XMと言えば、海外FX業者で最もポピュラーな大手!
「スプレッドが広い」からといった理由でスキャルピングは他社が良いと言われています。
しかし、それは大きな勘違いです。(実際にXMでトレードすれば分かります)
なぜなら、このような事実があるからです。
XMのスキャルピングはアリ!
- XMのスプレッドはそこまで広くない
- XMでスキャルピングするにはコツがある
- XMでスキャルピングは快適にできる
今回のテーマは「XMでスキャルピングを有利にするコツと注意点を解説!」です。
結論としては「少額資金のスキャルピングならXMが最強」と言えます。
その理由と、読んですぐ実践できるXMのスキャルピングを有利にする使い方を解説します!
今なら13000円の取引ボーナスがもらえる
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XMでスキャルピングを有利にする方法
XMでスキャルピングを有利にする補法
- 200万円以下の証拠金でスキャルピング
- 1回の取引は10分以上の保有期間
- スタンダード口座orマイクロ口座を使う
具体的に、上記を実践するだけでXMのスキャルピングは劇的に快適になります。
どのくらい有利にスキャルピングできるかと言うと、単純に他社で同じ取引をした場合と比べて証拠金が増えやすくなります。
例えば、「1回の取引は10分以上の保有期間」をスキャルピングで実践するとXMでは、取引するだけで証拠金を増やす事が可能です。
XMが他社と比較して、絶対的なメリットを生んでいるのは「XMのポイント制度」になります。
これは、取引する度に無料で貰えるポイントを証拠金として使える仕組みです。
※XMのルール上、10分未満の取引は貰えません
負けてもポイントは貰えるので、損失によって資金が減るのを少し軽減できます。
そして、勝った場合はより証拠金が増えるといった高コスパです。
XMでスキャルピングを有利にする方法をより詳しく解説します。
XMでスキャルピングするなら
「ポイントを活用」
XMのお得なポイント
- 上限50,000円分まで、入金ボーナス
- 上限45,000円分まで、入金額の20%ボーナス
- 1ロット当たり、最大約700円の取引ボーナス
XMでは、独自のポイントサービスを提供しています。
これを利用する事で、少額資金であっても効率よくスキャルピングで稼ぐ事が可能です。
例えば、10万円を入金してスキャルピングをする場合はXMの方が圧倒的に有利に取引ができます。
● 他社で10万円入金→証拠金10万円でスキャルピング
● XMで10万円入金→証拠金10万円+95,000円でスキャルピング
入金した時点で、取引口座にクレジットが反映されます。
クレジットは証拠金として取引で使う事が可能です。
さらに、取引するだけでポイントが付与されます。
これは、XMで長く取引をするほどポイントの還元率が上がる仕組みです。
具体的には1ロット(10万通貨)当たりで貰えるポイントが上がっていきます。
XMのポイント制度
- XMで初回取引=10XMP(約366円相当)
- XMを30日間利用=13XMP(約476円相当)
- XMを60日間利用=16XMP(約586円相当)
- XMを100日間利用=20XMP(約732円相当)
例えば、1ロット(10万通貨)当たり約300円分のクレジットが貰えます。
スキャルピングなので、取引チャンスも多いです。
個人差もあるので、1日1ロットは取引できるとシュミレーションしてみました。
● 1ロット=366円分のクレジット
● 366円分×30日間の取引=10,986円分はお得
つまり、30日間取引するだけで1万円は他社よりお得にスキャルピングができます。
早めにXMで口座開設を済ませて、取引を始めると貰えるポイントが増えるのでオススメです。
初回取引から30日経過すると、ポイントの金額も大きくなるので早いほど実際にはお得です。
XMのポイントでスキャルピングする際の注意点
● 取引時間10分未満はポイント対象外
● XMのゼロ口座は各種ボーナス対象外
XMポイントは全口座の取引に対して貰えるといったルールではありません。
少しでも、スキャルピングで効率よく稼ぎたいなら「スタンダード口座」「マイクロ口座」で運用するのが良いです。
ゼロ口座だと、スプレッドは狭くなりますがお得なボーナスが一切貰えないので注意しましょう。
XMのスキャルピングは
「少額資金がベスト」
XMのレバレッジルール
- XMは最大レバレッジ888倍
- 200万円以上の証拠金は200倍
- 1000万円以上の証拠金は100倍
XMでスキャルピングを有利の行うには「少額資金」で運用するのがオススメです。
なぜなら、XMでは証拠金残高200万円以上でレバレッジ制限があるからです。
このレバレッジ制限については、XM公式で説明されているにも関わらず知らない方はたくさんいます。
XMのレバレッジ制限は、1つの口座ではなく「XMの保有口座全て」の証拠金を合計した場合に200万円以上だと制限対象です。
ちなみに、証拠金とはクレジット(ポイント)も合計した金額で計算されます。
例えば、証拠金が180万円で20万円分のクレジットを保有しているとレバレッジが200倍に制限されます。
意外と細かいルールまで知らない方が多いので、200万円を超えない少額資金でXMのスキャルピングは行いましょう。
XMはスプレッドが広い=
スキャルピング不向き?
