2016年に日本から利用可能となった海外FX業者FBS(エフビーエス)。
- 最大3000倍レバレッジ
- スプレッドが0pips固定の口座タイプ
- 無料で参加できるトレードコンテスト
独自のサービスが魅力的ですが、あまり有名ではないのが現状です。
「所在地とか、ライセンスの情報が少なくて不安」
こんな感じで口座開設に踏み切れてないと思います。
今回は、FBSの所在地や金融ライセンスなど信頼できる海外FX業者なのか?調査しました。
FBSの口座タイプは全5種類
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海外FX業者FBSは所在地は「ベリーズ」にある
FBSの本社所在地
2118, Guava Street, Belize Belama Phase 1, Belize
2020年時点で本社となるのは、ベリーズのオフィスです。
FBSはロシア発祥ですが、最新情報を確認すると「Headquartered(本社)」はベリーズに更新されていました。
ちなみに、Googleマップでも確認できます。
FBSで検索すると、複数のオフィスが各国で見つけらますが、地域ごとの法規制でオフィスが分かれている仕組みです。
同様に、大手の海外FX業者では規制に応じて、オフィスや子会社を設けるケースは多くなります。
アジア圏は「Mitsui Markets Ltd.
日本から利用できるFBSは「Mitsui Markets Ltd. 」が運営しています。
「FBS」と言えば、海外では有名なFX業者
冒頭でお伝えした通り、日本でFBSは正直まだ無名。
しかし、実は海外のトレーダーではFBS=有名な海外FX業者です。
- 世界190カ国でサービス展開
- 1500万人のトレーダーが利用
- 年間で5億ドルをFBSユーザーが稼いでいる
単純に1年間で、FBSのトレーダーが5億ドル稼いでるのはスゴいです。
ざっくり日本円で500億円以上になります。
また、1500万人のトレーダー=1500万口座です。
人気の海外FX業者XMが大体100万口座以上と言われています。
世界的にポピュラーなのは、現状FBSと言っても過言ではありません。
ちなみに、海外FXユーザーにはお馴染みのレビューサイト「FPA:.ForexPeaceArmy」でもXMと同じ評価レベルです。
海外FX業者FBSは
金融ライセンスを保有している
- CySEC(キプロス証券取引委員会)
- IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
海外FX業者FBSは、金融ライセンスを2つ保有しています。
2016年から日本で使えるようになりましたが、最初から金融ライセンスを持っているのに驚いたかもしれません。
とは言え、FBS自体は2006年から日本以外でサービス展開しており、意外と古株です。
新しくアジア圏に適した金融ライセンスを取得する仮定はスムーズでした。
ちなみに現在では、FXの規制ルールが厳しいヨーロッパにも進出しています。
ヨーロッパと言えば、信託保全が義務化されているほどFX業者の立ち上げが難しいです。
金融ライセンスと言っても、ライセンスの基準によって取得する難易度が違います。
2つの金融ライセンスの詳細をまとめました。
CySEC(キプロス証券取引委員会)
CySEC(キプロス証券取引委員会)は、日本から利用できる海外FX業者では信頼度の高い金融ライセンスです。
法規制への対策として、キプロスに拠点を構えるFX業者は沢山あります。
ちなみに、キプロス自体が法人税が安く、必要な費用を安く抑えるオフショア拠点として各企業がオフィスを構える事が多く有名です。
FCA(イギリスの金融行動監視機構)と同等の安全性が評価されており、FCAの取得難易度より低く、海外FX業者では定番です。
ただし、取得がカンタンとは別問題。
実際に、日本トレーダーに人気のFX業者でも取得済みの海外FX業者は多くはありません。
CySEC(キプロス証券取引委員会)取得の海外FX業者
FBS/FXCC/FXnet/iFOREX/IronFX/Traderstrust/XMなど
IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)
日本から使えるFBSは、IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会)の金融ライセンスで運営されています。
安全面で言えば、基準が甘く5500万円以上の資本金など比較的簡単に取得できるライセンスです。
また、運営拠点をベリーズに構える必要はなく、FBSのベリーズ支社も本社と比較して規模感は小さめ。(Googleマップで見てみると実際に小さい)
とは言え、節税効果が抜群といったメリットもあります。
FBSは前述した通り、母体が世界的にも大きいです。
投資文化の遅れている日本でサービス展開において、不要なお金は節約する方針なのか?と私は考えています。
実際に、タックスヘイブンと言われる、節税効果のある場所に支社を設ける海外FX業者は多いです。
海外FX業者FBSは国際的なアワード認定が多い
ここまでFBSの所在地、金融ライセンスについて解説しました。
前述した通り、世界的にFBSは人気のFX業者です。
第三者機関による、評価の高さから過去の実績が分かります。
具体例としては、「国際的なアワード」の受賞歴。
FBSが受賞したアワードは、2020年現在で37個。
評価したいのは、各国で受賞歴があり、2019年と去年の受賞歴がある事実です。
海外FX業者では、3年前の受賞歴だったり、小規模な調査会社に依頼してアワードを作っていケースも少なくありません。
FBSのアワードは、他社と違い信頼できそうです。
まとめ
今回は「海外FX業者FBS(エフビーエス)の所在地は?金融ライセンスある?」のテーマでした。
結論としては、FBSの信頼性は十分といった感じです。
本社の所在地はもちろん、金融ライセンスなど第三者機関による信頼性も見えます。
余談ですが、FBSが開催するイベントはYouTubeで動画でも発信中です。
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