今回は「FBSのスタンダード口座」がテーマです。
最大3000倍のレバレッジや、豪華過ぎる取引ボーナスで話題のFBS。
スタンダード口座は5つある口座タイプの中で最もオススメです。
FBSの特徴を全て詰め込んだ口座仕様になります。
「スタンダード口座のメリットは?」
「スタンダード口座のデメリットはある?」
「他社のスタンダード口座と何が違う?」
具体的にこんな疑問を解決する内容です。
海外FX歴7年の私も愛用するFBSのスタンダード口座を徹底解説します。
FBSの口座タイプは全5種類
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FBSのスタンダード口座とは?
- FBSスタンダード口座の基本スペック
口座タイプ | スタンダード口座 |
最大レバレッジ | 3000倍 |
最大ポジション | 200ポジション |
最大ロット | 500ロット |
口座方式 | NDD方式(STP) |
最小スプレッド | 0.5pips |
最低入金額 | 100ドル(約1万円) |
取引手数料 | 無料 |
FBSのスタンダード口座は、文字通り最も標準的な口座タイプです。
最大3000倍のレバレッジや、各種ボーナスも対象となるFBSのサービスが全て使えます。
海外FX歴7年の私ですが、FBSのスタンダード口座はお気に入り。
何より、FBSは使い続けると無料特典もあるのでメイン口座としてオススメです。
FBSのスタンダード口座を
メリット・デメリットで解説
ここまで、FBSのスタンダード口座について基本スペックを解説しました。
次はスタンダード口座のメリット・デメリットを解説します。
2020年時点で、FBSは世界196カ国で1500万人以上のトレーダーが利用中。
とは言え、アナタのニーズに合っているか?は別問題です。
リアルに使っているから分かる、酷評ありのメリット・デメリットをお届けします。
FBSスタンダード口座のメリットは4つ
スタンダード口座のメリット
- 最大3000倍のレバレッジでトレード可能
- 取り扱い銘柄が多い
- ロイヤルティプログラムで特典がある
- 各種手数料が完全無料
FBSのスタンダード口座のメリットは4つ。
まとめると、レバレッジや無料特典でコスパよくFXができるといった感じです。
個人的には、少額資金でトレードするなら他社より向いていると思います。
それでは、FBSのスタンダード口座のメリットを詳しく見ていきましょう。
最大3000倍のレバレッジでトレード可能
FBSの最大3000倍レバレッジが気になって、スタンダード口座を調べていると思います。
少額で3000倍レバレッジを使っている身としては、やはり効果大です。
海外FX業者を使う最大のメリットは、そもそもレバレッジとゼロカット。
国内FXの25倍レバレッジに不満を感じ、ロスカットで追証のある制度に不安を感じていると思います。
FBSはその点、海外FX業者らしいFX業者です。
最大3000倍レバレッジは他社になく、圧倒的な高倍率です。
GEMFOREXがイベントで作った5000倍レバレッジを抜けば、おそらく唯一無二の存在でしょう。
ポイントは、標準の口座タイプとして最大3000倍がラインアップされている事。
前述した通り、GEMFOREXは取引ルールの制限の多い、限定口座として公開していました。
「とにかくレバレッジを重視したい」なら、FBSのスタンダード口座が最適です。
取り扱い銘柄が多い
スタンダード口座では、FBSの取り扱う銘柄が全て取引できます。
豊富な市場のバラエティから、取引チャンスを幅広く見つけて取引が可能です。
スタンダード口座の取り扱い銘柄
- FX取引(通貨ペア) 47種類
- 貴金属 4種類
- 株価指数 6種類
- 個別株 41種類
注目すべきは「個別株のCFD取引ができる」という点です。
現在、日本から利用できる海外FX業者は100社以上と言われていますが、個別株の取引が出来るのは6社程度。
100分6の貴重な海外FX業者であり、唯一3000倍レバレッジが使えるのがFBSです。
メイン口座としての運用はさておき、FBSにしかないサービスがある時点で口座を持っておいて損はありません。
ロイヤルティプログラムで特典がある
最大レバレッジの高さと、取り扱い銘柄の多さで汎用性の高いスタンダード口座。
ようするに使う機会が割と多いです。
使う=取引を使うなら、利用したいのがFBSのロイヤルティプログラムになります。
いわゆる取引ボーナスです。
取引量に応じて、現金とポイントが交換できます。
さらに、他社よりコスパが良いのは「会員ランクに応じた無料特典」です。
上位ランクになると、専属のマネージャーが付くといった珍しいサービスまであります。
ポイントの交換景品も段階的に豪華となり、ロレックスの腕時計や高級車と交換可能です。
