こんな方におすすめ
- XMで使えるMT4とは?
- XMからMT4をインストールするには?
- XMの取引をMT4から行うには?
今回は、XMが採用している取引プラットフォーム「MT4(メタトレーダー4)」について解説します。
MT4は、メタクォーツ社が提供する無料のプラットフォームであり、プロにも愛用される世界標準の取引システムです。
つまり、FXで成功するならMT4は使いこなせて当然。
まだMT4を使った事がない初心者向けに基本的な使い方を解説します。
今なら3000円の取引ボーナスがもらえる
[toc]
XMからMT4の導入手順
XMからMT4を導入する手順を解説します。
ダウンロード→インストールまで、多少パソコンに慣れていれば数秒で終わります。
ちなみに、海外FX業者ですがXMは完全日本語対応です。
- XM公式ページにログイン
XMの公式ページから、MT4をダウンロードするのでログインしましょう。
「MT4/MT5 ID」とありますが、どの口座にログインしてもOKです。
- プラットフォームをクリック
- 「PC対応MT4」をクリック
今回は、WindowsパソコンにMT4をインストールする手順で解説します。
Macパソコンをご利用の場合は、一覧から選択しましょう。
(個人的にはMT5の方が最適化されていると思います。)
- ダウンロードをクリック
「ダウンロード」をクリックすると「xmtrading4setup.exe」がダウンロードできます。
- MT4起動→ログイン
MT4を立ち上げると、初回ではログイン画面が表示されます。
● ログインID→MT4の取引口座番号
● パスワード→ログインパスワード
● サーバー→登録時の送られてきたサーバー名
上記を入力して、ログインすればMT4で取引を始められます。
【XM】MT4の初期画面について解説
①チャート画面・・・現在選択中の通貨ペアのチャートが表示されます。
②ターミナル画面・・・各種情報をチェックできます。
③切り替えタブ・・・選択中の通貨ペアのチャートを切り替えらます。
④クイック注文・・・成行注文をワンクリックで発注できるボタンです。
⑤メニュー画面・・・通貨ペアの選択や、チャートの設定などが変えられます。
XMの初期画面は、MT4を使い始めた初心者にとってメニューが多過ぎて分からない問題があります。
しかし、一度慣れてしまえば、これ以上ないほど使い勝手の良い取引ツールです。
上記の項目は何ができて、どんな時に使うのか軽くマニュアルにまとめます。
MT4のチャート画面
XMで取扱いのある全ての銘柄(通貨ペア57種類・CFD37種類)のチャートが表示できます。
● バーチャート
● ロウソク足チャート
● ラインチャート
初期状態で3種類のチャートが搭載されています。
もちろん、MT4は好みにカスタマイズできるので「練行足」や「平均足」などダウンロードして追加するのも可能です。
時間足については、MT4の場合だと9種類が初期状態で搭載されています。
● 1分足(M1)・5分足(M5)・15分足(M15)・30分足(M30)
● 1時間足(H1)・4時間足(H4)
● 日足(D1)
● 週足(W1)
● 月足(MN)
こちらについても、カスタムする事が可能です。
ターミナル画面
ターミナル画面では、取引に関する様々な情報が確認できます。
MT4の切り替えたタブ
上部のメニューから「表示」→「通貨ペアリスト」で選択した通貨ペアが表示されます。
クリックすると、その通貨ペア(銘柄)がチャート画面に最大化して表示されます。
1画面に複数のチャートを表示したい場合もこちらからです。
クイック注文
チャート上に表示されているクイック注文ボタンでは、ワンクリックで即時成行注文が可能です。
あらかじめ設定したロット数で成行注文が行われます。
チャート上に表示されていますが、表示しているチャートの通貨ペア(銘柄)に対してクイック注文は有効化されます。
メニュー画面
MT4の機能は全てメニュー画面から利用できます。
ラインを描写したり、インジケーターを挿入したりといった操作はこちらから可能です。
【XM】MT4の基本的な操作方法を解説
MT4は非常にカスタム性が優れ、機能も豊富です。
なので、全ての機能を覚えるのも難しく、全て覚える必要性もありません。
ここでは、初心者がFXをする上で必ず覚えておく「MT4の基本操作」を解説します。
MT4で新規チャートを開く方法
- メニュー画面より「ファイル」をクリック
- 「新規チャート」をクリック
- 表示したい通貨ペア(銘柄)をクリック
- チャートが表示されます
MT4で表示する通貨ペアを表示&非表示を設定する方法
- メニュー画面から「表示」をクリック
- 表示から「通貨ペアリスト」をクリック
- 通貨ペアリストから「通貨ペア」をクリック
- 表示・非表示を選択する
MT4でインジケーターを表示する方法
- メニュー画面から「挿入」をクリック
- 「インディケーター」をクリック
- 一覧から表示したいインジケーターを選ぶ
MT4では、初期状態でも合計30種類のインジケーターが搭載されています。
もちろん、カスタムインジケーターを好みに追加する事も可能です。
▷【多機能】XMで使えるインジケーター全30種類。初心者はどれを使うべき?
