「GEMFOREXはストップ狩りがある!危険!」
こんな噂をSNSで見た事ありませんか?私はあります。
とは言え、ストップ狩りの意味を知っていますか?
「ストップ狩り=危険」と誤認している人が多いです。
今回は、GEMFOREXとストップ狩りをテーマに解説します。
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GEMFOREXだけじゃない「ストップ狩り」
ストップ狩りとは、ストップロス注文を狙った突発的な価格の動きです。
チャート上では、長い髭を付け、一瞬の値動きとして現れます。
「GEMFOREXはストップ狩りがある!危険!」とこんな噂がありますが、根本的にストップ狩りはどのFX業者でも起こる現象です。
ストップ狩りには2種類あります。
- 機関投資家によるストップ狩り
- FX業者によるストップ狩り
ストップ狩りが起こる原因は2種類あると一般的には言われています。
ただし、実際に誰が売買してか価格に影響したか?は知る事ができません。
したがって、理由はどうあれストップ狩りはFXをしていれば遭遇します。
機関投資家によるストップ狩り
機関投資家とは、ヘッジファンドなどプロのトレード集団を指します。
企業としてトレードをしている人と考えて下さい。
顧客からお金を預かり運用するので、私達個人トレーダーとは資金の差が圧倒的にあります。
ストップロス注文の集中している価格へ、相場を一瞬傾けられるほどです。
例えば、101円のレートに大量の買いのストップロス注文があったとしましょう。
この場合、101円で買い注文が集中している、注文が約定すれば買いポジションの割合が増え、一時的に価格が上がる現象(ストップ狩り)が起こります。
FX業者によるストップ狩り
一時的に価格が上がる、一時的に価格が下がる現象は「スプレッドの拡大」でも発生します。
スプレッドの拡大は、急激に取引量増えると起こる現象です。
ストップロス注文を時には巻き込んで、スプレッドの拡大も起こるでしょう。
また、スプレッドの拡大する幅や細かいタイミングはFX業者によって異なります。
取引システムが注文を管理するNDD方式のFX業者、ディーラーが管理するDD方式のFX業者のどちらでも起こる現象です。
GEMFOREXのストップ狩りは悪質か?
ストップ狩りは、FXをしていれば起こる現象だと解説しました。
とは言え、「GEMFOREXのストップ狩りは悪質なのでは?」という意見もあります。
結論から言うと、GEMFOREXのストップ狩りは悪質ではありません。
GEMFOREXは、NDD方式と言われる仕組みを採用しています。
私達の注文を、取引システムが管理する仕組みです。
スプレッドの拡大や、レートエラーは一気に注文が殺到すると起きやすいです。
しかし、これが意図的かどうか判断は出来ません。
GEMFOREXのストップ狩りは悪質でない理由
GEMFOREXのストップ狩りは悪質ではない明確な理由があります。
それは「レートエラーによる補填」です。
GEMFOREXは、異常なレートが確認されると、その際に出た顧客の損失を補填しています。
例えば、悪質なストップ狩りをFX業者が意図的に行えば補填はあり得ません。
なぜなら、悪質なストップ狩りは顧客に損失抱えさせ、損失分をFX業者が利益として不正取得するからです。
実際には注文を通しておらず、顧客には注文が通ったと偽る「ノミ行為」。ストップ狩りによる損失を利益得るのが「悪質なストップ狩り」の仕組み。
ですから、後で補填するのはあり得ないです。
GEMFOREXは、レートエラーとして損失を補填しており、悪質なストップ狩りがないと言えます。
ストップ狩りを避けるには?
GEMFOREXは、レートエラーによるストップ狩りは補填があると解説しました。
とは言え、ストップ狩りを避けられるのがベストです。
必ずしも、ストップ狩りはレートエラーだけではありません。
レートエラーではなく、相場で普通に起こったストップ狩りは補填のされないでしょう。
ストップ狩りを避けるには、3つのコツがあります。
- 経済指標や要人発言のタイミングを避ける
- 年末年始・クリスマス時期は避ける
- ストップロス注文の位置を工夫する
それぞれ分かりやすく解説をまとめます。
経済指標や要人発言のタイミングを避ける
経済指標や要人発言のタイミングで取引を避けましょう。
なぜなら、注目度の高い経済イベントでは、突発的に大きな取引・相場変動を引き起こしやすいからです。
例えば、「米国雇用統計」は世界で最も大きい米国市場を大きく左右します。
発表と共に、瞬間的に大きく価格が変動しやすいです。
当然、ストップ狩りも起きやすくなります。
年末年始・クリスマス時期は避ける
年末年始・クリスマス時期は取引を避けましょう。
これは、各FX業者でもシーズン前に、取引を控えるように連絡があります。
なぜなら、著しく取引量が減るからです。
多くの投資期間は、年末年始・クリスマスは休業します。
その為、市場から取引量が減り、通常より突発的な動きが増えやすくなります。
例えば、100人が取引する商品を半額で1人が売る、10000人が取引する商品を半額で1人が売る。これでは、平均価格への影響は前者が大きいです。
ストップロス注文の位置を工夫する
ストップロス注文の位置を工夫すると、ストップ狩りを避けやすくなります。
しかし、これはトレードの技術も必要です。
どのような位置にストップロス注文を入れるべきか?
→直近の高値・安値より値幅を広めにとる
→キリ番のレートから離す (100円・101.5円などキリの良い数字)
また、ストップロス注文を広めに設定するには証拠金が多めに必要です。
とは言え、GEMFOREXに関しては最大1000倍レバレッジなので、さほど問題はないでしょう。
まとめ
今回は「【疑問】GEMFOREXでストップ狩りはある?その誤解を解きたい。」のテーマでした。
ストップ狩りなど、DD方式よりNDD方式の方が信頼できるといった話題が海外FXには多いです。
とは言え、ライセンス保有のFX業者なら信頼性はあります。
GEMFOREXは、ライセンスはもちろん顧客満足度で受賞実績もアリです。
結局は、どのFX業者を使うか?はアナタの自由。
信頼性のあるFX業者を選びましょう。
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