スタンダード口座を使うなら、ロイヤルティステータスは今すぐ申し込んでおくのがオススメ。
各種手数料が完全無料
FBSでは、入出金の手数料が完全無料です。
スタンダード口座では取引手数料に関しても無料で提供しています。
もはや、海外FX業者では取引手数料がないのは当たり前ですが、FBSのスタンダード口座で無料は実はスゴイです。
なぜなら、取引で必要なコストが低く、特典も多いから。
例えば、最大3000倍のレバレッジなら本来は3000万円必要な取引を1万円でできます。
1000倍レバレッジと比較しても、3分の1の資金(取引コスト)です。
他社だと、少額でも取引できる変わりにボーナスが削減されていたり、1000通貨=1ロットの口座では取引手数料が発生するといったバランス調整が一般的です。
その点で、FBSのスタンダード口座は手数料を完全無料化。
入金手数料に関して言えば、後で明細を出して催促する必要もありません。
(自動で手数料を取引口座に補填します。)
FBSスタンダード口座のデメリットは3つ
スタンダード口座のデメリット
- レバレッジ制限が細かく設定されている
- 通貨ペアの種類は少なめ
- 他の口座タイプよりスプレッドが広い
スタンダード口座のデメリットは3つあります。
とは言え、どれも致命的なデメリットではありません。
様々な海外FX業者を試して来ましたが、デメリットよりメリットの方が多いので長く愛用しています。
FBSのスタンダード口座のデメリットをまとめると「レバレッジ以外は特化型の他社に劣る」といった感じです。
それでは、FBSのスタンダード口座のデメリットを詳しく見ていきましょう。
レバレッジ制限が細かく設定されている
FBSでは、最大3000倍のレバレッジが使えますが制限ルールがあります。
最大値が大きいだけに、仕方ないですが制限基準が細かいです。
口座残高 | 最大レバレッジ |
~200ドル | 3,000倍 |
200ドル以上 | 2,000倍 |
2,000ドル超~5,000ドル | 1,000倍 |
5,000ドル超~30,000ドル | 500倍 |
30,000ドル超~150,000ドル | 200倍 |
2万円以上の証拠金ではレバレッジ制限が発生します。
この時点で最大2000倍ですから、他社より最大レバレッジが高いので気にならないです。
問題は「20万円を超えてから」のレバレッジ制限になります。
20万円の証拠金を超えると、最大1000倍のレバレッジに制限です。
海外FX業者では、最近だと最大1000倍のレバレッジも増えてきたので、FBSを使うメリットが半減します。
個人的にスタンダード口座は、少額でレバレッジを活用するのがオススメな使い方です。
通貨ペアの種類は少なめ
FBSの通貨ペアは他社と比較して少ないのがデメリットです。
個別株まで取り扱う幅の広さは魅力ですが、通貨ペアの種類は少ないと思います。
FX業者 | FBS | XM | GEMFOREX | iFOREX | TitanFX |
通貨ペア | 47種類 | 57種類 | 33種類 | 94種類 | 57種類 |
当サイトでも紹介してきた他社と比較しても、5社中で4番目の取り扱い種類になります。
私と同じく、取引する銘柄が決まっているならOKです。
とは言え、複数の通貨ペアでトレードする人にはFBSは不便になります。
他の口座タイプよりスプレッドが広い
スタンダード口座の欠点としては「若干スプレッドが高い」のがあります。
FBSでは、ゼロスプレッド口座があり、スプレッド無しでトレードが可能です。
以下の記事で口座タイプ別のスプレッド表を作成しました。
▷【実測】FBSの平均スプレッド一覧。全通貨ペアを口座タイプでまとめ
また、ECN口座も別にあります。
スタンダード口座はスプレッド特化の口座タイプと比較すると広めです。
ただし、スタンダード口座は取引手数料が無料なので一概にどちらが良いとは言えません。
他社のスタンダード口座との平均スプレッド比較は以下の表を参考にしてください。
スタンダード口座としては、他社と比較すると全体的には狭いです。
特定の通貨ペアが狭いと言うより、平均スプレッドのバランスが全体的にとれています。
まとめ
今回は「FBSは「スタンダード口座」がオススメ!メリット・デメリットを解説。」のテーマでした。
FBSのスタンダード口座は少額資金で戦うトレーダーには特にオススメです。
最大3000倍のレバレッジで取引しつつ、ロイヤルティプログラムで特典を手に入れましょう。
FBSは2006年からの老舗FX業者ですが、日本ではまだ情報が少ないです。
始めての海外FXで口座を作れるか不安・・・といった方は以下の記事を参考にどうぞ。
▷【1分で終わり?】海外FX業者FBS(エフビーエス)の口座開設方法
FBSの口座タイプは全5種類
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