FX業者は年末年始・クリスマス期間に取引時間が変わります。
今回は、海外FX大手のFBSにおける年末年始・クリスマス期間の取引時間についてまとめました。
「FBSって年末年始も取引できる?」
「FBS公式だと日本時間じゃないから分からない・・」
「FBSはクリスマス休業はある?」
具体的に上記の疑問を解決します。
FBSは個別株の取り扱いも行うので、銘柄別の取引時間に注意です。
FBSの口座タイプは全5種類
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FBSの年末年始・クリスマスの取引時間について
FBSでは毎年、年末年始とクリスマスで取引時間の変更があります。
- 一部の市場が取引時間の短縮
- 年末年始・クリスマスに各1日にの休業期間
各市場ごとに短縮の取引時間や、そもそも市場が休みとなり取引できない日程もあるので注意です。
必ず毎年同じ期間ではなく、事前に連絡が来るようになっています。
とは言え、基本的に例年通りなので以下が参考になるでしょう。
※FBSはGMT+2で計算しますので、日本時間に換算しました。
- FBSの年末年始・クリスマスの取引時間
日程 | FBSの時間表記 | 日本時間に換算 |
12月24日 (クリスマスイブ) |
FXの取引時間が短縮 閉場21:00 | 翌朝04:00 |
DAXのみ終日休場 | ||
貴金属/BRN/WTIの取引時間が短縮閉場20:45 | 翌朝03:45 | |
米国株式の取引時間が短縮 閉場20:00 | 翌朝03:00 | |
12月25日 (クリスマス) |
全市場が休場 | |
12月31日 (大晦日) |
DAX以外の取引時間は通常通り | |
DAXのみ終日休場 | ||
1月1日 (元旦) |
全市場が休場 | |
1月2日 | 全市場の取引時間は通常通り |
例年通りなら、上記の通りでFBSは取引できます。
注意点としては、DAXの取引時間です。
他の銘柄では、短縮・通常取引時間でも唯一変則的になります。
FBSは年末年始・クリスマスの
特別ルールに注意
年末年始・クリスマス期間は、短縮の取引時間以外にも注意しましょう。
なぜなら、取引銘柄によってはレバレッジの変更もあるからです。
年末年始・クリスマスでは、多くの証券会社やファンド、プロップトレーダーが長期休暇を取ります。
なので、市場の取引量が低下し、急激な価格変動を起こしやすいからです。
例えば、100人が取引する商品を1人が半額で売れば、平均価格は変わります。
しかし、1億人が取引する商品なら1人の売買価格は平均価格にさほど影響しません。
年末年始・クリスマス期間では、取引量の低下を考慮しレバレッジを下げる場合があります。
ちなみにFBSでは、過去2017年に仮想通貨のレバレッジを「3倍→2倍」に引き下げました。
年末年始・クリスマス期間のレバレッジは毎年バラバラなので、FBS公式のアナウンスに注意しましょう。
FBSは年末年始・クリスマスでも
問い合わせは可能?
FBSのサポートセンターは年末年始・クリスマスに関して、短縮営業および休業期間があります。
例年のスケジュールでは以下の通りです。
- FBSサポートセンターの年末年始・クリスマス期間
日程 | FBSサポート窓口 | 日本時間に換算 |
12月24日(クリスマスイブ) | 23:00に営業終了 | 翌朝06:00 |
12月25日(クリスマス) | 23:00に営業再開 | 翌朝06:00~ |
12月31日 | 15:00に営業終了 | 22:00 |
1月1日 | 23:00に営業再開 | 翌朝06:00 |
基本的には毎年同じ営業時間ですが、FBSからのアナウンスを確認してください。
まとめ
今回は「海外FX業者FBS(エフビーエス)年末年始・クリスマスの取引について注意」のテーマでした。
最大3000倍のレバレッジが使える事もあり、投機目的で取引を検討されている方も多いでしょう。
原則として、年末年始・クリスマス期間は市場の流動性低下により取引リスクが高くなります。同期間のトレードには十分注意してください。
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