そもそも、XMのスプレッドは海外FX業者の中で広い部類ではないです。
USD/JPY | EUR/USD | GBP/JPY | GBP/USD | |
XM | 1.8pips | 1.7pips | 2.1pips | 2.3pips |
Axiory | 1.5pips | 1.6pips | 3pips | 1.9pips |
iFOREX | 0.9pips | 0.9pips | 2.5pips | 1.5pips |
TitanFX | 1.2pips | 0.8pips | 1.2pips | 1.2pips |
人気の海外FX業者とスプレッドを比較してみましょう。
実際には、スプレッドが狭くはないが、スキャルピングは不利になるほどではないと言えます。
他社のスプレッドより、1pips以上も離れている事もなく広すぎるといった印象はありません。
また、スプレッドを踏まえても以下のメリットが大きいです。
● 他社にはないポイント制度である事
● 約定率99.35%
この2つのメリットがあるので、やはりスプレッドを理由にXMでスキャルピングが不利というのは間違いだと言えます。
約定率とは?
約定率とは、注文して約定する確率の事です。
例えば、100円で売り注文をして、100円の売りポジションが確定する事を指します。
▷【本質】XMのスプレッドまとめ。実質コストで考えるべき理由。
スプレッドの狭い「ゼロ口座」はどう?
● ゼロ口座は最大レバレッジ500倍
● 取引手数料が1ロット1000円以上
● 各種ボーナス無し
スプレッドの狭さにこだわるなら「ゼロ口座」が良いといった意見もあります。
しかし、XMの「ゼロ口座」はスプレッドが狭いECN方式の中でも他社と比べて取引手数料が高いです。
ポイントの対象外となり、レバレッジも最大500倍になる事から「資金力のある法人トレーダー向け」と言えます。
例えば、取引手数料は確定申告の際に経費で節税効果があります。(スプレッドは経費になりません。)
なので、法人としてXMを利用おり、しかも年間利益に巨額の納税義務がある場合に限ってはゼロ口座のスキャルピングはアリです。
個人トレーダーや少額FXをする初心者なら、スタンダード口座かマイクロ口座が一番お得と言えます。
▷【結論】XMのゼロ口座はプロ向け。FX初心者には向いていない理由
▷【決定版】XMはスタンダード口座を選ぶのがベストな理由3つ。
▷【まとめ】XMのマイクロ口座とは?他口座との違いとオススメの使い方
XMの口座タイプの中で最も取引コストが安い、KIWAMI極口座が登場しました。
そのため、XMの口座の中ではKIWAMI極口座もスキャルピングに向いている口座タイプとなります。
XMでスキャルピングは禁止?
口座凍結はある?
XMの取引ルール
- XMでスキャルピングは公認
- 口座凍結は禁止取引のみ
- 「両建て」に注意
XMのスキャルピングは公式で許可されています。
しかし、短期売買に関しては各社細かい取引ルールが設定されており、XMも例外ではありません。
具体的に、以下の禁止取引を行うと「口座凍結」や「出金拒否」の可能性があります。
● 複数口座を使った両建て
● 他社口座を使った両建て
あくまで「禁止取引に該当する場合の両建て」がペナルティの対象です。
両建て自体はOKになります。
例えば、ゼロカットを悪用して両建てを複数口座で行うと禁止取引になります。
この場合、片方は強制ロスカットで証拠金がゼロになっても、一方は利益が手元に残ります。
これは禁止取引に該当するので決して行ってはいけません。
仮に利益を獲得しても、出金できない可能性が極めて高いです。
▷【重要】XMで口座凍結される原因とは?解除方法も教えます。
▷【厳守】XMの禁止事項を解説!知らなかったでは済まされません。
アービトラージや高頻度の自動売買
接続遅延などによってレートエラーが生じたり、そのタイミングを狙って高頻度の自動売買(ハイセンシティ・トレーディング)を使うとペナルティになる可能性があります。
なぜなら、XMのサーバーに過剰な負荷が発生し、他の顧客にも影響が及ぶからです。
自動売買が使えるのは、MT4対応のXMならではの魅力になります。
しかし、レートエラーなどを利用して数秒で複数回の取引を行う自動売買は使わないようにしましょう。
あくまで、裁量のスキャルピングがXMではオススメです。
XMのスキャルピングについてのまとめ
今回は「【必読】XMでスキャルピングを有利にするコツと注意点を解説!」のテーマでした。
この記事をまとめると
● XMのポイント制度をフル活用
● 200万円以下の証拠金で運用
● スタンダード口座かマイクロ口座がオススメ
つまり、「XMのスキャルピングは使い方次第で最強口座になる」といった内容でした。
スプレッドだけで、スキャルピングの口座を選ぶのではなく全体のバランスを見て判断するのがオススメです。
気になるのは、スプレッドではなく「取引コスト」なので取引するとボーナスはどれぐらいあるのか?などを比較しましょう。
また、口座のポテンシャルを引き出す使い方も知っておくと有利に資金を運用できます!
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