめました。

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XM内で資金移動をする方法

資金移動はXMアカウントページより行います。
どの取引口座番号でも良いのでログインしましょう。

XMアカウントにログインしましたら、上部メニュー「口座」→「口座」とクリックしましょう。

「資金振替」から、資金移動も可能ですがオススメしません。
なぜなら、口座残高などを確認できず、誤操作をしやすいからです。

口座管理から資金移動した方が失敗しません。(私自身が間違えた経験あり)

移動させたい資金がある取引口座番号を選びましょう。
その取引口座番号で「オプションを選択する」→「資金振替」をクリックしましょう。

あわせて、資金移動する分の残高も確認しておきましょう。

「口座間の資金移動」ページが表示されます。

• 入金口座ID→資金移動先の取引口座を選択する。
• 入金額/JPY→資金移動させたい金額を入力する。

上記の項目を入力後、「リクエスト送信」で即時に資金移動が反映されます。

XMで資金移動する際の注意点

• 資金移動するとボーナスも移動する
• 資金移動の手数料が発生する場合もある
• 資金移動できない場合がある

XMで資金移動する際の注意点は上記の3つです。

資金移動するとボーナスも移動する

資金移動をすると同時に、ボーナスも移動します。
移動した資金と同じ割合のボーナスが移動元→移動先の取引口座へ移ります。

• A口座　現金100万円・クレジット10万円分
• A口座→B口座へ20万円の資金移動
• 同時にA口座→B口座へクレジットが2万円分移動する

資金移動では、取引口座の残高に対して同じ%でボーナスが移動します。

また、ゼロ口座を資金移動先に指定した場合はボーナスが消失します。
XMのゼロ口座はボーナス対象外だからです。

▷【結論】XMのゼロ口座はプロ向け。FX初心者には向いていない理由

資金移動の手数料が発生する場合もある

XM内の取引口座では資金移動の手数料は「無料」です。
しかし、資金移動の口座間で証拠金通貨が違う場合のみ手数料が発生します。

実際には資金移動の手数料ではなく、両替に手数料が発生するといった感じです。

例えば、証拠金通貨がJPY(日本円)の口座から、証拠金通貨がUSD(米ドル)の口座に式移動する際は、0.3%分の金額が差し引かれて反映されます。

大半の方は日本円で運用していると思いますが、証拠金通貨が違うと資金移動に0.3%のコストが発生するので注意しましょう。

資金移動できない場合がある

• 500円未満の資金移動
• 資金移動元が証拠金維持率150％未満
• 同一名義以外の口座はNG

上記の3つに当てはまると、XMでは資金移動ができません。

資金移動したい金額が500円未満の場合は資金移動できません。
外貨口座でも同様に、円換算で500円未満の資金移動もできませんので注意しましょう。

どうしても、500円で取引口座にお金を入れたい場合(休眠口座の対策など)は、最低500円から入金できる方法があるので活用しましょう。

▷【最新】XMの入金方法まとめ！一番早いのはクレジットカード。

資金移動元がポジション保有中かつ、資金移動後に証拠金維持率が150%を下回る場合は資金移動ができません。

つまり、ゼロカットで資金を失わない為に移動させるといった事ができません。

証拠金維持率に関しては以下の記事を参考にしてください。

▷【XM】証拠金はいくら必要？全通貨ペアとCFDを計算してみた。

同じXMの口座でも、他人の口座へ資金移動はできません。
同一名義のXMアカウントの追加口座間のみ資金移動ができます。
また、他人の名前を使ってXMで口座を持つのは規約違反となり、口座凍結の対象です。
口座凍結された場合、全追加口座の資金移動ができなくなります。

▷【重要】XMで口座凍結される原因とは？解除方法も教えます。

どうしても資金移動が出来ない場合は

ここまで、資金移動できない場合について解説しました。
もし、全ての条件に当てはまらないにも関わらず資金移動が出来ない場合は「XMサポート」へ連絡しましょう。

まとめ

今回は「【要確認】XM内で資金移動する方法！ボーナス消失などの注意点も解説。」のテーマでした。

この記事をまとめると

• XM内の資金移動はアカウントページからできる
• XMの資金移動は基本「手数料無料」
• 資金移動では「証拠金通貨」「証拠金維持率」に注意

XMでは、口座タイプによって特徴があるので使い分けがオススメです。
また、資金移動が即時反映かつ手数料も無料なので効率よく運用可能。

例えば、長期で積み立てて投資する場合に、短期トレードの利益が出たから多めに発注したい場合など便利です。

ぜひ、ご活用ください。