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【多機能】XMで使えるインジケーター全30種類。初心者はどれを使うべき?

2020年5月2日

【多機能】XMで使えるインジケーター全30種類。初心者はどれを使うべき?

XMで使えるインジケーターは全30種類。
もちろん、使わないとトレードできない訳ではないです。(実際に私は使いません)

しかし、インジケーター1つで初心者はチャート分析がしやすくなります。

今回は以下の内容でお届けします。

  • XMで使えるインジケーターをざっくりタイプ別に紹介
  • XMで初心者が使うべき3つのインジケーターを解説
  • 初心者向けにインジケーターの使い方を解説

全ての駆け出しトレーダーに役立つお話です。

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XMで使えるインジケーターは
4つのタイプがある

XMで使えるインジケーターとは、公認の取引ツール「MT4(メタトレーダー4)」に最初から搭載されているものです。

全30種類とお伝えしましたが、4つのタイプに分類できます。

つまり、機能的には4タイプ同じで、見え方が違うだけです。
全30種類を使う必要もないので、自分の好みで選びましょう。

  • トレンド系
  • オシレーター系
  • ボリューム系
  • ビル・ウィリアムズ系

具体的に、XMで使えるインジケーターもとい全てのインジケーターは上記のタイプに分類できます。

それでは、より詳しく「どんなインジケーターなのか?」を解説します。

【トレンド系】
XMで使えるインジケーター

トレンド系のインジケーターとは文字通り、「トレンド」を判断できるテクニカルツールです。

  • 上昇トレンド→安値と高値を切り上げる。上昇基調。
  • 下降トレンド→安値と高値を切り下げる。下降基調。

トレンドとは、ようするに「価格の方向性」です。
上げやすい環境なら上昇トレンド、下げやすい環境なら下降トレンドになります。

トレンド系のインジケーターは、トレンドを判断するのに役立ちます。
単純にトレンドだけではなく、トレンドが初期~中期~終期なのかまで示すトレンド系のインジケーターも存在します。

ようするに、上昇トレンドが終わりそうなのか?まだ初期段階でこれからも上がるのか?といった判断材料になるインジケーターです。

【オシレーター系】
XMで使えるインジケーター

オシレーター系は、相場の強弱バランスを分析できるテクニカルツールです。
価格の推移から計算した数値から以下を予想できます。

  • 買われている
  • 売れれている
  • 買われ過ぎている
  • 売られ過ぎている

実際に全てのトレーダーの注文から分析するのではなく、直近までの価格の推移から予想できするのがオシレーターです。

そのため過信は禁物ですが、買われ過ぎている→売られたら崩れそうといったシナリオを立てるのに役立ちます。

【ボリューム系】
XMで使えるインジケーター


出来高とは、取引高の事でその時間帯で「取引の大きさ」を示す数値です。ボリューム系のインジケーターは、「出来高」を分析できるインジケーターです。
元となるデータは価格の推移、つまりチャートから出来高の予想値を算出します。

例えば、大きく価格が下落したにも関わらず、出来高が少ない場合。
取引の規模は小さいので、まだロスカットなどを多発させて続落する可能性がある。このように分析もできます。

一方で、為替の市場は世界で最も大きな市場です。
チャートから出来高を分析しても、あまり参考にはならないといった意見もあります。

【ビル・ウィリアムズ系】
XMで使えるインジケーター

アメリカの有名トレーダー「ビル・ウィリアムズ」が考案したインジケーター。
これらのテクニカルツールは他と比べて特殊なインジケータに分類されます。

いわば上級者向け。

ビル・ウィリアムズ氏は、「カオス理論」を提唱している投資教育者でもあります。
初心者が使いこなすには難しく、ここで解説すると長くなるので割愛します。

ようするに上級者向けなので、基礎知識を覚えてから使ってみましょう。

XMで初心者が使うべきインジケーターとは?

  • Moving Average(SMA)
  • Bolinger BAND(BB)
  • Relative Strength Index(RSI)

XMで初心者が使うべきインジケーターは3つ、この中から選んで見るのが私的なオススメです。

なぜなら、非常にシンプルなインジケーターだからです。

複数のインジケーター、もしくは難しい上級者向けのインジケーターは不要。
一番大切なのは、インジケーターではなく「チャートそのもの」です。

全てのインジケーターはチャートから算出された数値で描かれています。
なので、極論はインジケーターはなくてもOK。

ただ、初心者はチャートを分かりやすくする補助として使うなら、とりあえず3つ。
この中から選んでみましょう。

Moving Average(SMA)

Moving Average(SMA)

Moving Avergeとは、いわゆる移動平均線です。
色々種類がありますが、初心者に使いやすいのは「単純移動平均線(SMA)」。

XMのMT4では、Moving Avergeの初期設定がそれになります。
期間は200期間からが一般的です。

基本的な見方としては、こんな感じになります。

  • ゴールデンクロス→価格が移動平均線と交差し、上へ抜けた状態
  • デッドクロス→価格が移動平均線と交差し、下へ抜けた状態

ゴールデンクロスは、上昇トレンド入りを予想できるサインです。逆に、デッドクロスは下降トレンド入りのサインになります。

要するに、移動平均線は過去のレートをざっくりとした線に変えるインジケーターです。
移動平均線より、価格が上なら平均より買われていると言った感じです。

Bolinger BAND(BB)

Bolinger BAND(BB)

Bolinger BANDとは、価格のボラティリティを予測できるツールです。

設定された期間を元に、上下にバンドが描写されます。
基本的には、このバンド内にボラティリティ(価格の変動幅)は収まるとされています。

必ずではありませんが、このバンドの大きさから相場の状況を分析できるのがBolinger BANDの特徴です。

  • バンドウォーク→バンドに沿う様に価格が推移
  • スクイーズ→バンドが小さくなる動き
  • エクスパンション→バンドが大きくなる動き

例えば、バンドウォークなら価格が上下いずれかのバンドに沿う形のチャートになります。上のバンドなら、価格の上昇。下のバンドなら価格の下落が予想できます。

スクイーズは、バンドが小さくなる→ボラティリティが小さくなる→レンジ相場になる可能性が探れます。

エクスパンションだと、バンドが一気に広がり、現状動いている価格の方向が強くなるといった考え方が可能です。

Relative Strength Index(RSI)

Relative Strength Index(RSI)

RSIは、オシレーター系の中で最もポピュラーなインジケーターです。
サブウィンドウに表示されます。

見方としては非常にシンプルです。
RSIには、買いと売りの強弱目安になるパーセンテージ・ラインが表示されています。

  • 20%以下→売られ過ぎの可能性
  • 70%以上→買われ過ぎの可能性

基本形はこの2つなので、初心者は覚えましょう。
さらに、ラインとチャートを組み合わせて考える「ダイバージェンス」といったテクニックもあります。

判断が少し中級者向けなので、慣れてからでOKです。

まとめ

今回は「【多機能】XMで使えるインジケーター全30種類。初心者はどれを使うべき?」のテーマでした。

この記事をまとめると

  • XMで使えるインジケーターは全30種類
  • 全て覚えなくてOK。基本は4タイプ。
  • 初心者はシンプルなインジケーターを。

初心者の頃はチャート分析を難しく感じると思います。
私自身もそうでした。

しかし、インジケーター1つを追加するだけで理解しやすくなります。

その理由は、チャートで見るべきポイントが分からない状態だからです。
インジケーターを追加する事で、大まかな流れ・考え方の軸ができます。

慣れれば、チャートだけで「読める」レベルになるので、シンプルなインジケーターで分析を分かりやすく変えてみましょう。

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