【重要】XMで口座凍結される原因とは？解除方法も教えます。

XMでは、他社と同じく利用規約を守らないと口座凍結になります。

口座凍結されると「入出金」「取引」ができません。
つまり、XMのサービスが全て利用できなくなります。

意外とちゃんと知らない方は多いです。
今回は「XM 口座凍結」について徹底的にまとめてみました。

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XMの口座凍結の原因とは？

上記に該当する行為をするとXMでは口座凍結されます。
全部で６種類ですが、FX業者の大半は禁止している行為です。

「知らなかった」では、口座凍結は避けられません。
なので、１つずつ分かりやすく解説します。

複数口座による両建て取引

XMでは他社口座・XMの口座を含む、複数口座での両建てを禁止しています。
※同じ口座で両建てはOKです。

● 同一の通貨ペア
● 同一の数量
● 同じタイミングで買い・売り注文行う

上記が「両建て取引」になります。
これを複数口座を用いて行うのが禁止取引となります。

例えば、こんな両建てはNGです。

● A社とXMの口座で両建て
● XMのスタンダード口座・マイクロ口座で両建て

両建てをする際は必ず「同じ口座」で行いましょう。

▷【本質】XMは両建てOK！初心者が知らない両建ての使い方を徹底解説

接続遅延を利用した取引

接続遅延を利用した取引も禁止取引です。
FXでは、相場の急変動やサーバー障害によって稀に適正レートがずれる可能性があります。

例えば、A社は100円でもB社は101円といったイメージです。
接続遅延が解消されると、いずれかの価格に統一されます。

これらを意図的に利用して、取引を行うと口座凍結になります。
ちなみに、接続遅延になるのは滅多になく、タイミングよく毎回レートがずれている時に取引する事はありません。

XMで許可されていない取引ツール使用

XMで許可されている取引ツール以外を用いて、トレードする事は禁止されています。

例えば、有料の自動売買ツールで独自のシステムを利用している場合などが該当します。
※メタトレーダー上で使える自動売買はOK

こちらに関しては、XMのサーバーはMT4orMT5専用のアドレスなのでハッキング技術を使って犯罪行為をしない限り無縁です。

▷【初心者向け】XMで自動売買をするなら覚えておきたい5つの基礎

指標や週明けに限定した取引

指標や週明けのみを取引すると禁止取引に該当します。

例えば、雇用統計発表時は大きく価格が動きますが、それのみを狙ってハイレバレッジでトレードを行うといったケースです。

このような取引はギャンブル性が高く、強制ロスカットで生じた過不足はXMが負担します。(ゼロカット制度)

顧客は資金をなくし、XMは過不足を補填するので「お互いメリットがゼロ」なので口座凍結の対象となります。

ボーナスの不正取得

XMの新規口座開設で貰える「3,000円分のクレジット」や「入金ボーナス」を不正に取得すると口座凍結です。

例えば、身内になりすまして口座を申し込むといったケースが当てはまります。
XMのボーナスは普通に使っても圧倒的にお得なので、不正取得は絶対NGです。

取引せずに放置

XMでは、180日以上取引せず放置していると口座凍結します。

● 90日放置→休眠口座(口座維持費の発生)
● 残高ゼロで90日放置→口座凍結

実際には上記の流れで口座凍結になります。

「稼ぎすぎ」で口座凍結になる？

良くある噂で海外FX業者は「稼ぎすぎると口座凍結される」なんて話があります。
これはまったくの嘘です。

基本的に海外FX業者のシステムは、顧客が稼ぐほど会社の利益も伸びます。
そもそも、為替市場は一日で1兆ドルの市場規模なので個人レベルでは稼ぎすぎ状態に
到達できません。

XMの口座凍結は解除できる

XMの口座凍結には解除方法があります。
それは、「新規口座で再申し込みする」といった方法です。

口座が凍結されても、同じ登録内容で申し込む事が可能です。

● 同じメールアドレス
● 同じ名前
● 同じ住所

ちなみに同じ名前で別のアドレス、他人の名前を使って登録すると口座凍結されます。
※ボーナスの不正取得になる為。

「新規口座」とは言え、取引口座の情報はそのまま引き継がれます。
新規口座開設のボーナスや、入金ボーナスを再利用はできません。

XMの休眠口座とは？

XMでは、90日間取引をせず放置すると「休眠口座」として扱われます。
対象となるのは、XMの全口座です。

例えば、XMで5つ口座を持っていて1つでも取引で使っていれば問題ないです。
つまり、全口座を放置すると休眠口座になります。

休眠口座で何が問題かと言うと「口座維持費」です。
XMでは、放置されている口座にのみ例外的に毎月5ドル(約500円)発生します。

口座維持費は取引口座から自動的に差し引かれる仕組みです。
自宅に請求書が届くといった事はありません。

残高がある場合に口座維持費を支払われるので、しばらくXMを使わないと言った場合は「全額出金」がベストになります。

▷【無料化】XMの手数料まとめ！取引や出金のコストを減らす方法を解説。

休眠口座→口座凍結になる可能性も

休眠口座になると、そのまま口座凍結になる可能性があります。
なぜなら、口座残高ゼロで90日間口座を放置すると「口座凍結」となるからです。

例えば、毎月およそ500円の口座維持費が差し引かれた結果、取引口座の残高がゼロになります。

この状態で放置すると「口座凍結」です。

休眠口座を解除する方法

これはちょっとした裏技になります。
休眠口座は至ってシンプルに「マイクロ口座で0.01ロット取引」を実践すると解除できます。

なぜなら、XMの休眠口座は「どれか1つの口座でも90以内に取引すればOK」というルールになっているからです。

XMのマイクロ口座は、最小の取引単位が10通貨です。
つまり、数十円の証拠金で取引が可能なので、毎月の口座維持費より安く済みます。

クレジットを使った取引でも休眠口座は解除できるので、コストゼロで口座を維持できるオススメな方法です。

XMポイントを確認してみましょう。

XMの口座凍結についてのまとめ

今回は「【重要】XMで口座凍結される原因とは？解除方法も教えます。」のテーマでした。

この記事をまとめると

● 口座凍結は禁止行為で起こる
● 口座凍結は再申し込みで解除可能
● 放置すると休眠口座＝口座維持費発生

つまり「口座凍結はルールを守っていればならない・なっても復活可能」と言った内容でした。

私自身も他の仕事で忙しくて口座凍結になった経験があります。
その時に感激したのは「入金ボーナス」が再申し込み時に復活していた事です。

定期的にXMではリセットされると知ったのですが、再申し込みでもボーナスが付与されたので良心的なFX業者だと思いました。

それでも申し込み自体は、かなり手間なので皆さんも「知らぬ間に口座凍結」には気を付けましょう。

▷【厳守】XMの禁止事項を解説！知らなかったでは済まされません。