2020年、世界的な人気ブローカーFBSが「コピートレード」をリリースしました。
ここ数年では、裁量・自動売買に次ぐ第三世代の投資としてコピートレードは注目されています。
そこで、FBSのコピートレードは使えるのか?疑問です。
今回は「FBSのコピートレード」をテーマに、メリット・デメリットをまとめました。
忙しくてトレードの時間がない、でも副収入は欲しいといった方にオススメです。
FBSの口座タイプは全5種類
[toc]
FBSのコピートレードとは?
FBSのコピートレードとは、トレーダー(他人)のトレードを丸ごとコピーするサービスです。
コピートレードに登録したトレーダーと同じトレードを再現して収益を上げられる仕組みになります。
- コピートレードを提供する人
- コピートレードを利用する人
FBSユーザーなら、どちら側でも利用できます。
例えば、トレードに自信がない人でも凄腕トレーダーに任せて利益を上げられる。あるいは、トレードに自信があればコピートレードを提供して報酬を得る事も可能です。
FBSのコピートレードを始める方法
FBSのコピートレードを始めるには2つの準備が必要です。
- FBSのリアル口座を開設する
- FBSのCopyTradeアプリをスマホにインストールする
リアル口座の開設はカンタンです。
とは言え、「初めて海外FX業者で不安・・・」といった方もいると思います。
以下の記事を参考にどうぞ。
▷【1分で終わり?】海外FX業者FBS(エフビーエス)の口座開設方法
お使いのスマホで「FBS CopyTrade」のアプリをインストールしましょう。
あとは、リアル口座を案内にそってCopyTradeと連携させ、お好きなトレーダーを選ぶだけ。
アプリは完全日本語かされており、最初にガイドもあります。
初心者でも操作に迷うことはないでしょう。
FBSのコピートレードの
メリット・デメリット
FBSのコピートレードを使うメリット・デメリットをまとめました。
最近では、海外FXでコピートレードが徐々に人気を集めています。
他社との比較も交えつつ、FBSでコピートレードを使う利点を理解しましょう。
結論としては「FBSのコピートレードの特徴はコスパが良い事」といった感じです。
FBSのコピートレードはメリットが5つある
FBSコピートレードのメリット
- 手数料が安い
- トレーダーの成績・人気順に選べる
- 100ドルの返金保証がある(期間限定)
- 最大3000倍のレバレッジ
- 世界中のトレーダーが対象
FBSのコピートレードを使うメリットは5つです。
やはり、先にお伝えした通り「コスパに優れるコピートレード」になります。
通常は、国内でコピートレードを使うにはプロに依頼するので必要な資金が高いです。
しかし、海外FXなら投資助言の資格が不要なので、数万円でも十分な利益が期待できます。
FBSは世界的に人気なFX業者なので、公式データで4割以上の利用者がFXを主な収入源とするプロトレーダー。
プロに私たち一般人でもトレードを依頼できる環境と言って良いでしょう。
それでは、FBSコピートレードのメリットを詳しく見てみましょう。
FBSはコピートレードの手数料が安い
FBSのコピートレードは無料ではありません。(良い意味で)
1~5%の手数料を取り、コピートレードを提供するトレーダーに還元する仕組みを採用しています。
ポイントは「獲得した利益に対して手数料がある」という点です。
つまり、稼げた場合のみ手数料を支払います。
なので、コピートレードを提供する側も「本気で勝ちに行くトレード」が必須です。
コピートレードを使う側も、やはり稼げる人に取引をお願いしたいはず。
いくら稼いでも最大5%分しか支払う必要がないのは相当安いです。
トレーダーの成績・人気順に選べる
FBSのコピートレードは、人気順や成績データから選択できる仕組みです。
- 短期間でリスクを取りつつ大きく利益を狙う
- 時間を掛けて手堅く稼ぐ
- トレーダーが使っている資金額に合わせる
自動売買だけでなく、裁量トレーダーも多く参加しているコピートレード。
トレーダースタイルは様々あり、自分好みのコピートレードを選べます。
珍しいのは運用期間がデータとしてあること。
具体的にどのぐらいの期間をコピートレードするか?その期間でどのぐらい利益がきたいできるかまで見られます。
コピートレードは期間も自由
FBSのコピートレードは、○○日間は使うといった期間設定はありません。
「ちょっと他のトレーダーに乗り換えたいな」といった自由な使い方も可能です。
100ドルの返金保証がある(期間限定)
返金保証のあるコピートレードはFBSだけです。
とは言え、期間限定で1口座100ドルまで、合計3口座300ドルまで返金保証があります。
