最近は、SNSで「1万円チャレンジ」という言葉を良く聞きます。
1万円を軍資金にFXで稼ごうといった内容です。
凄腕トレーダー「1万円を1か月ほどで1000万円に増やしました」
あなた「1万円チャレンジ!→三日で資金が溶けました・・・・。」
これが現実ですね?
とは言え、iFOREXならチャンスがあるかも知れません。
アイフォ戦士という言葉があるほど、少額資金とiFOREXの相性が良いからです。
今回は、iFOREX&1万円チャレンジをテーマに現実的な方法を考えてみました。
注意
当たり前ですが、FXは資金が多い方が有利です。
1万円でどうしても稼ぎたい人向けに、現実的な方法を考察しました。
取扱い銘柄は597種類
[toc]
iFOREXで1万円チャレンジをする利点
iFOREXで1万円チャレンジをする利点
- ロスカットが証拠金維持率0%
- 1000通貨から取引できる
- 海外FX業者で最も多い銘柄数
iFOREXが何故、少額トレーダーに支持されているのでしょうか?
もとい、1万円チャレンジをココでする強みは3つです。
少額資金をフル活用し、取引チャンスを逃さない仕組みがカラクリ。
ロスカットが証拠金維持率0%
iFOREXのレバレッジは最大400倍と、実は海外FX業者としては低い。
しかし、現実的に考えると1万円チャレンジではレバレッジは関係ありません。
レバレッジが高くても、ロスカット水準が高いとトレードで稼ぐのは難しいです。
iFOREXのロスカット水準は証拠金維持率0%で、最もロスカットされづらい設定がされています。
ロスカット水準の差が、具体的にどれほどか?
実際にシミュレーションしてみましょう。
【1万円の証拠金でドル円を1万通貨で買い注文】
- 400倍レバレッジで証拠金維持率100%がロスカット水準
→価格が動いた瞬間にロスカット
- 400倍レバレッジで証拠金維持率20%がロスカット水準
→価格が95pips(0.95円)下がるとロスカット
- 400倍レバレッジで証拠金維持率0%がロスカット水準
→価格が100pips(1円)下がるとロスカット
高いレバレッジで大きなロットを注文しても、ロスカット水準によっては即ロスカット。
無駄に損失を計上するだけです。
しかし、ロスカット水準が低いと多少の含み損に耐えられます。
ようするに、ギリギリまだ持ちこたえられるのがiFOREXの特徴です。
1000通貨から取引できる
FXでリスクを抑えて取引するには、有効レバレッジを下げるのがポイントです。
有効レバレッジを下げるには、以下が重要になります。
- 最大レバレッジ→高いほど良い
- 取引数量(ロット)→少ないほど良い
最大レバレッジは、iFOREXだと400倍。
そして、最小の取引数量は1000通貨です。
1000通貨は、国内FX業者だと「少額資金向け」と言われるレベル。
国内FX業者に対して、iFOREXのレバレッジが高い事は言うまでもありません。
海外FX業者では、100通貨から取引できる口座もありますが、ほぼ利益にならないので非現実的です。
1000通貨だと、ドル円だと1pips=100円ほど。
1日10pipsほど利益が得られれば、日利10%となります。
10日間で1万円を2万円に増やせる計算です。
海外FX業者で最も多い銘柄数
iFOREXは、取り扱い銘柄が多すぎるFX業者です。
為替だけなく、株式から仮想通貨まで全ての金融市場が取引できます。
金融市場では、常にお金が循環し、一定の市場にお金が集中することも珍しくありません。
相場の状況は一日ごとに変わるんで、それを見極めます。
「昨日は IT 系だけど、今日は銀行、証券の金融系だな」というような感じで投資先はその都度変えています。
相場状況にもよりますが、セクターで分けて監視しておくのは重要です。— 個人投資家BNF|名言集| (@BNF04517397) September 16, 2020
資産300億円以上と言われる、有名な投資家BNF氏の言葉にもヒントがあります。
常に、相場は常にチャンスが隠れています。
探すアテが多いほど、チャンスを見逃しづらいです。
iFOREXは全807銘柄。
iFOREXで1万円チャレンジで勝つには?
