海外FX業者FBS(エフビーエス)で自動売買を考えているアナタに。
自動売買を効率的にFBSで運用するため重要なポイントをまとめました。
- FBSで自動売買するだけで得られるボーナス要素
- FBSで禁止されている自動売買の取引方法
- FBSの強みを発揮する自動売買の運用のコツ
FBSの自動売買運用で必読の内容でお届けします。
実践するだけで、運用の効率化・キャッシュバックを獲得してお得に稼ぎましょう。
FBSの口座タイプは全5種類
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FBSで自動売買は20万円以下で運用がオススメ
FBSで自動売買をするなら、口座の資金は20万円以下で運用するのがオススメ。
なぜなら、FBSの強みであるレバレッジの高さが生かせないからです。
証拠金2万円からレバレッジ制限はあるものの、20万以下の資金なら2000倍のレバレッジになります。
現状、自動売買のできる海外FX業者として最大2000倍のレバレッジは他社にありません。
なので、FBSの自動売買で20万円の資金は適正と言えます。
「2万円で最大3000倍のレバレッジを使ったほうが良いのでは?」といった意見もありますが、実際のところ2万円で自動売買は現実的ではないです。
最大3000倍でFBSを使うなら、裁量トレードの方がオススメになります。
▷【3000倍】FBSのレバレッジ制限を解説!フル活用するコツを教えます。
FBSの自動売買は
ロイヤルティプログラムも一緒に
FBSで自動売買を使うなら、ロイヤルティプログラムに参加すべきです。
ロイヤルティプログラムとは、取引量に応じてポイントが貯まり、無料特典や景品交換ができる取引ボーナスのこと。
自動売買とFBSのロイヤルティプログラムは非常に相性が良く、キャッシュバックや景品ゲットが大量に受け取れる可能性があります。
なぜなら、一般的に自動売買は自己判断で行う裁量取引と違い「人間には不可能なトレード頻度」が前提です。
例えば、15分足をベースとした自動売買プログラムなら、15分に1回のトレードを行っても1時間当たり4回の取引をする計算になります。
FBSのロイヤルティプログラムは注文→決済まで10分以上のトレードはカウントの対象です。
もちろん、一日にトレード回数の制限がなく、ロイヤルティプログラムでキャッシュバックを大量獲得出来るかも知れません。
FBSの無料VPSを使って自動売買するべき
自動売買では、トレードをプログラムに丸投げする分、裁量トレードにはない「ランニングコスト」が発生します。
休む必要のない自動売買は、24時間体制で運用するのが基本です。
なので、「自動売買を運用するパソコンの維持費」が大きなランニングコストになります。
FBSは、一定の条件を満たすと自動売買に活用できるVPS(Virtual Private Server)を無料で利用可能です。
VPSは、プライベート仮想サーバーと言い、FXではMT4をインストールして使います。
FBSの提供するVPSを無料で使い、以下のコストを削減しましょう。
- PCの購入費用 7万円~20万円
- PCの電気代 2万円(1年でPC本体が使う電気代目安)
無料と有料の差なので、コスパが良いのは言うまでもありません。
以下の記事で、FBSのVPSを無料で使う方法を解説しています。
▷海外FX業者FBSはVPSを無料で使える!条件と性能を解説。
FBSと追加・他社口座では
別の自動売買(EA)を使う
FBSで自動売買をするなら、1つの口座当たり1つの自動売買(EA)を使いましょう。
なぜなら、FBSで禁止されている「複数口座の両建て」を意図せず行ってしまう可能性があるからです。
複数口座の両建てが発覚した場合、口座凍結、その両建てで得た利益分の出金拒否となる可能性があります。
FBSで使える自動売買は、MT4・MT5のEA(エキスパートアドバイザー)を使って設定されたルールしたがって売買を繰り返す仕組みです。
なので、同じEAを複数口座で使うと、注文タイミングが重なり両建てされる可能性が高くなります。
同じ通貨ペアに限らず、相関関係のある銘柄で複数口座の両建てを行っても禁止取引です。
同一口座のみの両建てに限り、FBSは許可されています。
あくまで、1つの自動売買(EA)当たり、1口座を推奨です。
FBSの口座タイプで自動売買の戦略を変える
FBSでは、5つの口座タイプがあります。
それぞれの口座タイプは、特徴がまったく異あるのでトレード戦略との相性が重要です。
- FBSの口座タイプ 概要
口座タイプ | セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ZERO口座 | ECN口座 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 500倍 |
最大ポジション | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション | 無制限 |
最大ロット | 1000ロット | 500ロット | 500ロット | 500ロット | 500ロット |
口座方式 | NDD方式(STP) | NDD方式(STP) | NDD方式(STP) | NDD方式(STP) | NDD方式(ECN) |
最小スプレッド | 1pips | 3pips | 0.5pips | 0pips固定 | -1pips |
最低入金額 | 1ドル(約100円) | 5ドル(約500円) | 100ドル(約1万円) | 500ドル(約5万円) | 1000ドル(約10万円) |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 20ドル/ロット | 6ドル/ロット |
各口座タイプの概要は上記の通りです。
細かい口座タイプの特徴や、向いているトレードスタイルは以下の記事で解説しました。
▷【オススメは?】FBSの口座タイプを徹底解説!5つの口座で最適を選ぶ。
異なる口座タイプの特徴を生かし、適切な自動売買を運用することで利益を最大化できます。
例えば、ゼロスプレッド口座で自動売買を運用するなら以下の条件です。
- 1取引で1ロットと仮定
- 1回当たり4pips以上の利益が必要
この条件を満たすルールの自動売買なら運用効率が上がります。
取引手数料が往復40ドルなので、クロス円なら1ロット4pipsを超える利益が必要です。
また、自動売買で得た利益を確定申告する際に、取引手数料を経費として計上すると利益を最大化できます。
口座タイプに合った、戦術選びが自動売買でも重要です。
まとめ
今回は「【効率アップ】FBS(エフビーエス)で自動売買!覚えておきたい4つのポイント」のテーマでした。
FBSは1500万人の利用者数の大手FX業者です。
なので、自動売買をしたいユーザーにも答えられる口座仕様となっています。
とは言え、FBSで自動売買を運用するなら、運用の仕方も重要です。
本記事でご紹介した内容は、誰でも実践できる事ばかりなので、ぜひ活用してみてください。
FBSの口座タイプは全5種類
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