FBSのコピートレードを使い、万が一損失があっても100ドルまで返金するキャンペーンです。
期間限定のキャンペーンですが、終了時期が未定。
この機会にFBSのコピートレードを試してみてはどうでしょうか。
最大3000倍のレバレッジ
FBSのコピートレードは、提供する際に自分のリアル口座を設定するだけ。
つまり、普段のトレードをコピートレードに使うだけです。
通常の口座と違いがないので、最大3000倍のレバレッジを利用可能。
コピートレードを利用する側も、少額でレバレッジを掛けて稼ぎたい人も多いはず。
少額資金で好成績を残している人をコピーすれば、自分でトレードするより現実的に稼げるかもしれません。
世界中のトレーダーが対象
個人的にFBSのコピートレードで最高のメリットはコレです。
「世界中のトレーダーから選べる母体の大きさ」になります。
FBSは、国内でこそ割とマイナーなものの、海外では人気のFX業者です。
利用するトレーダーは1500万人、そのうち40%は主な収入源がFX、つまりプロトレーダーになります。
この母体の大きい中で、コピートレードが可能なのは最大のメリットです。
実際にトレーダーのレベルは高く、定期開催のトレード大会(FBSリーグ)では毎週1万3千人が参加します。
私も参加しましたが、5日間で4倍の資金で上位を期待すると、1位は同期間で100倍の資金にしているといった感じです。
ようするに、日本にはいない世界レベルのトレーダーがいるという事。
コピートレードのポテンシャルは高いと言って良いでしょう。
FBSのコピートレードはデメリットが3つある
FBSコピートレードのデメリット
- 取引履歴が確認できない
- 参考情報が少ない
- 個人情報が不明
FBSのコピートレードはデメリットが3つあります。
まとめると、他社と比較して情報量が少ないといった感じです。
コピートレードと似たサービスで、GEMFOREX(ゲムフォレックス)がミラートレードを提供しています。
こちらは、情報量がFBSと比較して多いです。
細かい取引まで監視しつつ、コピートレードをしたい人にはFBSは若干劣ります。
それでは、デメリットを詳しく解説します。
取引履歴が確認できない
前述した通り、FBSではコピートレードの取引履歴が見れないです。
もちろん、結果を出しているトレーダーほど人気がでやすい仕組化には成功しています。
とは言え、リアルタイムで取引履歴の公開はされていないので「細かく監視したい人」にはデメリットです。
稼げればOKといった方は、特にデメリットにはならないでしょう。
参考情報が少ない
FBSのコピートレードで、見れる参考情報が少ないデメリットがあります。
- 投資履歴
- 運用期間
- 勝率
- 決済割合
- ドローダウン
- リスクレベル
- 投資家資金
- コピー中の人数
- 口座期間
- トレーダーの資金
見れる情報は上記の通りで、個人的には十分だと思います。
しかし、どの通貨ペアをどのタイミングで取引しているのか?までは見れません。
(コピートレードを使わず、勝手に真似るのを阻止する目的かもしれません)
とは言え、コピーするトレードが裁量取引or自動売買のどちらかは気になる人も多いはず。
自動売買なら、FBSのロイヤルティプログラム対象外の可能性もあります。
やはり、参考情報が少ないのはデメリットでしょう。
個人情報が不明
仕方がないと言えばそうですが、FBSのコピートレードは個人情報が不明です。
コピートレードを利用する側、提供する側の両方の個人情報は非公開となっています。
トレード結果は公開ですが、名前はニックネームが基本です。
本来は、資金の運用を任せると国内なら本名で契約書を交わします。
例えば、投資信託でもニックネームで申し込みはしません。(当たり前ですが)
FBSのコピートレードは、あくまで個人トレーダー・投資家がトレードをシェアする内容なので個人情報は不明となります。
まとめ
今回は「【取引をおまかせ】FBSのコピートレードが有能?メリット・デメリットを解説!」のテーマでした。
コピートレードは、勝てるトレーダーに出会えるかが全てです。
とは言え、勝てるトレーダーは人気が出る仕組みができているか?も重要になります。
FBSは、手数料を設ける事でコピートレードにもトレーダー側が本気で取り組める仕組みを作りました。
メリット・デメリットで言えば、メリットの方が多く、個人的には数十万円の自動売買を買うよりコスパは良いかと思います。
トレードの時間がない!でも副収入は欲しいといった方はFBSのコピートレードを利用するのはどうでしょうか?
FBSの口座タイプは全5種類
FBSの口座開設方法はこちら