ここまで、iFOREXで1万円チャレンジをする利点を解説しました。
先に利点を解説したのは、1万円チャレンジで成功率を上げる為です。
では、iFOREXの利点を生かした「1万円チャレンジの勝ち方」を考察してみましょう。
- メジャー通貨で長期トレードをする
- ハイボラティリティなCFD銘柄で短期トレード
結論から言うと、大きく2つの勝ち方が現実的です。
とは言え、「これ、iFOREXじゃなくても良いよね?」といった意見もあるかと思います。
より詳しく、2通りの勝ち方について解説します。
メジャー通貨で長期トレードをする
- メジャー通貨で大きく値幅を狙う
- ロットは小さく、有効レバレッジを抑える
- 時間は掛かるが手堅く稼ぎやすい
メジャー通貨で長期トレードの1万円チャレンジ。
iFOREXのロスカット水準が低いメリットを生かして、長くポジションを持つトレードです。
マイナー通貨ではなく、メジャー通貨としたのは突発的な値動きを避ける目的があります。
メジャー通貨だからと言って、必ずしもロスカットされないとは限りません。
しかし、マイナー通貨だと流動性が低く、突発的に暴落・急騰の可能性が低いです。
時間が掛かるものの、最終的には大きな値幅を利益とするので1万円チャレンジでも稼ぎやすいかと思います。
手堅く1万円チャレンジを成功させたいなら、現実的な方法でしょう。
一般的なメジャー通貨
米ドル・ユーロ・円・ポンド・豪ドル・カナダドル・スイスフラン
ハイボラティリティなCFD銘柄で短期トレード
- 通貨ペアではなくCFD銘柄
- ロットは徐々に上げる
- リスクは高いが短期間で稼ぎやすい
ハイボラティリティとは、短時間で大きく動きやすい事。
iFOREXでは、豊富な銘柄があるので、必ずしも通貨ペアにこだわる必要はありません。
1万円チャレンジで定番だと「金(ゴールド)」です。
SNSでトレード履歴を公開するような、1万円チャレンジャーなら高確率で取引されてます。(XAU/USDなどの文字を見たことがあると思います)
もちろん、ゴールドに限らず、株価指数でもOKです。
iFOREXなら、マイナーな指数まで取り扱っており、状況によって立ち回りやすくなっています。
とは言え、ハイボラティリティなCFD銘柄で短期トレードするのは難易度が高いです。
リスクを取りつつ、ガッツリ稼ぎたい人にオススメ。
1万円チャレンジは三日分ロールオーバーに注意
iFOREXの1万円チャレンジで勝つ方法をここまで考察しました。
1万円チャレンジで注意すべき事があるので解説します。
具体的に「三日分ロールオーバー」に注意です。
土日、当日分のスワップポイントがまとめて付与されるのを三日分ロールオーバーと言います。
三日分ロールオーバーは、「銘柄名」→「商品情報」から確認できます。
保有中のポジションが、貰える側のスワップなら三日分のスワップが貰えるのでOKです。
ただし、支払い側ならポジション決済時に三日分のスワップが差し引かれます。
スワップが差し引かれるだけでも、1万円チャレンジでは貴重な資金を失うので十分に注意しましょう。
まとめ
今回は「【完全考察】iFOREXで1万円チャレンジで勝つ!現実的な方法を考えてみた。」のテーマでした。
1万円チャレンジは、凄腕トレーダーでない限り、成功させるのは難しいのが現実です。
とは言え、FXは少額資金で成り上がれるビジネスでもあります。
iFOREXの利点を知り、しっかりと生かす事で成功確率を上げるのは可能です。
トレードの技術を磨きつつ、現実的な方法で稼いでみましょう。
取扱い銘柄は597種類
iFOREXの口座開設方法はこちら