MT4でラインやテキストを描く・追加する
- 赤枠の描写ツール欄を「右クリック」
- 「カスタマイズ」をクリック
描写ツール欄で左クリックをすると、そのラインやオブジェクトを使う事ができます。
- 左側の一覧から追加したい描写ツールを選択
- 挿入をクリックで、描写ツール欄に追加
描写ツールは、こちらから普段から使う物をセットしておくと使いやすいです。
MT4で複数チャートを表示する方法
- 切り替えタブを「右クリック」
- 「ウィンドウの整列」をクリック
複数チャートを一つの画面でも表示できます。
マルチディスプレイの場合は、各チャートを自由に移動させる事も可能です。
MT4から注文をする(エントリー)方法
● 成行注文はクイック発注ボタンをクリックするだけでOKです。
● 指値注文や、ストップロスなどを設定する場合は「新規注文」をクリック
● 通貨ペア
● 数量(ロット)
● 決済逆指値(損切り注文・ストップロス注文)
● 決済指値(利食い注文・テイクプロフィット)
● 成行・指値
「オーダー発注」の画面が表示されます。
こちらで、注文に関する操作は全て可能です。
【XM】MT4で使える便利な機能を紹介
ここでは、より快適にXMで取引出来る「MT4の便利な機能」を紹介します。
具体的に以下の3つの機能です。
● チャートの設定を保存する
● アラート機能を使う
● ラインの複製・一括削除
これらの機能を使いこなせると、チャートを分析する際に無駄な操作が減ります。
チャートの設定を保存する
チャートの設定を保存すると、面倒な初期設定をせずに済みます。
例えば、人によっては必ず使うインジケーターや、チャートの色などがあると思います。
通貨ペアを増やすごとに毎回設定するのは面倒なので「チャート設定を保存」→「読み込む」MT4では可能です。
- チャート画面を右クリック「定型チャート」
- 定型として保存をクリック
次回からは、「読み込み」を行うと自動で設定が適応されます。
アラート機能を使う
MT4のアラート機能を使えば、パソコンで他の作業をしていても、目標価格で通知音で知らせてくれます。
ちなみに、スマホでもパソコンでMT4を起動していれば通知を受け取る事が可能です。
- ターミナル画面→アラート設定
- 右クリック→「作成」をクリック
- 価格や条件を設定する「OK」で完了
ラインの複製・一括削除
● トレンドラインを同じ角度で複製したい
● 水平線を何本も引きたい
● ラインを一括で削除したい
MT4を使っていると、こんなニーズが出てきます。
いずれもキーボードのボタンを1つ押すだけで実現可能です。
- ラインを複製して描く場合
- 複製したいラインにカーソルを合わせる
- 「Ctrlキー」を押しながら、右クリックを押しながら移動させる
- 複製元のラインはそのまま、コピーが生成される
- ラインを一括削除する場合
- 「Spaceキー」を長押し
- 直前に描いたラインから順番に一括削除される
- 消し過ぎた場合は「Ctrlキー」と「zキー」を同時押しで復元可能
XMのMT4についてのまとめ
今回は「【初心者向け】XMのMT4(メタトレーダー4)マニュアル。導入から基本操作まで。」でお送りしました。
● MT4の導入手順
● MT4の基本操作
● MT4を便利に使うテクニック
上記の3種類を解説させて頂きました。
MT4は世界標準の取引プラットフォームだと冒頭でもお伝えしましたが、海外FX業者では大半がMT4対応です。
なので、XMでMT4を使いこなせる=どんな環境でも取引可能です。
ぜひ今回の内容を読みながらMT4を使ってみてください。
XMのMT4準備後のステップ
これで取引を開始することができます。
step
1XMの口座開設方法を徹底解説
step
2本人確認書類の提出・口座有効化方法・ボーナス受け取り
step
3XMの入金方法を徹底解説
step
4XMでのMT4・MT5のダウンロード方法とログイン手順
step
5XMの出金方法を徹底解説
今なら3000円の取引ボーナスがもらえる